第八秘蹟会
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概要[編集 | ソースを編集]
聖遺物の管理・回収を任務とする特務機関[出 1]。「秘蹟」とはカトリックの教義において神から与えられる7つの恵みのこと。「第八の秘蹟」は正当な教義には存在しない恵みを指し、この名を冠するこの特務機関が異端と深く関わる部署であることを意味する[出 2]。
組織名は伏せられているが、冬木教会がこの末端とされ、聖杯を見定める任務を課せられている[出 3]。構成員の一部は代行者。
構成員 [編集 | ソースを編集]
- アンジェロ・ブラーガ
- ドラマCD「英霊伝承異聞 〜巌窟王エドモン・ダンテス〜」に登場。第八秘蹟会の代行者[出 6]。
- タランテラ
- ドラマCD「英霊伝承異聞 〜巌窟王エドモン・ダンテス〜」に登場。第八秘蹟会の代行者[出 7]。
関連組織[編集 | ソースを編集]
- 聖堂教会
- 上位組織。
言及作品[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 巌窟王 エドモン・ダンテスが纏う「十四の秘宝に由来する、魂さえ焼き尽くす黒い炎」は第八秘蹟会に由来するとのこと。
- 元々は第八秘蹟会が保有していたものをファリア神父が奪い返し、モンテ・クリスト島へと隠して「秘宝」としていたのがきっかけ。これが元でファリア神父は第八秘蹟会メンバーと枢機卿からなる「三賢人」によって嵌められ、シャトー・ディフ送りとなってしまった。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]
- ↑ 1.0 1.1 「Fate用語辞典-聖堂教会」『Fate/side material』p.63
- ↑ 「聖堂教会」『Fate/complete material Ⅲ World material.』p.52
- ↑ 『Fate/stay night』三日目『オルター・エゴ』
- ↑ 「Fate/Zero用語辞典-言峰璃正」『Fate/Zero material』p.96
- ↑ 「Fate/Apocrypha用語辞典-シロウ・コトミネ」『Fate/Apocrypha material』pp.171-172
- ↑ 「キャラクターファイル&声優コメント-アンジェロ・ブラーガ神父」『Fate/Grand Order カルデアエース』p.63
- ↑ 「キャラクターファイル&声優コメント-タランテラ」『Fate/Grand Order カルデアエース』p.62