ヴェルナー・シザームンド

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ヴェルナー・シザームンド
性別 男性
初登場作品 Fate/strange Fake
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake』に登場した魔術師

略歴
エルメロイ教室の生徒かOBの一人であり、『Fate/strange Fake』時点の少し前にケイネス・エルメロイ・アーチボルト以来の若さで色位を授与された天才。
『Fate/strange Fake』本編では教室のフラット・エスカルドスが聖杯戦争に参加してトラブルに巻き込まれたために教室メンバーともどもマスターとして参戦した。
人物
貴族のような雰囲気を感じさせる、褐色の肌をした青年。
エルメロイ教室のメンバーでもエルメロイⅡ世にかなり心酔しているようで、その魅力を初対面の人間にも早口で吹聴するほど。
その心酔っぷりに加えて貴族的で婉曲な言い回しが多いために相手に誤解されてしまう事も多いとか。
能力
「蝶魔術の後継者」の異名を持つ。おそらくは親族のオルロック同様の蝶魔術の使い手。シザームンド家は元々色位の家系であり、ヴェルナーは認められるべくして色位に認められたとのこと。
『Fate/strange Fake』ではケイネスが第四次聖杯戦争で編み出した秘術をエルメロイⅡ世が解析したものを応用し、令呪を他のエルメロイ教室のメンバーの魔術回路に魔術で浸蝕させ、30人前後が同時にマスターになるという離れ業を披露していた。ただしこの方法の場合、一人でも裏切ったら反動でヴェルナー自身が死んでしまうとのこと[注 1]
確かなものと確かならざるものの「あわい」を操るという蝶魔術の特性上、世界のテクスチャが塗り替えられるなど周囲の環境が「曖昧」になるほど魔術の調子が良くなる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake
エルメロイ教室の関係者の一人として言及されていたが、7巻で真ライダーのマスターとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世
エルメロイ教室の講師にして恩師。
他の生徒同様に心酔しており、初対面の相手に彼の素晴らしさを早口でまくし立てるほど。
オルロック・シザームンド
親族の魔術師。
エルメロイⅡ世が『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の剥離城アドラの事件で知り合ったことが縁で、教室に入ることになった。
フラット・エスカルドス
エルメロイ教室の仲間。
彼がスノーフィールドの聖杯戦争に参加した縁でエルメロイ教室メンバーともどもスノーフィールドにやってきた。
真ライダー
サーヴァント。他のエルメロイ教室メンバーと共同でマスターとなっている。
キャスター
フィリア討伐のために彼とエルメロイⅡ世が「調理」を行う際、助手としてサポートしていた。
その後にエルメロイ教室全体の総意としてティア・エスカルドスに引き合わせることになった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. そのためメンバー一同は一致団結していたものの、裏切った前科持ち1名だけはリスク回避のため魔力パスだけ繋いで令呪は与えられなかった。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]