水嶋まさご

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水嶋まさご
読み みずしま -
性別 女性
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
1990年代前半に活動していたと思われるアイドル。
能力はそこそこな上に基礎体力が致命的に欠けており、あまり売れていなかった模様。
当時売り出し中だったお笑い芸人である隈乃院ヨシスケこと木乃美芳助と一時的に交流し、互いに感化し合うものの共演などはなく、最終的にステージ上で倒れてそのまま帰らぬ人となった。
実は生まれた時から腎臓に疾患を抱えており、アイドル活動をしていた頃には週に数回の人工透析を必要とする末期状態であった。
そして『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『隈乃温泉殺人事件』では隈乃院ヨシスケからの「彼女が一番になってほしかった」という想いが椀々様に利用されてしまい、大事件を引き起こしてしまった。
人物
水色の衣装を身にまとったツインテールの少女。姿はポスターで描写されるのみで、一枚絵や立ち絵などはない。
上記のように重度の疾患を抱えており、アイドル活動をしているのも「皆に夢を与えたいから」という理由ではなく「自分が満足できる在り方でいたいから」というある意味では自分本位のものであり、才能がなく肉体的にきつい状況でもアイドル活動を続けられたのも究極的にはそれ故であった。
隈乃院ヨシスケと出会った後では彼からのファンレターが支えになったと日記に遺しており、そのような在り方も変わりつつあった。
能力
上記のようにアイドルとしては平凡であり、最終的に活動で遺せたものもCDが三枚と荒いビデオ撮影のライブ映像のみと大きな成果はあげられなかった。
その一方で木乃美や後に彼女を知った人物はファンになり、ポスターを見ただけのマシュ・キリエライトからも「見ていると元気をもらえそう」と評価されるなど、好意を寄せられる下地は十分にあったようである。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『隈乃温泉殺人事件』で登場。
既に故人であり、回想シーンで存在が語られている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

隈乃院ヨシスケ
アイドル活動の中で出会った売り出し中のお笑い芸人。
「周囲に対する影響より自分がどう在れるかを一番重視している」という点で同類であり、それ故に彼の本性を見抜きつつも意気投合した。
彼から本名の「木乃美芳助」名義で度々ファンレターを送られており、それがアイドル活動の中でも励みとなり一番の宝物になっていた。皮肉なことに「自分以外の誰か」に感化されて本来の在り方が変わった点でも同類であった。
両親
芳助からのファンレターを励みに頑張ると生前に伝えており、そのために死後に槻司鳶丸に芳助の捜索依頼が出された。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 「まさご」を漢字で書くと「真砂」と思われるが、その意味は「細かい砂」転じて「無数にあって数えきれないもの」を指す言葉。作中でも述べられているように、本名か芸名かは不明だがアイドルの名前としては大概である。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]