「フランチェスカ・プレラーティ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = | | 読み = | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = |
| 別名 = | | 別名 = | ||
| 初登場作品 = [[Fate/strange Fake]] | | 初登場作品 = [[Fate/strange Fake]] | ||
− | | 声優 = | + | | 声優 = |
| 演者 = | | 演者 = | ||
| 種族 = | | 種族 = | ||
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| デザイン = | | デザイン = | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
偽りの聖杯戦争の秘密を握る謎の少女。 | 偽りの聖杯戦争の秘密を握る謎の少女。 | ||
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:水晶玉から各所を観察し、何かを企んでいる。 | :水晶玉から各所を観察し、何かを企んでいる。 | ||
:その正体はフランソワ・プレラーティであり、自分自身を触媒として[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]]を召喚しマスターとなる。 | :その正体はフランソワ・プレラーティであり、自分自身を触媒として[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]]を召喚しマスターとなる。 | ||
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;人物 | ;人物 | ||
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:肉体を殺されるのは慣れっこであると語っており、橙子とのトラブルの後に使い始めた現在の少女の体は「使い始めて3年」とも言っているため肉体を乗り換える能力があると推測される。 | :肉体を殺されるのは慣れっこであると語っており、橙子とのトラブルの後に使い始めた現在の少女の体は「使い始めて3年」とも言っているため肉体を乗り換える能力があると推測される。 | ||
:直接の戦闘描写は5巻現在ないため強さの程は不明だが、少なくとも蒼崎橙子を一回殺せる程度の実力は持っている模様。 | :直接の戦闘描写は5巻現在ないため強さの程は不明だが、少なくとも蒼崎橙子を一回殺せる程度の実力は持っている模様。 | ||
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== 登場作品 == | == 登場作品 == | ||
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;[[リチャードⅠ世|セイバー]] | ;[[リチャードⅠ世|セイバー]] | ||
:アルトちゃんではなく、彼が呼ばれた事を「想定外」と称しつつ「それも人生」と割り切っている。 | :アルトちゃんではなく、彼が呼ばれた事を「想定外」と称しつつ「それも人生」と割り切っている。 | ||
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;[[シグマ]] | ;[[シグマ]] | ||
:自身の好奇心を満たす為に雇った傭兵。サーヴァントを召喚させるが、幸か不幸かイレギュラークラスが召喚されてしまう。 | :自身の好奇心を満たす為に雇った傭兵。サーヴァントを召喚させるが、幸か不幸かイレギュラークラスが召喚されてしまう。 | ||
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;[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]] | ;[[フランソワ・プレラーティ|真キャスター]] | ||
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;[[フィリア]] | ;[[フィリア]] | ||
:乗っ取った存在の正体を見抜いているらしく、「壊れた女神のデータ」と称する。 | :乗っ取った存在の正体を見抜いているらしく、「壊れた女神のデータ」と称する。 | ||
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;[[ジル・ド・レェ]] | ;[[ジル・ド・レェ]] | ||
:親友。自分を触媒にした際、彼がサーヴァントとして召喚される可能性も一応考えるほどには思い入れがある様子。 | :親友。自分を触媒にした際、彼がサーヴァントとして召喚される可能性も一応考えるほどには思い入れがある様子。 | ||
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;[[間桐臓硯]] | ;[[間桐臓硯]] | ||
− | : | + | :第四次聖杯戦争の際ジルが召喚されたのを受けて介入を試みたものの、「キエフの蟲遣いの末裔」に妨害されたとのことなので、彼の可能性が高い。 |
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− | ;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|キシュアの御老体]]、[[サンジェルマン|享楽主義者のサンジェルマン]] | + | ;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|キシュアの御老体]]、[[サンジェルマン|享楽主義者のサンジェルマン]]、[[四月の魔女の部屋|悠久を生きた御伽の魔女]]、[[ヴァン=フェム|モナコの金持ち吸血種]]、[[玄霧皐月|どこかの学校にいたすっごく古い言葉を使う先生]]、フランチェスカの魔術の師匠達 |
:フランチェスカに「ギャフン」と言わせたことのある数少ない人物たち。魔術の世界に通じる人間が聞けば「何の冗談だ?」と思ってしまうほどの錚々たる面々。 | :フランチェスカに「ギャフン」と言わせたことのある数少ない人物たち。魔術の世界に通じる人間が聞けば「何の冗談だ?」と思ってしまうほどの錚々たる面々。 | ||
;[[蒼崎橙子|傷んだ赤色]] | ;[[蒼崎橙子|傷んだ赤色]] | ||
:フランチェスカに「ギャフン」と言わせたことのある人物の一人。 | :フランチェスカに「ギャフン」と言わせたことのある人物の一人。 | ||
− | : | + | :面と向かって「傷赤」呼ばわりしたことでキレられ、30回ほど殺されたとのこと。それ以外にも魔術工房を破壊され魔術用具を盗まれるなどの目にあった。 |
:逆にフランチェスカが彼女を殺したこともあったようだが、彼女が体内に仕込んだ■■■■■■■を起動した挙句に何食わぬ顔で復活。最終的にはフランチェスカが橙子の家族に頼み込み間に入ってもらうことで手打ちになったものの、最後に一回殺された後「二度とその歪んだ魔術回路を見せるな」と脅された。 | :逆にフランチェスカが彼女を殺したこともあったようだが、彼女が体内に仕込んだ■■■■■■■を起動した挙句に何食わぬ顔で復活。最終的にはフランチェスカが橙子の家族に頼み込み間に入ってもらうことで手打ちになったものの、最後に一回殺された後「二度とその歪んだ魔術回路を見せるな」と脅された。 | ||
:また間に入った橙子の「家族」とも何かトラブルがあったらしい。 | :また間に入った橙子の「家族」とも何かトラブルがあったらしい。 | ||
:割と本気で苦手にしているらしく、「偽りの聖杯戦争」にあたって上層部はマスター候補に考えていたが、強硬に反対して断念させたとか。 | :割と本気で苦手にしているらしく、「偽りの聖杯戦争」にあたって上層部はマスター候補に考えていたが、強硬に反対して断念させたとか。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:死徒が参戦してきて面白がっているだろうとオーランドにツッコまれての返答。 | :死徒が参戦してきて面白がっているだろうとオーランドにツッコまれての返答。 | ||
:「守ってあげる」ならともかく「渡さない」………上の台詞とは別の意味で、悪魔のような甘言である。 | :「守ってあげる」ならともかく「渡さない」………上の台詞とは別の意味で、悪魔のような甘言である。 | ||
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;「人に再現できる魔術はいいの。だけど、人の限界を定義した魔法なんてものは無い方がいい。私はそう信じてるし、その壁に立ち向かう愚かさこそが人間の本質だって信じてるの」<br>「たとえその根っこが底なしの善意だろうと……天井知らずの悪意だろうとね」 | ;「人に再現できる魔術はいいの。だけど、人の限界を定義した魔法なんてものは無い方がいい。私はそう信じてるし、その壁に立ち向かう愚かさこそが人間の本質だって信じてるの」<br>「たとえその根っこが底なしの善意だろうと……天井知らずの悪意だろうとね」 | ||
:ファルデウスに第三魔法の使い手になるつもりなのかと思っていたと言われて。 | :ファルデウスに第三魔法の使い手になるつもりなのかと思っていたと言われて。 | ||
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*正体が明らかになるまでは様々な憶測が飛び交っていたが、さすがに'''自分自身を触媒にして、英霊の座にいる自分を召喚する'''ことになるとは、おそらくほとんどの読者は思わなかっただろう。 | *正体が明らかになるまでは様々な憶測が飛び交っていたが、さすがに'''自分自身を触媒にして、英霊の座にいる自分を召喚する'''ことになるとは、おそらくほとんどの読者は思わなかっただろう。 | ||
*これまでのシリーズにも生前の人間と死後英霊と化した(その時点から見て未来の記憶を持った)サーヴァントが同時に存在するような作品はあったが、彼女の場合は死後英霊となったフランソワよりも彼女の方が自分自身について多くの記憶を持っているという逆転状態となっている。 | *これまでのシリーズにも生前の人間と死後英霊と化した(その時点から見て未来の記憶を持った)サーヴァントが同時に存在するような作品はあったが、彼女の場合は死後英霊となったフランソワよりも彼女の方が自分自身について多くの記憶を持っているという逆転状態となっている。 | ||
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*フランチェスカの名前が登場する『Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」のシナリオを執筆する際、奈須氏は『Fake』の作者である成田氏に「某お嬢さん」の名前を出してもいいか尋ねたらしい。その際の成田氏の答えは「待って、その時点では奴は……まてよ……あそこをここでああいう風に解釈すれば……解りました、いいでしょう。後で困るのは三田さんです」というもの。「当時男性の肉体を持っていたプレラーティはフランソワと名乗っていたはずなのになぜジルがフランチェスカの名前を知っていたのか」というような意味合いであると思われるが、どういう解釈がなされたのかは不明。成田氏曰く「もうひとふたひねりぐらいある」らしい。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689783200860626944][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689784101377695744] | *フランチェスカの名前が登場する『Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」のシナリオを執筆する際、奈須氏は『Fake』の作者である成田氏に「某お嬢さん」の名前を出してもいいか尋ねたらしい。その際の成田氏の答えは「待って、その時点では奴は……まてよ……あそこをここでああいう風に解釈すれば……解りました、いいでしょう。後で困るのは三田さんです」というもの。「当時男性の肉体を持っていたプレラーティはフランソワと名乗っていたはずなのになぜジルがフランチェスカの名前を知っていたのか」というような意味合いであると思われるが、どういう解釈がなされたのかは不明。成田氏曰く「もうひとふたひねりぐらいある」らしい。[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689783200860626944][https://twitter.com/ryohgo_narita/status/689784101377695744] | ||
− | *聖杯を獲得した場合の使用目的は「あの大迷宮を攻略する」ためだとか。聖杯レベルのものが攻略に必要な大迷宮となると[[コーバック・アルカトラス]] | + | *聖杯を獲得した場合の使用目的は「あの大迷宮を攻略する」ためだとか。聖杯レベルのものが攻略に必要な大迷宮となると[[コーバック・アルカトラス]]作成の迷宮が思い浮かぶが、詳細は不明である。 |
**さらに言うと、フランソワもあっさりと推測できたことから考えると、百年戦争の時代からずっと目論んでいた可能性が高い。 | **さらに言うと、フランソワもあっさりと推測できたことから考えると、百年戦争の時代からずっと目論んでいた可能性が高い。 | ||
− | ** | + | **上記のように「迷宮」というとコーバックのそれが思い当たるが、近年に出た情報も加味すると、時計塔の地下に広がり、最奥部は世界の裏側に通じているとも言われている「霊墓アルビオン」である可能性も否定できない。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == |