テペウ
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テペウ | |
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性別 | 男性 |
種族 | ディノス |
デザイン | 中央東口 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するディノス。
- 略歴
- 『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』で迷い込んできたマシュを保護し、その後合流した主人公一行に同行したディノス。
- 人物
- デイノニコサウルスに似た姿をした、青い羽毛に眼鏡のディノス。
- 実年齢は1000歳以上であり人間であるなら90歳くらいに相当するが、穏やかで知的である反面詰めの甘さもあってあまり年齢を感じさせない。
- 何事にも達観しており「無駄」と判断した事はさっさとやめてしまうが、これはディノス全体によく見られる特徴。
- 他のディノスと比較すると好奇心が強く、マシュや主人公からも貪欲に汎人類史について聞き出そうとしていた。
- チチェン・イツァーから離れて隠遁生活を送っているのもこのあたりの波長が他のディノスから浮いていることを自覚しているからである。
- 能力
- ディノスとして高いスペックを持ち、カメレオンのように周囲に溶け込む能力を持つが、戦闘経験はあまりない。
- 上記のように好奇心が高く、そのために他のディノスと比べると活動的で頭が良い。スパコン並みの頭脳を持ち、断片的な情報だけで瞬く間に理解する様は、マシュから「大天才どころではなく、超頭脳と言っていい」「一を聞いて十を知る」と評された。
- また、彼の持つ眼鏡は一種の魔眼殺しであり[注 1]、グレゴリー・ラスプーチン曰く「直死の魔眼」の持ち主と見られている。その力は比較的微弱な為メリットは少ないが、それ故にその異能によるデメリットも少なくて済んでいる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』で現地人として登場。
Fate関連作品[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order フロム ロストベルト
- 29話で相手役として登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- マシュ・キリエライト
- 異聞帯に訪れた異邦人。
- 主人公が合流するよりも前からいろいろと話をしていたようで、マシュも後に彼との会話を懐かしんでいた。
- ヴクブ
- チチェン・イツァーで同僚だったディノス。
- 旧友のつもりでいたがあちらからは強く疎まれており、何度か暗殺者まで差し向けられていたが気にしていない。
- ディノニクス11兄弟
- かつてサッカでコーチとして指導していた選手たち。
- イシュキック
- かつて天文台で一緒に仕事をしていた同僚。
- 誰に対しても丁寧だが微妙になれなれしい彼が唯一結構な塩対応をする相手。
- ククルカン
- ミクトランにおける太陽の化身。
- 本編でもいろいろと交流があったことが語られており『フロムロストベルト』で詳細が語られた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 「ね?」
- しばしば念押しや失敗の誤魔化しで出てくる口癖。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は、マヤ神話において生命を創造した神の名前と思われる。
- 上記のように直死の魔眼の持ち主疑惑があり、異聞帯における星の頭脳体であるイシュキックの関係から、「異聞帯における遠野志貴」とプレイヤーからは呼ばれている。
- また、物語終盤に彼が一行から離れて他のディノス達同様にORTの足止めに向かった後にORTのゲージが1ゲージ分削れるのだが、その際に『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』において遠野志貴がラストアークを放つ時と同じ効果音が流れるため「直死を用いてORTを一回殺した」とまことしやかに囁かれていたが、後にその通りであったことが公式から明かされた。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 上記のようにディノスのスペックを考えると視力矯正器具の必要性自体が存在しない。
出典[編集 | ソースを編集]