ブラック・ケツァルマスク
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ルーラー | |
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真名 | ケツァル・コアトル |
性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。
- 略歴
- 期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて登場。
- アルテラ・ザ・サン〔タ〕からケツァル・コアトルがクリスマス聖杯を受け継いでサンタとなった際、他の信仰体系の概念(サンタクロース)と南米の主神の食い合わせの悪さのために分離してしまった「闘争」を司る半身。
- そのままクリスマス聖杯を持ってメキシコに渡り、特異点を形成して真のサンタクロースを作る大会「サンタタッグトーナメント」を開催し、自身もメキシコ代表として参加した。
- 目論みとしては大会での闘争で集まった魔力をクリスマス聖杯に注ぎ、自身が真のサンタになることであったが、決勝戦でカルデア代表タッグに敗北し、ケツァル・コアトルに吸収されて消滅した。
- 人物
- 黒い悪役マスクを付けサンバのダンサーの衣装を着ている。ケツァル・コアトルの善神の闘争を司る側面であり、悪神としてのケツァル・コアトル。
- 悪属性となっているため本来のケツァル・コアトルに比べると言動が攻撃的で、おちゃらけた外人喋りはまったくない。
- その一方であくまでも「善神の闘争を司る側面」なので、大会の盛り上がりのために明らかな反則をスルーしたりはするが、大会そのものは公正に行おうとするなどルチャリブレや闘争そのものへの矜持は非常に強く、「悪」という側面はあまり見られない。
- 能力
- 元のケツァル・コアトル同様、ルチャリブレを使った戦いをする。
- また、ケツァル・コアトルが本来持っていた特性である「善属性の頂点故に善属性からはダメージを受けない」を非常に限定的ながら行使できるため、「善属性のケツァル・コアトル」からは一切の攻撃を受け付けない。
- 自身のタッグ相手である「サンタクロースの概念」と合体することで、「より強いサンタ概念を持つ者からの攻撃しか受け付けなくなる」という特性も得る事ができる。
宝具[編集 | ソースを編集]
- 愛、聖夜に子供達へ届け(ユカタン・レガーロ・デ・ナヴィダ)
- サンタクロースとなったケツァル・コアトルが持つものと同じ宝具。演出や効果も同一。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』にて登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕
- 自身の元となった半身。
- ケツァル・コアトルが元々持っていた特性「善属性に傷つけられない」が唯一適用される相手の為、圧倒的に有利に立てる相手。
- ジャガーマン
- 元のケツァル・コアトル同様当たりがきつく、肉を報酬にサンタタッグトーナメントの司会運営を全て任せてこき使っていた。
- ブラダマンテ
- クリスマス聖杯に最初に近づいていた彼女の力を奪い、サンタタッグトーナメントに参加させた。
- 決勝戦では「ギブアップすれば願いを叶える」と持ちかけるものの拒絶され、サンタパワーを受けついだ彼女に敗北することとなった。
- アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ、アルテラ・ザ・サン〔タ〕
- 歴代のサンタサーヴァント達。
- 「霊基を弄って無理矢理サンタの形にした紛い物」と呼ばわったため怒りを買い、ブラダマンテへサンタパワーを託される結果となった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 性格がまったく違う為か、元のケツァルサンタのボイスはまったく流用されておらず、戦闘中は一切喋らない。宝具使用時にも100%の確率でジャガーマンの実況解説になる。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]