配膳ロボット

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
配膳ロボット
読み はいぜん -
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』に登場するAI

略歴
奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』における登場人物の一人。
現地における第一世代のAIの一員であり、エリアFのハンバーガー屋で自分の製造目的に従い、食事の配給を続けていた。
物語終盤ではかつての創造主の生まれ変わりであるアンソニーとしばしの会話を交わし、彼の決断の後押しをした。
人物
20世紀後半を思わせるような、いかにも「ロボット」というべき外見の配膳ロボット。
AIとしては第一世代に属するため限定的な機能しか持たないものの、知性については人類や他のAI達と遜色ないレベルである。
食に関わるという自らの製造目的を大切にして、それに殉じる精神の持ち主。
製造年は2017年で、製造ナンバーは「AB-00003」。
能力
食事の配膳をするという目的のために製造されたAIであるためそれ以上の能力は持っていない。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
奏章ⅢにNPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アンソニー
下記の創造主がAIとなった存在。
奏章Ⅲ終盤で自分が製造された事への感謝を彼に伝え、決断の後押しを行った。
アンソニー・ベックマン
かつて自分を作り上げた創造主。
自身を製造したことについては深く感謝しており、彼の好みや口癖も覚えていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • アンソニー・ベックマンが開発したAIは、回想内で「単純な労働しかできないクセに、複雑で手間のかかる命令を必要とする欠陥品」「特定の人間らしさをするだけの単なるAI」などと散々な評価をされていたが、この配膳ロボットはそれに当てはまらない部分がいくつかある。
    • 彼は1000年も活動し続けていたので、その間に学習を行い、作中のような知性を持つに至ったと推測される。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]