ハサラ

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ハサラ
性別 男性
一人称 オレ
二人称 オマエ、アンタ
三人称 あちらさん
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』に登場するAI

略歴
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にて登場。
エリアCへと逃げてきた主人公らが警官たちに襲われているのを見かね、割って入る形でカルデアと接触する。
その後はエリアCの代表であるジナコ=カリギリの下へとカルデアを案内したり、エリアCに留まる事となった主人公らに仕事を斡旋したりなど、至って平和に過ごしていた。
しかしカズラドロップキングプロテアの姿を手に入れ、アンソニーを狙った際はジナコ共々隠れ家にて囮となり、瓦礫の下敷きになって消息不明となった。
人物
アラブ系の衣服を身に着けた男性。
第三世代のAIで、エリアCの元リーダーと言いつつも実質的なまとめ役となっている。
筐体は旧人類に近い有機体フレームではなく、生体部分は外皮と脳の一割のみ。なので味は分からないが、そう決定したのは本人なので特に気にはしていない。
性格は落ち着いていて、社交性が高い。大らかで頭が回り、旧人類の事情にも多少詳しい。一方でAIである自分たちが人類を名乗っていいものか、などと少々考え込んでしまう一面も持つ。
他のオールド・ドバイの住人のようにBBドバイの方針には否定的。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にて、NPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ジナコ=カリギリ
奏章Ⅲにて、行動を共にしていたサーヴァント。
自身が目覚め、彼女が召喚された西暦3000年から17年間の付き合いで、穏健派の街としてエリアCを維持してきた彼女を評価している。
関係性としては気の置けない友人といった間柄で、最終的には隠れ家で彼女と共に瓦礫の下敷きになった。
主人公 (Grand Order)マシュ・キリエライトバーソロミュー・ロバーツ
奏章Ⅲにて、エリアCへとやって来たカルデアのメンバーたち。
彼らを快く迎え入れ、仕事や労働を斡旋していた。
旧人類である彼らを見ていると「人間」について考えさせられるらしく、曰く「自分たちにないものを持っている気がして、目が離せない」のだとか。
アンソニー
奏章Ⅲにて、エリアCへと移住してきたAI。
違うエリアの出身ながらも、偏見を持たずに彼にも仕事を斡旋し、感謝されていた。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
奏章Ⅲにて、エリアEのコヤン・モールに滞在していたサーヴァント。
カルデアがやって来てから元々検閲されていた2300年以前の情報に興味が湧き、彼の協力で独自に調査をしていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • アンソニーがムーン・キャンサーによるテクスチャの簡易化を防ぐ際、「あるムーン・ドバイ市民」として彼に声をかけていた存在がいるが、会話の内容からこれはハサラではないかと推測される。
    • 略歴の通りハサラは瓦礫の下敷きとなったのだが、ボディフレームが壊された描写などは無かったため、健在であったのだろうと思われる。
      • 一応フレームが壊されてもデータが無事なら再形成は可能なものの、フレームの破壊は人間性の破壊も意味するため、以前の記憶を持ってアンソニーと話していた(と思われる)ハサラはそのままのフレームでいたのだろう。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]