アーテー

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
アーテー
外国語表記 Ate
Ἄτη
性別 女性
出典 ギリシャ神話
副属性
初登場作品 Fate/strange Fake
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/strange Fake』に登場する神霊

略歴
ギリシャ神話における狂気と愚行の女神。
神話では不和の女神エリスや全能神ゼウスが親とされている。
ヘラクレスが生まれる際に「今日生まれるペルセウスの子孫がアルゴスの地の王となる」という宣言を行うようにゼウスに進言したが、それを快く思わない女神ヘラの計略で生まれるタイミングがずれてしまい、宣言を取り消せないゼウスが怒ってアーテーを地上に放逐したために人間は愚行と狂気をその身に帯びたと言われている。
実はゼウスらと共にオリュンポス十二神の艦隊と共に宇宙からやってきた古株であり、艦隊では全体の安定性を保つためにあえて不自然な挙動を行わせる補助機構としてのソフトウェアプログラムであった。
だが十二神が地球に定着することを決めた際にゼウスがもはやその機能は不要と判断し、ソフトウェアとして凍結して艦隊のネットワークから切り離して放逐したというのが真相である。
さらに言うと彼女が地上に放たれたことで人間が狂気を獲得した……ということもなく、人間は自分で愚行と狂気をその身に宿していた。
人物
姿としては、上半身は黒いローブを纏った金髪の女性だが、下半身は首のない犬のようになっており、蝙蝠のような翼を備えている。加えて、周囲には目玉のような物体が浮かんでおり、全身にノイズが走っている。
上記のように神々によって追放された身であるが、別にその事を恨んでおらず、人々が自身の愚行を「アーテーのせい」にすることについてもむしろ賞賛している。
自分という存在に一切関係なく狂気と愚行を宿した人類の事を純粋に喜んでおり、神々が神霊と化して世界の裏側に行ったであろう後も「自分が人間の中にいる」という点に快哉を叫んでいた。
人の可能性に魅入られ、彼らの観察のために己の情報を世界の中に溶け込ませたり、種としての人を愛しているとも語るが、カルデアに対して「副作用として正気を失うが、メンバーの脳を繋げて自分が記録した狂気や愚行を演算する装置にし、困難に対処する」という提案をするなど、個としての人間はあまり重要視していない模様。
能力
上記のように艦隊の中ではソフトウェアとして振舞っており、あえて不必要な動作をする事で逆に安定性を保証する役割を果たしていた。
放逐されて世界に溶け込んだ後も「情報の波」として世界に残っており、それが集まって後にフランチェスカを生み出すことになる。
戦闘時には目玉のような物体を自在に動かしてビームを放ったり、犬の首の付け根から大量に泥のようなものを垂れ流して爆発させる攻撃を行う。チャージ攻撃ではビームを放つ「汝、人を狂わす迷妄」を繰り出す。
歴史を改変させる能力も持っているらしく、『strange Fake』世界ではトロイア戦争周りを改変したようである。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake
フランチェスカの関係者として名前が挙げられていたが、素性について9巻の冒頭で詳しく述べられた。
Fate/Grand Order
期間限定イベント『剽滅十字前線 アンティオキア』にて、NPCとして登場。
クラスはバーサーカー。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

フランチェスカ・プレラーティ
アーテーが世界に溶け込んだ後、その情報の波が一か所で大きなうねりとなり、物理的な実体を持った存在。いわば娘ともいえる。
『Grand Order』では、サーヴァントとしての彼女が特異点に蔓延していた瘴気を取り込んで、依代となる形で顕現した。
また、彼女の宝具「女神はここに溶け消え、故に人の愚行を言祝ぐ」では幻術と魔力によるゴリ押しで、アーテーの力を再現し行使されている。

生前?[編集 | ソースを編集]

ゼウス
神話では父とする伝承もあるオリュンポスの主神。
上記の経緯によって、彼の手でオリュンポスから放逐された。
エウリュステウス
アーテーによる誓約を疎んだヘラの計略でミュケナイ王となった人物。
プレラーティ曰く「尊大な上に猜疑心と嫉妬心の強い子」との事で、アーテー的には大好物らしい。
アガメムノン
トロイア戦争におけるアカイア側の総大将。
彼がアキレウスと揉めた際に仲直りのため「アーテーに狂気を吹き込まれた」と原因をすべてアーテーのせいにした。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • オリュンポス十二神絡みで「実体を持たないソフトウェアとしての神」としては存在するとしたらヘルメスが有力視されていたが、アーテーがその役割で登場することになった。
  • 『Grand Order』の『剽滅十字前線 アンティオキア』ではレイドボスとして登場。戦闘の難易度は低めで祝日スタートという形であったが、討伐必要数が4000万体とかなり多く、一度も在庫の増加がないまま丸一日耐え切ってみせた。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]