「ベディヴィエール」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
{{登場人物概要
+
==ベディヴィエール==
| 読み =  
+
*スペル:''Bedivere''
| 外国語表記 =  
+
<!-- *身長:cm / 体重:kg -->
| 別名 =  
+
*CV:能登麻美子(テレビアニメ) / 真殿光昭(Realta Nua)
| 初登場作品 = [[Fate/stay night]]
 
| 声優 = 能登麻美子(テレビアニメ版)<br>三木眞一郎(PS2版)<br>真殿光昭(PS Vita版)<br>宮野真守(GoA、[[Fate/Grand Order|FGO]])<br>七種恵司([[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|蒼銀のフラグメンツ]])
 
| 演者 =
 
| 身長 =
 
| 体長 =
 
| 全長 =
 
| 体重 =
 
| 重量 =
 
| 年齢 =
 
| 誕生日 =
 
| 血液型 =
 
| スリーサイズ =
 
| キーワード =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| 性別 =
 
| イメージカラー =
 
| 隠し属性 =
 
| 序列 =
 
| 所属 =
 
| 特技 =
 
| 好きな物 =
 
| 苦手な物 =
 
| 天敵 =
 
| マスター階梯 =
 
| 起源 =
 
| 魔術系統 =
 
| 魔術属性 =
 
| 魔術特性 =
 
| 魔術回路・質 =
 
| 魔術回路・量 =
 
| 魔術回路・編成 =
 
| 神代回帰・質 =
 
| 神代回帰・量 =
 
| 神代回帰・編成 =
 
| デザイン =
 
}}
 
  
== 概要 ==
+
[[セイバー|アーサー王]]に最後まで付き従った騎士。
  
[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]に最後まで付き従った騎士。
+
;略歴
 
+
:円卓の中に名を連ねた、最古参の騎士の一人。アーサー王への忠義は本物で、王の輝きに魅せられ、「この王に剣を預け、力になろう」と邁進し、若輩の身でありながら王の近衛にまで登り詰めた。<br>ベディヴィエールは他の騎士たちと違い最後までアーサー王を信じていた。宮廷では孤立し、騎士たちからは疎まれ、民からは恐れられてもなお、私情を見せずに常に理想であり続けた王の事を誇りにさえ思っていた。近衛にまで上り詰めたのも、常に公平無私であろうとして誰にも本当の顔を見せない王の人間としての笑顔が見たかったためでもあった。<br>だが他のどの騎士より身近に控えアーサー王の顔を見続けても、彼の王が笑う事などただの一度も無かった。祖国の統一を成し遂げ、栄光の中にいるはずの王が一度も安らかな顔を見せかった事に怒りを覚え、いつか王の顔に光が与えられることを願い続けていた。<br>カムランの丘の戦いで[[モードレッド]]と相討ちとなり、命尽きかけていた王を救うため、自分の傷も顧みずに救おうと試みる。自分たちの王は聖剣の導きある限り決して滅びない不死の王であり、呪われた戦場を抜けて清らかな場所に辿り着ければアーサー王の傷は癒えると信じ、彼女を白馬に乗せて駆け抜けた。<br>「此処で終わらせることはできない、それではこの偉大な王が報われないではないか」とアーサー王を救うため、王の体を森の大樹に預けて兵を呼びに向かおうとしたその時、目を覚ました王に自分に代わってエクスカリバーを湖の妖精に返還せよ、と命じられる。<br>ベディヴィエールは王の命を破るという騎士にとっての大罪である事を知りながら、王を惜しむ余りに二度に渡って剣の返還を躊躇い、繰り返し「剣を捨てた」と嘘をつく。だが、その度にアーサー王から命令の実行を命じられ、もはや王の意志を変えることは出来ぬと悟り、王の終わりを受け入れて、三度目にして遂に剣を湖に投げ入れた。<br>剣の返還を為した事を聞き、最後の役目を果たしたアーサー王の最期を看取り、待ち望み続けた王が安らぎを得て眠る姿を見守り、騎士としての職務を全うした。
; 略歴
+
;人物
: 円卓の中に名を連ねた、最古参の騎士の一人。アーサー王への忠義は本物で、王の輝きに魅せられ、「この王に剣を預け、力になろう」と邁進し、若輩の身でありながら王の近衛にまで登り詰めた。
+
:端正な容姿から、女性と見間違えてしまいそうな美青年。<br>円卓一の人格者であり、常識人。他の円卓の騎士たちもアルトリアを最大の敬意と憧憬の念をもって慕っているのは確かだが、現在判明している3人は全員かなり極端な結論に達し、その忠義・信念・愛は結果的にアルトリアの破滅を招いている。<br>そんな性格なので、昔からいろいろ苦労したらしく、他の円卓の騎士と共に登場する度に苦労人的な立ち位置に立たされる。
: ベディヴィエールは他の騎士たちと違い最後までアーサー王を信じていた。宮廷では孤立し、騎士たちからは疎まれ、民からは恐れられてもなお、私情を見せずに常に理想であり続けた王の事を誇りにさえ思っていた。近衛にまで上り詰めたのも、常に公平無私であろうとして誰にも本当の顔を見せない王の人間としての笑顔が見たかったためでもあった。だが他のどの騎士より身近に控えアーサー王の顔を見続けても、彼の王が笑う事などただの一度も無かった。祖国の統一を成し遂げ、栄光の中にいるはずの王が一度も安らかな顔を見せなかった事に怒りを覚え、いつか王の顔に光が与えられることを願い続けていた。
 
: カムランの丘の戦いで[[モードレッド]]と相討ちとなり、命尽きかけていた王を、自分の傷も顧みずに救おうと試みる。自分たちの王は聖剣の導きある限り決して滅びない不死の王であり、呪われた戦場を抜けて清らかな場所に辿り着ければアーサー王の傷は癒えると信じ、彼女を白馬に乗せて駆け抜けた。
 
: 「此処で終わらせることはできない、それではこの偉大な王が報われないではないか」とアーサー王を救うため、王の体を森の大樹に預けて兵を呼びに向かおうとしたその時、目を覚ました王に自分に代わってエクスカリバーを湖の妖精に返還せよ、と命じられる。ベディヴィエールは王の命を破るという騎士にとっての大罪である事を知りながら、王を惜しむ余りに二度に渡って剣の返還を躊躇い、繰り返し「剣を捨てた」と嘘をつく。だが、その度にアーサー王から命令の実行を命じられ、もはや王の意志を変えることは出来ぬと悟り、王の終わりを受け入れて、三度目にして遂に剣を湖に投げ入れた。
 
: 剣の返還を為した事を聞き、最後の役目を果たしたアーサー王の最期を看取り、待ち望み続けた王が安らぎを得て眠る姿を見守り、騎士としての職務を全うした。
 
; 人物
 
: 端正な容姿から、女性と見間違えてしまいそうな美青年。
 
: 円卓一の人格者であり、常識人。他の円卓の騎士たちもアルトリアを最大の敬意と憧憬の念をもって慕っているのは確かだが、現在判明している3人は全員かなり極端な結論に達し、その忠義・信念・愛は結果的にアルトリアの破滅を招いている。
 
: そんな性格なので、昔からいろいろ苦労したらしく、他の円卓の騎士と共に登場する度に苦労人的な立ち位置に立たされる。
 
 
 
==バリエーション==
 
=== セイバー (Grand Order) ===
 
『[[Fate/Grand Order]]』では「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]として登場。
 
 
 
詳細は「[[ベディヴィエール (Grand Order)]]」を参照。
 
 
 
=== ベディヴィエール (フラグメンツ) ===
 
* CV:七種恵司
 
『Fate/Prototype』のアーサー・ペンドラゴンの世界におけるベディヴィエール。
 
 
 
こちらでも史実通り、アーサー王の最期を看取ったとされている。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
+
;[[Fate/stay night]]
; [[Fate/stay night]]
+
:Fateルートで答えを得て安らかな眠りにつくセイバーを見届けて、このルートの幕を引く役回り。
: Fateルートで答えを得て安らかな眠りにつくセイバーを見届けて、このルートの幕を引く役回り。
 
  
===その他===
+
;[[ちびちゅき!]]
; [[ちびちゅき!]]
+
:剣道部所属。他の円卓の騎士たちと一緒で、剣道着を着てオロオロしている。
: 剣道部所属。他の円卓の騎士たちと一緒で、剣道着を着てオロオロしている。
+
;[[コハエース]]
; [[コハエース]]
+
:ガウェイン、ランスロットと共に円卓勢として登場。
: ガウェイン、ランスロットと共に円卓勢として登場。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
===生前===
+
;[[セイバー|アーサー王]]
; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]
+
:王。最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。
: 王。最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。
+
;[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]
; [[ガウェイン]]
+
:同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。
: 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。
+
;[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]
; [[ランスロット]]
+
:同じ円卓の騎士。愚直なまでに王に仕えた同志。しかしランスロットの忠義は運命に悪戯によって歪んだ方向に傾いていく。
: 同じ円卓の騎士。愚直なまでに王に仕えた同志。しかしランスロットの忠義は運命の悪戯によって歪んだ方向に傾いていく。
 
; [[トリスタン]]
 
: 同じ円卓の騎士。親友と言える程仲が良い。それゆえに、『Grand Order』では彼の変り様に憤りと動揺を隠せなかった。
 
: また、礼装での説明文から、仲が良い故に他の騎士よりもフランクな扱いをしている様子で、「監視していないと真面目に仕事をしない」と業務態度についてはまったく信用していなかった。
 
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
: 同じ円卓の騎士。結果的に袂を分かつことになってしまったが、「王に人間としての顔を見せて欲しい」と願った者同士。
+
:同じ円卓の騎士。結果的に袂を分かつことになってしまったが、「王に人間としての顔を見せて欲しい」と願った者同士。
: ベディヴィエールから見た彼女は、「口が悪く、態度が悪く、性根が悪いだけで、密かにいいところもある騎士」とのこと。
+
 
; [[アグラヴェイン]]
 
: 同じ円卓の騎士。当初は彼を嫌悪していたが、後に彼が裏でどれほど奔走していたのかを悟って考えを改めている。
 
 
; [[衛宮士郎]]
 
; [[衛宮士郎]]
: 王に笑顔をもたらしてくれた人物。ベディヴィエールにとって遥か未来の人間であり、当然お互いに知る由もないが、それでも感謝している。
+
:王に笑顔をもたらしてくれた人物。ベディヴィエールにとって遥か未来の人間であり、当然お互いに知る由もないが、それでも感謝している。
 
 
=== ちびちゅき! ===
 
;[[蒼崎橙子]]
 
:こちらの世界でも王を支える為に義手を新調してもらうが、「彼女の喜ぶギミック」と称してしゃもじへの変形機能を仕込まれてしまう。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
===Fate/stay night===
+
;「――見ているのですか、アーサー王。<br> 夢の、続きを――」
;「――見ているのですか、アーサー王。<br /> 夢の、続きを――」
+
:『[[Fate/stay night]]』Fateルートでのラスト。<br>永きに渡る戦いと重責から解放された王。王が果てのない青空の下で安らかなに眠りについた事を見届け、アーサー王に従った最後の騎士は、誇らしい気持ちのまま夢見る王を暖かく見守り続けた。
: 『[[Fate/stay night]]』Fateルートでのラスト。
 
: 永きに渡る戦いと重責から解放された王。王が果てのない青空の下で安らかなに眠りについた事を見届け、アーサー王に従った最後の騎士は、誇らしい気持ちのまま夢見る王を暖かく見守り続けた。
 
  
===その他===
+
;「王は来てくれるでしょうか……」
; 「王は来てくれるでしょうか……」
+
:『[[ちびちゅき!]]』にて。他の円卓の騎士たちと共に剣道部に入部し、竹刀を構え剣道着まで着て万全の態勢で王を出迎えようと待ち構える。セイバーは身内ばかりで入るのが物凄く億劫であったため、結局剣道部をスルーした。だが生前最後まで付き合ってくれたベディヴィエールとは顔を見せてあげても良かった気が……。
: 『[[ちびちゅき!]]』にて。
 
: 他の円卓の騎士たちと共に剣道部に入部し、竹刀を構え剣道着まで着て万全の態勢で王を出迎えようと待ち構える。セイバーは身内ばかりで入るのが物凄く億劫であったため、結局剣道部をスルーした。だが生前最後まで付き合ってくれたベディヴィエールとは顔を見せてあげても良かった気が……。
 
  
; 「またしてもアニメ化、おめでとうございます我が王!!」
+
;「またしてもアニメ化、おめでとうございます我が王!!」
: 『[[コハエース]]』にて。
+
:『[[コハエース]]』にて。黒化し[[セイバーオルタ]]になった王の手下として登場。直後、[[桜セイバー]]の神速三段突きでガウェイン・ランスロット共々纏めて葬られてしまうが、死に際でも王への忠義を忘れない。<br>因みにこの時のガウェインの死に際の発言は「'''え?もう午後!?'''」、ランスロットは「'''オルタたん ハァハァ'''」と色んな意味で酷い。こんな所でも差がついている。
: 黒化し[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]になった王の手下として登場。直後、[[沖田総司|桜セイバー]]の神速三段突きでガウェイン・ランスロット共々纏めて葬られてしまうが、死に際でも王への忠義を忘れない。
 
: 因みにこの時のガウェインの死に際の発言は「'''え?もう午後!?'''」、ランスロットは「'''オルタたん ハァハァ'''」と色んな意味で酷い。こんな所でも差がついている。
 
 
 
;「もしかしてあれ我が王なのでは?」
 
:『コハエースXP』にて。[[ジャンヌ・ダルク|聖処女]]の格好をした[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を見て。
 
:ランスロットは「'''ねーよ(笑)'''」、ガウェインは「'''我が王がフランス英霊とか(敵国感)'''」と失笑を買ってしまう。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
* Fateシリーズで担当声優が最も多いキャラクターである。初めて声がついたテレビアニメ版では女性声優の能登麻美子氏が演じており、それ以降のゲーム版では[[佐々木小次郎|アサシン]]役の三木眞一郎氏(PS2版)、[[柳洞一成]]役の真殿光昭氏(PS Vita版)が兼役で演じている。
+
*どうも公式でも設定がちゃんと固まっていないらしく、登場する度に担当する声優が異なる。またアニメでは女性声優の能登麻美子氏が演じたこともある。
** テレビアニメ版とゲーム版で声優が異なるだけならともかく、PS2版とその移植作品であるPS Vita版ですら声優が異なる。PS Vita版ではそれ以外に新録されたボイスは存在しないので、PS2版収録の時点で既にボイスを録っておいたのだろうか……。
+
*ウェールズの伝承ではベディヴィエールは隻腕の騎士だったとされ、槍を片手で振るい、彼の槍一突きは他の者の九突きに匹敵し、「隻腕にもかかわらず、同じ戦場でほかの三人の騎士より早く敵に血を流させた」と伝えられている。<br>TYPE-MOONの設定としては、登場した作品の中では両腕が健在な状態で描かれているが、何れも騎士鎧を身につけていたり、手がハッキリと見えない状態であるため義手の可能性も十分ある。<br>『コハエース』の経験値氏はこの可能性からベディヴィエールに関して「もしかしたら片手がサイボーグなの!? とか、うわそれカッコいい!!」とコメントしている。
** ドラマCD版『Garden of Avalon』以降は再び声優が変更され、[[ペルセウス]]役などを演じている宮野真守氏が担当することとなった。
+
*ベディヴィエールの一般の知名度は余り高くないが、アーサー王伝説を扱った作品では彼の登場回数は多く、ローズマリ・サトクリフが書いたアーサー王シリーズでは、'''ギネヴィアの愛人'''という[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]が担当していた役回りを与えている。<br>ランスロットはかなり後の時代になってから付け加えられたキャラクターであり、歴史的にアーサー王伝説を描こうとした場合、ランスロットを登場させるのは不適切と考えられたためで、他にも幾人もの作家がこの設定を使っている。<br>最後までアルトリアに従ってくれた騎士には可哀想な設定だが……。
* アニメ『Fate/staynight』における能登氏はセイバー役である川澄氏の親友である。その為、スタジオの廊下を歩いていた能登を川澄が拉致して収録したという逸話が残されている。…が川澄氏はこれに関しては否定している。<ref group = "出">週刊ファミ通 2020年8月13日号 川澄綾子さんインタビュー p114</ref>
 
**なお、本作の原画にはアヴァロンを携えたベディヴィエールという非常にレアな代物が存在する。後に『Fate/Grand Order』のシナリオを鑑み、アヴァロンを手にしたベディヴィエールの姿に感銘を受けるファンが続出した。
 
* ウェールズの伝承では隻腕の騎士だったとされるものの、『Fate/stay night』本編では腕がマントで隠され、その後発売された『Fate/stay night Réalta Nua』サウンドトラックのジャケット絵では鎧姿の両腕が描かれていたが、『Fate/Grand Order』で正式に隻腕の騎士という設定となった。
 
** ただし、以前も義手をつけていなかったかは不明であり、その点については今後の情報次第、というところではある。もし義手であった場合、片手で馬の手綱を取り、もう片手でエクスカリバーをしっかり携えている為、隻腕のハンデは全くない、超高性能な義手を付けていると言える。
 
** 『ちびちゅき!』1巻時点で登場した際には義手設定が判明していなかったため普通の腕に描かれていたが、後に設定が明かされた為に4巻で再登場した際にフォローされた。
 
* 原典となる数々のアーサー王伝説ではアーサーの臣下・円卓の騎士として相応の実力を持っているのだが、Fateシリーズにおいては優れた騎士ではあっても、円卓の騎士としては実力不足とされている。これは、Fateシリーズではあまり活躍の場がなかった騎士物語としてのアーサー王伝説の系譜を中心に採用しているからとみられる。
 
** 実際、マビノギオンなどでは隻腕にもかかわらず槍の一突きが他の騎士の九倍の威力に相当するなど、他の騎士と同列の超人として扱われている。
 
*** その逸話から「本当はランサーが正式なクラスなのではないか?」という声も一部ファンから上がっている。
 
** また、最初期のアーサー王伝説から名を連ねる人物であるため、彼もまた実在の人物であったあるいはモデルとなる人物が明確に存在したのではないか?と考える研究者も存在する。
 
* 公式にて「アーサー王」以外で明確に、エクスカリバーを使用した数少ない英霊。その能力こそ当初は伏せられていたが、宝具発動の際に僅かながら伏線が張られていたりした。
 
 
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
* [[登場人物]]
+
*[[登場人物]]
* [[円卓の騎士]]
 
 
 
{{DEFAULTSORT:へていういええる}}
 
 
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[category:Fate/stay night]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:コハエース]]
 

TYPE-MOON Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はTYPE-MOON Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)