ノーマ・グッドフェロー

提供: TYPE-MOON Wiki
2023年11月24日 (金) 19:17時点における36 (トーク | 投稿記録)による版 (195.3.223.253 (トーク) による編集を による直前の版へ差し戻しました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ノーマ・グッドフェロー
性別 女性
初登場作品 Fate/Labyrinth
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Labyrinth』にて登場した魔術師。橙色の髪を持つ少女。

略歴
代々続く魔術遺跡探索者の一族に生まれ、本人もその道を生業とする。
時計塔から依頼される形でコーバック・アルカトラスの第七迷宮の探索に乗り出すものの、探索部隊は彼女を残して全滅。
彼女自身も死ぬ筈だったが沙条愛歌に憑依されてアルトリア・ペンドラゴンを召喚し、迷宮の探索を視点人物として追いかけてゆく。
人物
よく言えば慎重、悪く言えば臆病な性格。探索者としてはよいが、戦闘者や魔術師には向いていない。
本人も自分の才能のなさを自覚しており、自分を卑下する傾向がある。
その一方で出会ったばかりの間柄のグレイを死なせたくない一心で前へ進み、手を伸ばそうとする心の強さも持っている。
能力
遺跡探索者としての基礎知識は有しているが、魔術刻印は貧弱で、魔術師としてはそう高い能力は持たない。
「妖精眼(グラムサイト)」と呼ばれる魔眼を持っており、神秘に関連する事象に巻き込まれやすい性質がある。
本人はあまり大したことはないと思っているようだが、ある程度慣れればサーヴァントの高速戦闘を目視で把握できるほどの視覚を発揮できる。

登場作品[編集 | ソースを編集]

Fate/Labyrinth
前半部の視点人物であり、後半部の主人公。

人間関係[編集 | ソースを編集]

沙条愛歌
聖杯戦争に紛れ込んだイレギュラー。彼女に一時的に憑依される形で肉体の主導権を奪われる。
肉体の主導権が戻った後、彼女の残滓に導かれてファウストゥスを撃破した。
ヴォルフガング・ファウストゥス
聖杯戦争を開催した黒幕。肉体の主導権が戻った後、沙条愛歌の残滓に導かれ、撃破した。
アサシン
その姿や振る舞いから「高潔なひと」「天使」と絶賛している。
グレイ
迷宮の奥で出会った少女。最初はランサーのサーヴァントだと誤解していた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 彼女の姓「グッドフェロー」はイングランド伝承にある妖精「ロビン・グッドフェロー」を連想させるが、関連性は不明。妖精眼を持っていることから考えると、先祖の代で混血があったのかもしれない。
  • グレイの設定担当の三田誠曰く、彼女とグレイは似たもの同士とのこと。
  • 髪の毛の色は橙色と表現されているが少し桃色がかっており、青色のダウンジャケットと合わせると全体の配色は玉藻の前に近い。
  • 「魔術遺跡探索者」というのは珍しく聞こえるが、時計塔地下に広がる霊墓アルビオンを初めとして、昔の魔術工房が迷宮化している事はそこそこあるため職業としては成立している模様。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]