イプシロン
ナビゲーションに移動
検索に移動
| プリテンダー | |
|---|---|
| 愛称 | イプちゃん |
| 性別 | 女性 |
| 属性 | 混沌・悪 |
| 副属性 | 天 |
| 声優 | 山根綺 |
| デザイン | ホトソウカ |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
- 略歴
- 期間限定イベント『落涙の翼』で登場した「白いテュフォン・エフェメロス」。
- テュフォン・エフェメロスがテュフォンの機能を用いてテュフォン・ネオスの頭脳体として生み出した存在だが、彼女共々その事実を忘れ、更にはテュフォン・ネオスをサバージオスに奪われてしまった。
- 作中では、サバージオスとテュフォン・ネオスにテュフォンを撃墜されたテュフォン・エフェメロスを含めた主人公一行と合流して行動を共にしつつ、テュフォンの修復・改造計画を進めてゆく。
- 物語の中盤で「テュフォン・エフェメロスが聖杯を使用して生み出した、反願望機としての業を持たない自分」であることが判明し、テュフォン・ネオスも本来は彼女の本体である事が明かされる。
- 終盤ではサバージオスに拉致されたテュフォンとテュフォン・エフェメロスを助けるために皆の力を借りてテュフォン・エフェメロスを奪還し、その後に力を合わせてサバージオスを打倒。
- 本来ならこの特異点で生まれた存在のため消えてしまう定めであったが、テュフォン・エフェメロスと霊基を共有する形でカルデアへとやってくることになった。
- 人物
- 赤と黒を基本色としたテュフォン・エフェメロスを青と白でデザインしたような外見。
- 性格はなんだかんだで真面目な苦労人なテュフォン・エフェメロスとは反対に天真爛漫な妹体質。
- 割と脳筋気味なのか、テュフォンの改造においては火力、それも主砲の最大火力を重視している。
- 能力
- 上記の経緯で誕生したため反願望機としての性質は持たないが、他の性能はテュフォン・エフェメロスと概ね同じ。
- テュフォンの制御・操縦についてもテュフォン・エフェメロス同様に可能であり、テュフォンの物質生成機能を流用して簡易プレハブやホワイトボードを作成することもあった。
関連[編集 | ソースを編集]
- テュフォン・ネオス
- テュフォン・エフェメロスがテュフォンの機能を使って生み出した、「白いテュフォン」。
- 外見はテュフォンと色以外に差異はなく、性能もほぼほぼ同質の模様。しかし、カルデアのサーヴァントが各機能を代用したテュフォンには後れを取っている。
- イプシロン同様に不自然な存在であり、特異点においても聖杯を魔力リソースとする形で維持されていた。
- 『落涙の翼』作中ではサバージオスの「黒い手」によりイプシロンの手から離れ、彼によって宙へと辿り着くために運用されていた。
宝具[編集 | ソースを編集]
- 虚空廻天す竜の杯(テュフォン)
- テュフォン・エフェメロスの使うものと同じ宝具。
- 『Grand Order』ではエフェメロスのものと同じく、「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&無敵貫通状態を付与(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]<自身に付与されている〔弱体状態(解除不能な状態は除く)〕の数に応じて威力がアップ(最大10個)>&やけど状態を付与(5ターン)&延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。
- 『落涙の翼』のクエストでNPCとして登場した際は宝具演出の攻撃時にテュフォンが登場していたが、プレイアブルの状態ではテュフォン・ネオスが登場している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『落涙の翼』でNPCとして登場。
- イベントクリア後にテュフォン・エフェメロスの霊衣扱いで実装された。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- テュフォン・エフェメロス
- 自身の生みの親である姉的存在。
- 自身という存在を夢見た者として、彼女を守りたいと強く願っている。
- それはそれとして大火力志向と重装甲志向で意見は合わないため言い合いをすることもしばしば。
- サバージオス
- 『落涙の翼』で敵対した相手。
- 自分の肉体とも言えるテュフォン・ネオスを奪っていっただけでなく、テュフォン・エフェメロスもその手にしようとした事に怒りを向けていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は「エフェメロス」をギリシャ語で表記した際の「εφημερος」の頭文字「ε(イプシロン)」と思われる。
- この名前はエフェメロスと出会った際に「自分が本物のエフェメロスだ」と豪語したものの、お互いに譲らない為イプシロン側が仕方なく妥協案として出したもの。
ただし、「エフェメロスの頭文字」という点からも自分こそが本物であるという強いアピールが感じられ、作中でもそれに言及されていた。 - 猫のような口(ω)をしたコミカルな表情差分が存在するのだが、ωを横にすればちょうどεになるのでおそらく意識したものと考えられる。
- この名前はエフェメロスと出会った際に「自分が本物のエフェメロスだ」と豪語したものの、お互いに譲らない為イプシロン側が仕方なく妥協案として出したもの。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]