レオニダス一世

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ランサー

  • 真名:レオニダス一世
  • 身長:188cm / 体重:110kg
  • 出典:史実(テルモピュライの戦い)
  • 地域:スパルタ
  • 属性:秩序・中庸 / カテゴリ:人
  • 性別:男性
  • CV:三木眞一郎 / 設定作成:東出祐一郎
  • キャラクターデザイン:縞うどん

槍兵」のサーヴァント

略歴
Fate/Grand Order』第二章ではレフ・ライノールにより連合ローマ帝国側の刺客としてAD.60のローマに召喚され、主人公ネロの軍勢と対決する。
敗北後には、守るものなき戦いでは自分の真価は発揮できぬと悟りながら消滅していった。
人物
筋骨隆々の外見の割には理知的に見える男性。一人称は「私」。
丁寧だがどこか暑苦しい口調で、「冷静」「計算」と度々口にする。自分くらいしかまともに計算ができる者がいなかったようで、脳筋揃いのスパルタを治政、統率するのにはかなり苦労したらしいが、言動の端々からは彼もやはり脳筋気味だと伺え、マスターに筋トレを薦めてきたりもする。当人は頭脳派を自称しているために認めないが。
努力、研鑽、鍛錬が勝利への近道であり、ひいては人間らしい人生への獲得に繋がると信じている。戦闘に入ると「スイッチ」が入ってしまうようでまともに喋らなくなりバーサーカーさながらの叫び声ばかりになる。
そんな彼であるが、筋肉がない幽霊が大の苦手だったりする。
能力
拠点防衛に秀でたサーヴァント。物理が相手なら竜種すらワンちゃんに見えると豪語している。
手にした槍を振るって戦う他、宝具として自身と共にある300人のスパルタ兵精鋭部隊を率いる。
『Grand Order』でもその防御力は健在で、スキルや宝具を組み合わせると文字通り味方の壁になってくれる。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー 主人公 (Grand Order) B A D C C B 対魔力:C 殿の矜持:A
戦闘続行:A
戦士の雄叫び:B

宝具

炎門の守護者(テルモピュライ・エノモタイア)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:1~5
最大捕捉:不明
由来:十万人のペルシャ軍に対してわずか三百人で立ち向かったとされるデルモピュライの戦い。
生前、テルモピュライの戦いで戦った三百人の兵士が召喚される。攻勢ではなく、守勢という面において凄まじい力を発揮する。
歴史的事実の再現を瞬時に行うため、相手の攻撃後でも発動可能。レオニダス自身だけではなく、マスターも守護する。
本来は三百人にそれぞれC~Eランクの耐久ステータスが存在し、攻撃に耐え切った人数が多ければ多いほど、次ターンの反撃のダメージが上昇するカウンター宝具であるが、『Grand Order』では味方を守る壁としてレオニダスと共に敵の苛烈な攻撃を耐え抜き、1ターンごとに散っていく。
ゲーム内では自身の防御力を高め、敵のターゲットを自分に引き付け、スター獲得する効果となっている。

真名:レオニダス一世

レオニダス一世。スパルタの王にして、テルモピュライの戦いで活躍した英雄。
スパルタ王であったクレオメネス一世の異母弟であったが、本来王位を継ぐべきクレオメネスの子らがいずれも死亡したため、新たなスパルタの王として君臨した。
脳筋ぞろいのスパルタにかなり苦労した彼だが、後にギリシャにおいて「守護の英雄」として讃えられた出来事がある。それは、ギリシャとペルシャとの間に繰り広げられたペルシャ戦争、その戦いの一つであるテルモピュライの戦い。
ペルシャ戦争の発端は、ペルシャ大王クセルクセス一世が領土及びその収穫物の権利すべてを譲り渡せという「土と水」の要求をギリシャにある全都市国家へと送られた。
その要求の内容は実質的な全面降伏を意味するものであったが、相手は強大な軍を率いるペルシャ。
都市国家の多くは隷属することを選んだが、スパルタとアテネが中心となった連合軍は対立を選択した。
だがペルシャが侵攻を開始した時、折り悪くスパルタでは神聖なカルネイア祭が開かれ、ギリシャ全体でもオリンピア祭りが重なったこともあり、大軍を動かすのは不可能な状況に陥った。
スパルタ王レオニダスは「自分が命を惜しんで逃げればこのスパルタは滅びる」、預言者の神託もあって、迷うことなくペルシャと戦うことを決意した。
僅か三百人のスパルタ兵を率い、「熱き門」と呼ばれたテルモピュライの谷を陣に、圧倒的な戦力差を持つ十万ものペルシャ軍を相手に三日間戦い抜いたが、内通者によって仁の裏手を突かれ、失明により離脱した一人の兵士を除いて全滅した。
レオニダスもこの戦いで命を落としてしまったが、レオニダス達が稼いだ三日間の時間により、ギリシャ連合軍はペルシャ軍を撃退する準備を整えた。
たった三百人とその王は命を賭して食い止め、ギリシャを救った「守護の英雄」となったのであった。

関連

スパルタ
古代ギリシャに存在した都市都市。
スパルタではとりわけ厳格かつ過酷な軍事訓練を行っており、生まれつき丈夫でない子供や訓練の過程で障害が生じた兵士を殺していた。
そういった伝承から転じて「厳しい教育」を意味するスパルタ教育という言葉の語源となった。
『Fate/Grand Order』では基本的に「脳筋」を生み出す土壌と化し、兵士達はレオニダス一世を除いて皆脳筋ぞろいとなっている。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
ランサーのサーヴァントとして登場。レア度はUC(☆2)。イラストレーターは縞うどん。
メインシナリオでは第二章に敵として登場。
初期状態ではフルフェイスの兜で顔が見えないが、霊基再臨が進むと兜が外れ、素顔があらわになる。

人間関係

マシュ・キリエライト
同じ盾を持つ英雄として、彼女から絶大なリスペクトを寄せられている。

名台詞

「サーヴァント、ランサー! スパルタ王、レオニダス!! ここに推参!!」
召喚時の台詞。最初から暑苦しい。
「私が王に、いや優れた指揮者になった理由? 簡単ですよ。
 スパルタには私以外に計算が出来る男が居なかったからですよ…」
絆レベル4。Fate内においてスパルタは基本的に「脳筋」を産み出す土壌と化している為、なんというか分かりやすい理由である。
「では我がマスターよ! 共に筋肉を邁進しましょう。まずは! 裸で豹と戦うのです」
絆レベル5。やっぱり彼は脳筋だと分かるが、明らかに最初にやるレベルの課題ではない
「冷静に! …冷静に行くぞ!!」
「ぅ落ち着けぇ! 我々には……知恵がある!」
戦闘開始。皆に促しているつもりか、あるいは自己暗示のつもりなのだろうが、声色から冷静になれてなさが滲み出ている。
「これが……スパルタだぁあ!!」
宝具選択時。暑苦しい……。
「『炎門の守護者テルモピュライ・エノモタイア』ァァ!!」
宝具発動。テルモピュライの戦いでともに戦った三百の兵、ここにて召喚する。
「計算違いか……申し訳ありませんごぶぁ…」
消滅時。途中まではまだ良かっただが、突然噴き出すのでやけに印象に残ってしまう。
「……亡霊……思念集合体……つまり、理系……!」
いや、そのりくつはおかしい。キャラクエスト「レオニダス・ブートキャンプ」にて発覚したレオニダスの苦手なもの。
筋肉が通じなそうで、自分よりも計算が早そうという理由で苦手らしい。お前は何を言ってるんだ
「……宝具で召喚された三百人は、レオニダスと共に敵の苛烈な攻撃を耐え抜き、1ターン毎に散っていく。その間、必ず味方が反撃してくれると信じているが故に」
正確には本人の発言ではなく、ある時修正された絆レベル5でのマテリアルより。守護の英雄の矜持がうかがえる。
「うおおおおお――――!うぉおおおおお――――――!」
「うぉおおおおおお!
 死ねぇ! 死ねぇ――――――え!」
空の境界 / the Garden of Order にて。
普段の彼からおよそ考えられない台詞を叫び暴れるレオニダス。
マシュからは「盾持ちの英霊に悪い人はいない」とフォローされるが、他のサーヴァントと同様に変質して悪に堕ちてしまったのかと思いきや……?
「うおおおお、幽霊こわい―――――!こわい――――! こわい――――!」
「不覚、同士たちを助けようと来てみればこの地獄!
 怖くて部屋から一歩も出られないとは!」
「私、物理が相手なら竜すらワンちゃんに見える男ですが!幽霊だけは! 諸事情からダメなのです!」
「なのに払っても払っても幽霊が! 計算を!」
上記の続き。ただ幽霊が苦手なだけで全く変質していない、いたいけなレオニダス王だった。

メモ 

  • 外見的には型月英霊にありがちな変化球もなく実に正統派。近年彼ら300人の戦いを描いたハリウッド映画『300』が話題となったが、まさにそれそのものな兜と武装である。
    • 絆台詞の「裸で豹と戦うのです」も恐らくこの映画の彼が元ネタである(正確には映画では狼であるし、レオニダス一世がこのようなことを行ったという史実的確証は無い)。実際スパルタ成人(13歳)の儀において短剣一本渡されて国を追い出され、一年生き延びるまで帰国は許されないという伝承がある。史実は神話より奇なり。
  • スパルタと聞けば先に登場したほがらか抱擁系マゾヒストの真名と関係ありそうだが、関係ない。そもそも時代が違う。
  • カルデアではエノキ茸の栽培を行っているとか。食料事情を鑑みて手助けしてくれているのか、トレーニング用の材木の副産物なのかは不明であるが。
    • このトレーニングは主人公はもとよりカルデアのスタッフも参加しているらしく、期間限定イベント『ハロウィン・カムバック』ではレイシフトを嫌がった主人公とマシュをスタッフ総出でスクラムを組んで無理矢理押し込むという離れ業を見せた。

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