ハリー・茜沢・アンダーソン
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| ハリー・茜沢・アンダーソン | |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 年齢 | 32歳 |
| 所属 | 人理継続保障機関フィニス・カルデア |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
人理継続保障機関フィニス・カルデアに所属する職員。レイシフト適合者のスカウトマン。
- 略歴
- アニメ『Fate/Grand Order -First Order-』の特典ブックレットにおける奈須きのこ氏の一問一答にて初めて語られた。
- 「レイシフト適合者が発見される可能性はほぼゼロ」と言われていた日本に配属されやさぐれていたが、ダメ元で都心のとある駅前で献血サービスに偽装して適合試験を行っていたところ、脅威の100%適合者であった主人公を発見しスカウトした。
- スカウトに成功した結果、ハリーは臨時ボーナスを得て新車を購入したとか。
- 人物
- ゲーム中ではキャラクターとして登場せず、存在も語られず固有グラフィックもない。
- 趣味は京都の寺巡りだがそれが遠因となって日本に配属されてしまい、やさぐれていたらしい。
- ボーナスで魔術的な私産を肥やすではなく新車を購入する辺り、魔術師社会に身を置く身ながら現代科学文明への嫌悪はなく、俗っぽいのかもしれない。
- 『Fate/Grand Order -turas realta-』では漫画『名探偵コナン』における犯人のような容貌で描かれており、正確な外見は謎に包まれている。
- 能力
- 詳細不明。新車を購入しているので車の運転はできる模様。
- レイシフト適合者が発見される可能性はほぼゼロと言われていた日本で100%適合者の主人公を発見できた辺り、幸運は高そうではある。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 本編には登場しないものの、物語に彼が関わっている事が奈須きのこ氏から語られている。
- コミカライズ版『Fate/Grand Order -turas realta-』では回想シーン内で登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 主人公 (Grand Order)
- 配属された日本で献血サービスに偽装してレイシフト適合試験を行っていたところ、脅威の100%適合者の主人公を発見した。
- 必死にスカウトし、それに成功した結果、ハリーは臨時ボーナスを得て新車を購入したらしい。
- 『First Order』において主人公こと藤丸は「あんまりに熱心に誘われた」と語っているが、コミック『Fate/Grand Order -turas realta-』にて描写されたスカウトの経緯は、何処をどう見ても一般社会では拉致と呼ばれるであろう強引なものであった。
メモ[編集 | ソースを編集]
- カリー・ド・マルシェから連なるきのこおなじみの「これを公式の登場人物として扱っていいのか判断に困る」ギャグに片足突っ込んだ端役人物。果たして彼の存在はどこまできのこの中で本気なのだろうか。
- 武内氏は彼の親近感を持つような設定を聞いて「もしかして登場の伏線?」と奈須氏に問い掛けているが、その答えは「この人を主役にして『ジョン・ウィック』みたいな一時間半の映画が作れるくらいには」とのこと[出 1]。
- FGO第2部においてはカルデアが襲撃され、多数の犠牲者が出たものの生存者として数えられてはいない。
- ダストンのように明確に死亡したとは語られていないので、既に退職していたり、他支部にいた可能性も否定はできないが、そもそも与太キャラ感が拭えない彼が本編でもちゃんと存在しているのかすら曖昧である。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『Fate/Grand Order -First Order-』スペシャルブックレット「First Order material」P.31