「ジュリアン・エインズワース」を編集中
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;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :本来は魔術の素養は皆無であるが、橙の当主同様にダリウスの概念置換によって、家伝の魔術である[[置換魔術]]を使いこなす。 |
:平行世界の聖杯戦争における最重要アイテム「[[クラスカード]]」の創造・破壊も可能であり、限定展開・夢幻召喚した宝具を数多く行使する。 | :平行世界の聖杯戦争における最重要アイテム「[[クラスカード]]」の創造・破壊も可能であり、限定展開・夢幻召喚した宝具を数多く行使する。 | ||
:また、置換魔術の応用として自身の概念置換により、ダリウスや衛宮士郎など特定の人物に「なる」こともできる。 | :また、置換魔術の応用として自身の概念置換により、ダリウスや衛宮士郎など特定の人物に「なる」こともできる。 | ||
− | : | + | :ダリウスになっている間はエクスカリバーの通常攻撃を素手で受け止める等異常なまでの身体能力に変貌するが、置換魔術のためなのかダリウス個人の能力かは不明。 |
− | : | + | :上記のように魔術の素養はなく、魔術回路も存在していないが、置換魔術を応用した「魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション)」によって夢幻召喚したサーヴァントカード使いとも渡り合える程の規格外の出力に至っている。 |
;;魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション) | ;;魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション) | ||
− | : | + | :本来魔術回路を持たないジュリアンの擬似的な魔術回路。 |
:ピトスから漏れ出した黒い泥を魔術回路に置換した代物であり、体から黒い棘のように展開されて茨のように広がり、[[ゲーティア|天を突くほどの規模]]になっている。 | :ピトスから漏れ出した黒い泥を魔術回路に置換した代物であり、体から黒い棘のように展開されて茨のように広がり、[[ゲーティア|天を突くほどの規模]]になっている。 | ||
:茨の「根」は黒い泥に接続されており、そこから無尽蔵に魔力を汲み上げ、ジュリアンの魔力ソースとして駆動させている。 | :茨の「根」は黒い泥に接続されており、そこから無尽蔵に魔力を汲み上げ、ジュリアンの魔力ソースとして駆動させている。 | ||
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:だが、「彼女を殺す事が俺の願い」とも発言している。彼女も「自分を殺してほしい」と発言しているので、それを汲んでいるのだろうか。 | :だが、「彼女を殺す事が俺の願い」とも発言している。彼女も「自分を殺してほしい」と発言しているので、それを汲んでいるのだろうか。 | ||
:実際は彼女の事を妹などとは思っておらず、エインズワース家に代々残されてきたものとして始末をつけようとしている節がある。 | :実際は彼女の事を妹などとは思っておらず、エインズワース家に代々残されてきたものとして始末をつけようとしている節がある。 | ||
− | : | + | :後の回想シーンで総括された心情としては、「ずっと一緒でいたエミーリアでもあるため死んでほしいとはまったく思っていないが、苦しみ続けた彼女が絶望せずに生を終えることを望んでいる」という複雑なものであった。 |
;[[アンジェリカ・エインズワース|アンジェリカ]] | ;[[アンジェリカ・エインズワース|アンジェリカ]] | ||
:部下。特別な感情は持っていなかったようで、敗北してカードを奪われたと見るや躊躇無く見捨てた。 | :部下。特別な感情は持っていなかったようで、敗北してカードを奪われたと見るや躊躇無く見捨てた。 | ||
:実は自分の姉「アンジェリカ・エインズワース」の人格を置換した存在であり、冷酷な対応なのはそのせいもあったのかもしれない。 | :実は自分の姉「アンジェリカ・エインズワース」の人格を置換した存在であり、冷酷な対応なのはそのせいもあったのかもしれない。 | ||
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;エミーリア | ;エミーリア | ||
:過去の回想シーンに登場した、もう一人の姉。 | :過去の回想シーンに登場した、もう一人の姉。 | ||
:ダリウスへに置換されつつあるザカリーといずれ置換される長子のアンジェリカと比べて、自分のことを覚えていてほしいとかなり懐いていた。 | :ダリウスへに置換されつつあるザカリーといずれ置換される長子のアンジェリカと比べて、自分のことを覚えていてほしいとかなり懐いていた。 | ||
− | : | + | :ダリウスがエリカの名前を呼び間違えた時の最初に出てきた名前なので、おそらくは「エリカ」の一つ前の偽名と思われる。 |
;[[ベアトリス・フラワーチャイルド]] | ;[[ベアトリス・フラワーチャイルド]] | ||
:部下。アンジェリカ同様特別な感情は持っていないが、ベアトリスの方はそれを知った上で心酔しているようである。 | :部下。アンジェリカ同様特別な感情は持っていないが、ベアトリスの方はそれを知った上で心酔しているようである。 | ||
− | : | + | :彼女がドールズになる前は同じ小学校に通っており、鬱陶しがりながらも悪くはない関係を築いていた。五年前の事故で彼女が巻き込まれた際には今の姿からは考えられない程に取り乱している。 |
;[[ザカリー・エインズワース]] | ;[[ザカリー・エインズワース]] | ||
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:同じ一族の人間。当初は概念置換によって彼になっていた。 | :同じ一族の人間。当初は概念置換によって彼になっていた。 | ||
:言峰からは「ダリウスの息子」と評されているが、父親は上記のザカリーであるなど、不審な点が多い。 | :言峰からは「ダリウスの息子」と評されているが、父親は上記のザカリーであるなど、不審な点が多い。 | ||
− | : | + | :エインズワース全ての父。実は概念置換によって取り憑かれ、いずれ置き換えられてしまう。 |
:エリカへの対応についても、彼女を殺す事が目的のジュリアンと彼女を守る事が目的のダリウスとで完全に対立している。 | :エリカへの対応についても、彼女を殺す事が目的のジュリアンと彼女を守る事が目的のダリウスとで完全に対立している。 | ||
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;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]] | ;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]] | ||
:敵ではなく物語の登場人物として見なし、美遊を追いつめる道具として利用しようとする。 | :敵ではなく物語の登場人物として見なし、美遊を追いつめる道具として利用しようとする。 | ||
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;[[ギルガメッシュ]] | ;[[ギルガメッシュ]] | ||
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*ダリウスになっている時はテンションが上がると狂ったように笑うものの、正体を現してからと過去編では'''一度も笑顔を見せていない。'''口癖に「笑えねぇ」がある事もそれを強調している。彼が心からの笑みを見せる時は来るのであろうか。 | *ダリウスになっている時はテンションが上がると狂ったように笑うものの、正体を現してからと過去編では'''一度も笑顔を見せていない。'''口癖に「笑えねぇ」がある事もそれを強調している。彼が心からの笑みを見せる時は来るのであろうか。 | ||
**後にベアトリスの回想シーンで登場した時には皮肉混じりにではあるが笑みを見せていた。やはり、5年前の第四次聖杯戦争で父・姉・友人を全て失ってしまったのが遠因なのであろうか。 | **後にベアトリスの回想シーンで登場した時には皮肉混じりにではあるが笑みを見せていた。やはり、5年前の第四次聖杯戦争で父・姉・友人を全て失ってしまったのが遠因なのであろうか。 | ||
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== 話題まとめ == | == 話題まとめ == |