「レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ」を編集中

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{{登場人物概要
+
== レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ ==
| 読み =  
+
*スペル:''Leonardo B Harwey''
| 外国語表記 = ''Leonardo B Harwey''
+
*誕生日:12月24日/血液型:A型
| 別名 =
+
*身長:155cm/体重:52kg
| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]]
+
*イメージカラー:ノウブル・レッド
| 声優 = 朴璐美
+
*特技:人心掌握、体制維持
| 演者 =
+
*好きな物:平和/嫌いな物:衰退
| 身長 = 155cm
+
*天敵:主人公
| 体重 = 52kg
+
*CV:朴璐美
| 年齢 = 14歳
 
| 誕生日 = 12月24日
 
| 血液型 = A型
 
| スリーサイズ =
 
| 異名 =
 
| 愛称 =
 
| 性別 =
 
| イメージカラー = ノウブル・レッド
 
| 序列 =
 
| 所属 =
 
| 特技 = 人心掌握、体制維持
 
| 好きな物 = 平和
 
| 苦手な物 = 衰退
 
| 天敵 = 主人公
 
| マスター階梯 =
 
| 魔術系統 =
 
| 魔術回路・質 =
 
| 魔術回路・量 =
 
| 魔術回路・編成 =
 
| デザイン =
 
}}
 
== 概要 ==
 
  
赤い制服を着た少年。[[西欧財閥]]の次期総帥となる御曹司。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ガウェイン|セイバー]]のマスター。<br>通称「レオ」。
+
赤い制服を着た少年。[[西欧財閥]]の次期総帥となる御曹司。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[セイバー (EXTRA・白)]]のマスター。<br>通称「レオ」。14歳。
  
 
;略歴
 
;略歴
 
:EXTRAの世界を実質的に支配する西欧財閥、その中核たるハーウェイ家の次期当主。月で発見された[[聖杯]]は人類の手に余ると西欧財団は判断、余人の手に渡らぬよう西欧財閥が管理すべきという意思の元、レオは聖杯戦争に参加する。
 
:EXTRAの世界を実質的に支配する西欧財閥、その中核たるハーウェイ家の次期当主。月で発見された[[聖杯]]は人類の手に余ると西欧財団は判断、余人の手に渡らぬよう西欧財閥が管理すべきという意思の元、レオは聖杯戦争に参加する。
:予選から圧倒的存在感を示し、本戦では[[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]ら数多のマスター達から最大の難敵として警戒される。
+
:予選から圧倒的存在感を示し、本戦では[[遠坂凛]]ら数多のマスター達から最大の難敵として警戒される。
 
:第七回戦にて、トーナメント最後の対戦相手として[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前に立ちはだかる。
 
:第七回戦にて、トーナメント最後の対戦相手として[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前に立ちはだかる。
 
:[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。月海原生徒会を発足し、会長に就任。閉じ込められた世界からの脱出を計る。
 
:[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。月海原生徒会を発足し、会長に就任。閉じ込められた世界からの脱出を計る。
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:絶対の自信を持ち、自身の[[サーヴァント]]・セイバーの真名を全く隠さず、また常に実体化させて傍に控えさせる。敵対者に対しては敬意を失わないまでも本質的には眼中にない。
 
:絶対の自信を持ち、自身の[[サーヴァント]]・セイバーの真名を全く隠さず、また常に実体化させて傍に控えさせる。敵対者に対しては敬意を失わないまでも本質的には眼中にない。
 
:しかし、並み居る凄腕のマスターたちの中で余りにも普通すぎる主人公のことは気にかけ、途中までは敵対者としては考えていなかったが、ユリウスが主人公に敗れてからは認識を改める。主人公にとって、その太陽のような輝きは、灼熱の威圧感へと変容する。
 
:しかし、並み居る凄腕のマスターたちの中で余りにも普通すぎる主人公のことは気にかけ、途中までは敵対者としては考えていなかったが、ユリウスが主人公に敗れてからは認識を改める。主人公にとって、その太陽のような輝きは、灼熱の威圧感へと変容する。
:彼の王としての姿勢は、[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]が目指した「国のためにある王」、「王という役割の装置」といったものであり、そこに「レオ」という自己はない。[[ネロ・クラウディウス|暴君]]からは「正しいだけの王なぞつまらん」と評される。
+
:彼の王としての姿勢は、[[セイバー|騎士王]]が目指した「国のためにある王」、「王という役割の装置」といったものであり、そこに「レオ」という自己はない。[[セイバー (EXTRA・赤)|暴君]]からは「正しいだけの王なぞつまらん」と評される。
 
:その高い能力から、それまでの人生においてただの一度も敗北を知らず、あらゆること全てに勝利してきたという完璧さを持つ。だが敗北によってのみ学べること、敗北の後にくる、弱い自己からの成長を求める心といったものを実感として持っておらず、「完璧」であるがゆえに「未完成」でもあった。
 
:その高い能力から、それまでの人生においてただの一度も敗北を知らず、あらゆること全てに勝利してきたという完璧さを持つ。だが敗北によってのみ学べること、敗北の後にくる、弱い自己からの成長を求める心といったものを実感として持っておらず、「完璧」であるがゆえに「未完成」でもあった。
 
:しかし『CCC』においては西欧財閥次期当主としての立場及び「ハーウェイの次期当主として聖杯を手に入れる」という使命感から解放されているためか、表の聖杯戦争時においてはなかった歳相応の無邪気さを発散……もとい暴走させている。
 
:しかし『CCC』においては西欧財閥次期当主としての立場及び「ハーウェイの次期当主として聖杯を手に入れる」という使命感から解放されているためか、表の聖杯戦争時においてはなかった歳相応の無邪気さを発散……もとい暴走させている。
 
:『FoxTail』では暴走っぷりがさらに加速し、温泉でテンションを上げすぎたせいで岸波に'''SGを引っこ抜かれた'''。内容は'''「開放主義」'''。
 
:『FoxTail』では暴走っぷりがさらに加速し、温泉でテンションを上げすぎたせいで岸波に'''SGを引っこ抜かれた'''。内容は'''「開放主義」'''。
:ユリウスのブリーフィングを「ヴィジュアル系過ぎて効率が悪い」と言っておきながら、自身もかなりのゴシック好きであり、彼の用意した月の裏側についてのワクテカ図解は大変分かりづらい。
+
 
 
;能力
 
;能力
 
:あらゆる能力に秀でた完璧なる王。その知識の多くは[[魔術]]理論を基に、記憶野に直接焼き付けられたものらしい。
 
:あらゆる能力に秀でた完璧なる王。その知識の多くは[[魔術]]理論を基に、記憶野に直接焼き付けられたものらしい。
:当然マスターとしても、[[ウィザード]]としても一流であり、自身のサーヴァントである[[ガウェイン]]の実力を最大限に引き出している。
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:当然マスターとしても、[[ウィザード]]としても一流であり、自身のサーヴァントである[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]の実力を最大限に引き出している。
 
:[[殺生院キアラ|元より人を辞めていた者]]と比較すると分からないが、それを除けば疑う余地無く月の聖杯戦争において最強のマスターである。
 
:[[殺生院キアラ|元より人を辞めていた者]]と比較すると分からないが、それを除けば疑う余地無く月の聖杯戦争において最強のマスターである。
 
:『CCC』ではハーウェイ一族に伝わる秘蔵のコードキャスト、決着術式「"聖剣集う絢爛の城"(ソード・キャメロット)」を披露し、[[BB]]が驚きを隠せないほどの威力を誇る炎壁を作り出した。レオですら三分程度しか維持できないものの、聖剣でなければ破壊不可能かつ捕えた対象の空間転移すら封じる効力を持つ。
 
:『CCC』ではハーウェイ一族に伝わる秘蔵のコードキャスト、決着術式「"聖剣集う絢爛の城"(ソード・キャメロット)」を披露し、[[BB]]が驚きを隠せないほどの威力を誇る炎壁を作り出した。レオですら三分程度しか維持できないものの、聖剣でなければ破壊不可能かつ捕えた対象の空間転移すら封じる効力を持つ。
 
== 使用技 ==
 
===[[Fate/EXTRA]]、[[Fate/EXTRA CCC]]===
 
; vanish_add(a);
 
: コードキャスト。対象の有利効果を全て解除する。
 
; bomb(32);
 
: コードキャスト。対象にダメージを与え、GUARDを2手スタンさせる。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== Fateシリーズ ===
 
 
;[[Fate/EXTRA]]
 
;[[Fate/EXTRA]]
 
:第七回戦の対戦相手。
 
:第七回戦の対戦相手。
; [[Fate/EXTRA Last Encore]]
 
: 第一話の予選において少しだけ登場。
 
: 後に『イルステリアス天動説』において、第七階層で千年間眠り続けていたことが判明した。
 
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC]]
 
:前作に引き続き登場。生徒会を組織し、主人公達と協力して月からの脱出を目指している。
 
:前作に引き続き登場。生徒会を組織し、主人公達と協力して月からの脱出を目指している。
 
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
;[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
:相変わらずのマイペース王子。シンジに庶民の飲み物の素晴らしさを力説する。
 
:相変わらずのマイペース王子。シンジに庶民の飲み物の素晴らしさを力説する。
 
=== その他 ===
 
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:所属不明。冬木市のほうの遠坂凛から(主に金銭的な意味で)熱視線を向けられている。
 
:所属不明。冬木市のほうの遠坂凛から(主に金銭的な意味で)熱視線を向けられている。
 +
 +
==コードキャスト==
 +
;bomb_/
 +
 +
;vanish-add_(a)/
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== Fate/EXTRA ===
+
;[[セイバー (EXTRA・白)]]
;[[ガウェイン|セイバー]]
 
 
:サーヴァント。マスターとして、王として絶対の信頼を寄せる。
 
:サーヴァント。マスターとして、王として絶対の信頼を寄せる。
  
 
;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]
 
;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]
 
:配下にして異母兄。
 
:配下にして異母兄。
 
 
;アリシア
 
;アリシア
 
:母。故人。レオが三歳の時に亡くなる。
 
:母。故人。レオが三歳の時に亡くなる。
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:あまりに普通すぎる存在として開幕当初から気にかける。
 
:あまりに普通すぎる存在として開幕当初から気にかける。
 
:勝ち残っていく主人公を次第に特別な存在と認識する。
 
:勝ち残っていく主人公を次第に特別な存在と認識する。
 
+
;[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA) |遠坂凛]]
;[[遠坂凛 (EXTRA)|遠坂凛]]
 
 
:開幕当初から討つべき対象として宣戦布告される。レオ自身は凛の生き方を認めつつも決して相容れることは無い。
 
:開幕当初から討つべき対象として宣戦布告される。レオ自身は凛の生き方を認めつつも決して相容れることは無い。
 
:『CCC』ではおちょくりながらも、互いに信頼できる関係になる。
 
:『CCC』ではおちょくりながらも、互いに信頼できる関係になる。
 
+
;[[間桐慎二#間桐シンジ|間桐シンジ]]
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
;[[間桐シンジ]]
 
 
:友人。シンジの方は余りいい印象を抱いていなかったが、後に主人公と一緒に世間話をする仲になる。
 
:友人。シンジの方は余りいい印象を抱いていなかったが、後に主人公と一緒に世間話をする仲になる。
 
:基本的に敬称で他人を呼ぶレオも珍しく彼の事は「シンジ」と呼ぶ。
 
:基本的に敬称で他人を呼ぶレオも珍しく彼の事は「シンジ」と呼ぶ。
 
=== Fate/EXTRA Last Encore ===
 
;岸浪ハクノ
 
:当初は「敗者の集合体に過ぎず憎しみしか無い存在に何も願うものなど無い。」と彼を見下し最下層へと叩き落とす。
 
:しかし、セイバーとの問答の末に再び這い上がってきた彼が自身が失っていた「生きる事への願い」を掲げたことで敗北を認めた。
 
;[[トワイス・H・ピースマン]]
 
:過去の第七階層にて、彼から失望の言葉を投げかけられ、それが痼りとなっていたのか、主人公に道を譲る事になった。
 
:千年後にはハクノに協力し、彼を打ち倒す手助けをする事になる。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「あとは理由は忘れてしまいましたが、自分でもどうかと思うぐらい、白野さんに関心があるのも事実ですし」
 
;「あとは理由は忘れてしまいましたが、自分でもどうかと思うぐらい、白野さんに関心があるのも事実ですし」
 
:主人公・白野に自然な流れで腕を組み、あざといほどのアピール。『EXTRA CCC FoxTail』の主人公は'''男'''。勿論、レオも女の子に性別変換している訳ではない。余りにスキンシップが過剰なので、凛からは「あなた距離感おかしくない?」と'''ソッチの趣味'''なんじゃないかと疑われ、キャス狐も桜も警戒感を剥き出しにしてレオに接するようになった。因みに従者のガウェインは「主君の意志は尊重する物」として、そういうのもアリと考えている。
 
:主人公・白野に自然な流れで腕を組み、あざといほどのアピール。『EXTRA CCC FoxTail』の主人公は'''男'''。勿論、レオも女の子に性別変換している訳ではない。余りにスキンシップが過剰なので、凛からは「あなた距離感おかしくない?」と'''ソッチの趣味'''なんじゃないかと疑われ、キャス狐も桜も警戒感を剥き出しにしてレオに接するようになった。因みに従者のガウェインは「主君の意志は尊重する物」として、そういうのもアリと考えている。
:そういえば『CCC』で、ノーパンになる男主人公の姿を録画しようとしてましたね……。
+
:そういえば『CCC』で、ノーパンになる男主人公の姿を録画しようとしてましたね……
;「「なんで」ですか…… 敗因は明確では?」<br>「カルナは破格の英霊――――ガウェインにも引けを取らない存在です」<br>「――――であれば残るはマスターの差でしょう?」<br>「今回は実力以前の話でした」<br>「ミスカリギリ 貴女は戦場に足を運びすらしなかった」<br>「勝敗を決する舞台に踏み入る覚悟すらないうちは 勝利の誉れを手にする事は出来ないのが道理です」
 
:カルナとガウェインとの戦いが終わった後、ガウェインと同格のはずのカルナが敗北した事実に狼狽するジナコに対し、レオは無慈悲な正論でジナコの甘さを一刀両断する。
 
:『CCC』では「この世に平等なものはない」とレオをやり込めたジナコだが、『Fox Tail』ではその論理を自らの身に突きつけられる形となった。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*本戦では言葉を交わすことは無かったが、予選期間中にレオとユリウスの会話を見ることができる。
 
*本戦では言葉を交わすことは無かったが、予選期間中にレオとユリウスの会話を見ることができる。
 
*身長は女主人公より気持ち低いくらい。つまり兄であるユリウスとたいして変わらない。
 
*身長は女主人公より気持ち低いくらい。つまり兄であるユリウスとたいして変わらない。
*奈須氏曰く、レオは「完成された[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]」。ただし、レオはアルトリアと違って人間の幸せは個人のものではなく群体のものとしてとらえている、ともされている。
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*奈須氏曰く、レオは「完成された[[セイバー|アルトリア]]」。ただし、レオはアルトリアと違って人間の幸せは個人のものではなく群体のものとしてとらえている、ともされている。
 
*同じく奈須氏曰く、「''レオは女の子にすべきでした''」とのこと。「見た目は少年なんだけどじつは女の子だったという展開」と語ることから男装の美少女という構想だったようだ。
 
*同じく奈須氏曰く、「''レオは女の子にすべきでした''」とのこと。「見た目は少年なんだけどじつは女の子だったという展開」と語ることから男装の美少女という構想だったようだ。
 
**またレオは「嫌みがなさすぎて逆にそれが嫌みなんだけどやっぱり嫌みに見えない」という人物像。プレイヤーに嫌われすぎてもだめだし、かといって好かれすぎてもだめ、完璧すぎることの異質感を匂わせるため気を遣ったとのこと。
 
**またレオは「嫌みがなさすぎて逆にそれが嫌みなんだけどやっぱり嫌みに見えない」という人物像。プレイヤーに嫌われすぎてもだめだし、かといって好かれすぎてもだめ、完璧すぎることの異質感を匂わせるため気を遣ったとのこと。
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**攻撃的なコードキャストなら凛が、単純な演算機能ならラニが上回るが、凛とラニが二人がかりで挑んでも勝率はまだレオの方が上になる、とのこと。
 
**攻撃的なコードキャストなら凛が、単純な演算機能ならラニが上回るが、凛とラニが二人がかりで挑んでも勝率はまだレオの方が上になる、とのこと。
 
*『CCC』で披露した《決闘術式「聖剣集う絢爛の城」》は、劇中ではガウェインとの合わせ技により発動したように描写されていたが、その後発売された『Fate/EXTRA material』の用語辞典ではこの術式自体はハーウェイ家に伝わる代物だという記述になっている。記述だけを見ればレオが単独で発動させる術式ともとれるが、あれほどまでに強力な炎壁を出現させるのにガウェインの協力を受けた可能性がないわけでもない。
 
*『CCC』で披露した《決闘術式「聖剣集う絢爛の城」》は、劇中ではガウェインとの合わせ技により発動したように描写されていたが、その後発売された『Fate/EXTRA material』の用語辞典ではこの術式自体はハーウェイ家に伝わる代物だという記述になっている。記述だけを見ればレオが単独で発動させる術式ともとれるが、あれほどまでに強力な炎壁を出現させるのにガウェインの協力を受けた可能性がないわけでもない。
**決着術式「聖剣集う絢爛の城」は、[[ギャラハッド|ギャラハッドの宝具「いまは遥か理想の城」]]を元に西欧財閥が作り上げたものだが、あちらが白亜の城を展開するものに対して、こちらは炎壁を展開する術式と、特性がやや(太陽の騎士ガウェイン寄りに)変化している。円卓の騎士たる英雄の伝説を礎にした術式だけに、同じく円卓の騎士ガウェインが協力し発動したと考えるのは決して不自然ではないだろう。
+
*作中登場する女性に「ミス」と敬称を付けるが、AI、人工生命に対してはその限りではない(ex,[[ラニ=VIII|ラニ]]は呼び捨て、[[間桐桜#間桐桜 (EXTRA)|桜]]にはサクラ等)。少し冷たいように見えるが、これは彼女達の在り方を認めた上で真摯に対応しているからという理由があってのことらしい。この話はCCC作中、生徒会室横のモブAIからも少し聞くことができる。ちなみに[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]は「レディ」付け。
*作中登場する女性に「ミス」と敬称を付けるが、AI、人工生命に対してはその限りではない(ex,[[ラニ=Ⅷ|ラニ]]は呼び捨て、[[間桐桜#間桐桜 (EXTRA)|桜]]にはサクラ等)。少し冷たいように見えるが、これは彼女達の在り方を認めた上で真摯に対応しているからという理由があってのことらしい。この話はCCC作中、生徒会室横のモブAIからも少し聞くことができる。ちなみに[[ガウェイン]]は「レディ」付け。
 
 
*異性への関心は歳相応にある模様。ただし個性溢れる生徒会女性陣の中にも好みのタイプがいないらしい。また発言内容から顔に似合わず肉食系であることも判明した。
 
*異性への関心は歳相応にある模様。ただし個性溢れる生徒会女性陣の中にも好みのタイプがいないらしい。また発言内容から顔に似合わず肉食系であることも判明した。
*『Fate/EXTRAシナリオ集』によると、没になったルートの1つに、レオが最後まで生き残るルートもあったとのこと。この場合、戦っている凛とラニのどちらも助けず、浮いた令呪を7回戦後にレオに対して使うことになる。
 
*勘違いされがちだが、レオはデザインされた子供ではない。レオの知識・経験は生後に行われた睡眠学習によるもので、人工的に作られた整体部品は一箇所もない。彼の在り方は人の手によるものではない“天性の王”である。
 
**EXTRAマテリアルでは上記のようにレオの天性の王聖が明言されているが、アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』公式サイトでは『'''地上の救世主、世界を治める者としてデザインされた理想の王、その器'''』『'''ユリウスと同じく誕生時から多くの魔術器官を移植され、膨大な知識を継承した'''』とあり、出生関連の設定が大幅に異なる。SNとEXTRAの凛とシンジのような魂レベルでよく似た別人とも取れるが、改変の理由含め詳細は不明。
 
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
* [[ウィザード]]
 
* [[西欧財閥]]
 
  
 
{{DEFAULTSORT:れおなると ひすたりお はあうえい}}
 
{{DEFAULTSORT:れおなると ひすたりお はあうえい}}
  
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
[[category:マスター]]
+
[[Category:Fate/EXTRA]]
[[Category:Fate/EXシリーズ]]
 
[[category:Fate/EXTRA]]
 
[[Category:Fate/EXTRA CCC]]
 
[[Category:Fate/EXTRA CCC FoxTail]]
 
[[Category:Fate/EXTRA Last Encore]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 

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