メフメト2世
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概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Apocrypha』に登場する人物。
- 略歴
- オスマン帝国の第7代スルタン。コンスタンティノープルを陥落させた事でビザンツ帝国を滅ぼし、ローマ帝国の系譜を断ち切った傑物。
- その勢いからヴラド三世が治めるワラキア公国に攻め込むものの、彼の戦いぶりに戦意喪失して撤退する事となった。
- 後年にはヴラド三世の弟を唆して国を内部崩壊させる事でワラキア公国を滅ぼし、最終的にはヴラド三世に勝利した。
- 人物
- 直接的な登場はほとんどしていないが、ヴラド三世が行った串刺しの地獄絵図を前に戦意喪失したあたり、まともな人間性は持っていたようである。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Apocrypha
- ヴラド三世の回想シーンに少しだけ登場。イスラム風の服装をした小太りの人物。
- 氷室の天地 Fate/school life
- 読者投稿企画に応募されたキャラクター。上記の姿とは打って変わり、より原典に近づいた乙女ゲームに出てきそうな眼鏡と髭の眉目麗しい青年の姿である。
- 『Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~』では由紀香が作り出した物語の中でアーチャーのサーヴァントとして登場した。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~[編集 | ソースを編集]
- 美綴綾子
- 由紀香が作り出した物語におけるマスター。
生前[編集 | ソースを編集]
- ヴラド三世
- 生前敵対した相手。ワラキア公国の君主。
- 侵攻した際のあまりに苛烈な戦い方から「悪魔」と恐れたが、最終的には彼の国を滅ぼした。
- コンスタンティノス11世
- 生前敵対した相手。東ローマ帝国の皇帝。
- 彼が守っていた首都であるコンスタンティノープルを陥落させ、東ローマ帝国を滅ぼした。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 『氷室の天地』登場時の容姿は15世紀末に描かれた自身の肖像画が元になっており、ポーズもそっくりそのまま反映されている。なお、持っているのがバラの花なのは彼の趣味が園芸で、特にバラの花の収集に熱心だった事に由来している。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]