マイク・フィンク

概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴: 期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』にて登場。; 特異点でスーパーバニヤンと共に行動しており、リーダーとして振舞おうとする彼女を適度に煽って駆り立てていた。; 物語の終盤でスーパーバニヤンが出した結論「自然の破壊者の象徴として消えるのではなく、調和をもたらす新しい存在になる」という結論に納得がいかず、霊基を無理やり分離して自分が主役になろうと暴れだした。; だがバニヤン以上に力が衰えていたためにあっさり敗北し、不承不承ながらスーパーバニヤンと再び合体して消えていった。
人物: カウボーイハットを被ったアメリカアリゲーター。スーパーバニヤンの肩に乗る小さめのサイズになっている。; 元の伝承通りの粗暴な人物で、野卑で放埓な暴言を繰り返している。そのためスーパーバニヤンの配信で喋った際にはいつも炎上騒ぎになっているとか。
能力: 元の伝承では暴れん坊で銃の名手とされているが、ワニの姿になっている上にバニヤン以上に「古臭くて現代には受け入れられない伝承」とされているためかとても弱く小さくなってしまっている。

スーパーバニヤン: 自分と同じくトール・テイルを由来とする存在であり、霊基を共有している相手。; 『ミシシッピ・ミササイザーズ』では適度におだてて行動をコントロールしていたが、最後の方では彼女の結論に納得できず、対立した。; 第一・第二再臨状態では相手からは言及されるものの、第三再臨状態では「今は存在していない」かのように扱われている。

実在の人物であるが、オハイオ州を中心としたトール・テイルの主人公としての要素が大量に盛り込まれている。
- 元々「カミツキガメ」「半分暴れ馬で半分アリゲーター」と呼ばれるほどの粗暴な人物で、キールボートの王者と呼ばれるほどの操船の腕を持ち、銃の名手としてインディアン戦争で戦った人物であるが、その粗暴さゆえに命を落としたとされている。
  - アメリカアリゲーターの姿をしているのも、「俺はアリゲーターだぜ！」と吹聴していたせいでスーパーバニヤンの霊基で召喚された際に姿を変えられたため。