グラニア

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グラニア
性別 女性
声優 中川里江
初登場作品 Fate/Zero
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概要[編集 | ソースを編集]

ケルト神話におけるフィオナ騎士団の物語において、ディルムッド・オディナの伝説に登場する姫。

略歴
エリンの上王であるコーマック・アル・マートの娘として、フィオナ騎士団の団長であるフィン・マックールとの婚約が結ばれる。
だが、その婚約の席でディルムッド・オディナに一目ぼれしてしまい、彼を唆して共に駆け落ち。
以降は彼と共に立ちふさがる苦難やフィンからの追手から逃れつづけ、最終的にフィンからも許しを得るものの、ディルムッドは狩りに出かけた際に死んでしまう。
以降の彼女については語られないが、フィンと再婚したと伝えられている。
人物
『Fate/Zero』のランサーの回想シーンに少し登場しただけなので、正確な人となりは不明。
少なくともディルムッドが途中で見捨てず、以降の結婚生活を持続しようと思う程度には人間性はあったようである。


登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Zero
ランサーの回想シーンで登場。

Fate関連[編集 | ソースを編集]

氷室の天地 Fate/school life
氷室鐘の「前世」として登場した……が、声優つながりのヨタ話の可能性が高い。

その他[編集 | ソースを編集]

戦車男
エルメロイの兄の同級生にしてストーカー。しょっちゅうエルメロイ邸の内部にまで不法侵入している。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Zero[編集 | ソースを編集]

ディルムッド・オディナ
婚約の席で一目惚れした相手。
自身を連れて逃げるように唆し、ついにはゲッシュをかけてまで逃避行に持ち込んだ。
フィン・マックール
本来の婚約者であり、ディルムッドの上司。
結果的にではあるがディルムッドともども彼のトラウマを踏み抜いてしまった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Zero[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 「英雄の凋落の発端となる女性」であるファム・ファタルを地で行くような女性。下げ○ン。元凶とも言える存在でとんでもないトラブルメーカーとも言える。
    • 彼女が原因でディルムッドの逃避行が始まり、老いた英雄であるフィンの決定的な破滅が訪れるため、ケルト神話のアルスターサイクルの終わりの象徴とも言える。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]