トゥリファス
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概要[編集 | ソースを編集]
ルーマニアのトランシルヴァニア地方にある町。ヴラド三世の出身地として知られるシギショアラの近隣に位置している。
大規模な魔術組織であるユグドミレニアが根を張っており、元々はユグドミレニアの盟主であるダーニック・プレストーン・ユグドミレニア率いるプレストーン家の管理地であった。
『Fate/Apocrypha』ではそのユグドミレニア主導の下、亜種聖杯戦争として「聖杯大戦」の開催が宣言され、主戦場となった。
人口は二万人ほどと小規模で、大きな観光名所もないため観光客などはあまり訪れない。
町として本格的に発展したのは十六世紀くらいからであり、古い町並みが広がっている。
市内にはユグドミレニアの関係者が目を光らせており、不審な兆候が見られた場合には捜査網に引っ掛かるようになっている。
街の東側には広大な森や草原が広がっており、聖杯大戦でのトゥリファスでの戦いは街中でのトラブルを避けるためにもっぱらそこで行われていた。
ミレニア城塞[編集 | ソースを編集]
トゥリファスにおける最古の建築物であり、街の半分を占める巨大な城塞。街の北東部に位置している。
表向きは無人の城跡だが実際はユグドミレニアの本拠地となっており、飾り気がなく不気味な雰囲気なために地元民も怖がって近寄ろうとはせず、街の規模と比べて異様に大きな城でありながら観光ツアーが組まれることもない。
当然ながら魔術要塞として数百年の歴史があり、第三次聖杯戦争で聖杯を奪取してからの数十年の間に特に魔術的な防御が施されている。
関連用語[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 『氷室の天地 Fate/school life』では第五次聖杯戦争が発生する前年末に「ルーマニアのトゥリファスで大爆発が起きた」というニュースが日本のラジオ電波に混線してきており、実際にそれに関連して数年後に沙条綾香がトゥリファスを訪れているとのこと。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]