蛍塚音子
蛍塚音子
- 読み:ほたるづか おとこ
- 誕生日:月日/血液型:型
- 身長:cm/体重:kg
- スリーサイズ:B/W/H
- CV:野田順子
冬木市の酒屋コペンハーゲンの一人娘。衛宮士郎のバイト先の店の人であり、藤村大河の親友。
- 略歴
- 穂群原学園のOG。在学時は藤村大河・柳洞零観らと同級生。成績は優秀だったが、急性アルコール中毒騒ぎを起こした後、「面倒だから辞めます、テヘ☆」とのたまって(藤ねえ談)自主退学した。最後に大河の机に粉塵爆弾を仕掛けていったという。
士郎とは五年前(hollowだと六年前)からの付き合い。切嗣を亡くしたばかりのまだ子供の時分の士郎をバイトとして雇ってくれたのは、音子の親父さんだけだったそうな。
ちなみに、音子・士郎共に、互いが藤村大河の知り合いだとは最近まで知らなかった(stay nightの直前くらいまで)。
- 人物
- 通称ネコさん。猫目猫口の猫っぽいおねーさん。本人曰く、「昼行灯」。かなりの酒飲み。
自分の名前の「音子」の読みである「オトコ」が「男」に聞こえるということで、本名で呼ばれるのを嫌っている。領収書にもカタカナで「蛍塚ネコ」と書く徹底振り。特に、藤ねぇが剣道の大会で全国放送のテレビに映った時、うっかり「オトコ」と呼んで以来、拍車がかかったらしい。これが原因で学生時代周囲に男っ気がなくなったとかなんとか。士郎は未だ本名を知らない。
穂群原学園を辞めた後も藤ねぇとの喧嘩友達のような友人関係は続いており、藤ねぇが借金をしたりしなかったり。
普段は男勝りな口調で「アタシ」が一人称だが、大河との会話等でヒートアップすると丁寧で女性的な口調になり、一人称も「わたし」になる。
犬が天敵。好みのタイプは葛木宗一郎(酒飲み友達になったらよさそう、という意味で)。
- 能力
- 幼い頃から実家の手伝いで酒の配達をしており、かなりの怪力。もとは文系の秀才だったらしいが、喧嘩では「冬木の虎」こと藤村大河と拮抗する。以前、酔った藤ねえがコペンハーゲンにカチコミをかけて以来、士郎はネコさんに逆らえないのだとか(喧嘩自体は士郎が止めに入って惨事にはならなかった)。
登場作品と役柄
- Fate/stay night
- 聖杯戦争開始前に、ちょっとだけ登場。
- Fate/hollow ataraxia
- 大岡裁き。
人間関係
名台詞
メモ
- 「空の境界・殺人考察(後)」に登場するクスリの売人の名前が「蛍塚音子」である、という話もあるが、真偽の程は不明。少なくとも、劇場版エンドロールに名前は出ておらず、小説本編にも名前は出ていない。
ネタ元は、劇場版空の境界・殺人考察(後)DVD特典小冊子、きのことたかしの一問一答。なんでも、売人の彼女が魔界転生したら、手違いでネコと混ざってhollowの世界にやってきて、ネコさんになったとかなんとか。
ちなみにCVは、甲斐田裕子。 - 『Fate/Zero』の聖杯問答でライダーが持ち込んだワインの大樽は、コペンハーゲンからかっぱらってきたもの。アーチャーは不味いと言っていたが、実際は極上品である。