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→名台詞
:CCCより。事実から目をそむけた自分が情けないと言うジナコに対して。彼女を慰めながら、自らを無様と自嘲する。
:CCCより。事実から目をそむけた自分が情けないと言うジナコに対して。彼女を慰めながら、自らを無様と自嘲する。
;「僕はさ、記録を残したかったんだよ。誰にも越えられない記録を。僕がいた証として。<br /> こんな状況になってようやく気づいたけど、それが僕の願いだった。だから———<br /> 僕は聖杯戦争に参加する事が望みで、優勝できるのなら、それ以外は何もいらなかった。<br /> 聖杯なんて報酬がなくても、ただ"自分がいた"っていう記録を残したかっただけなんだ。」
;「僕はさ、記録を残したかったんだよ。誰にも越えられない記録を。僕がいた証として。<br /> こんな状況になってようやく気づいたけど、それが僕の願いだった。だから―――<br /> 僕は聖杯戦争に参加する事が望みで、優勝できるのなら、それ以外は何もいらなかった。<br /> 聖杯なんて報酬がなくても、ただ"自分がいた"っていう記録を残したかっただけなんだ。」
:月の聖杯戦争に参加した理由について。自分という存在がここにいたことを、誰かに知ってもらうために。
:月の聖杯戦争に参加した理由について。自分という存在がここにいたことを、誰かに知ってもらうために。
;「自分が殺されるのと世界が殺されるの。どっちが怖いかなんて考えたコトもなかったし、考えたくもなかったけど———<br /> どっちにしても終わるっていうなら……やっぱり、こっちのほうが大切だよねぇ。」
;「自分が殺されるのと世界が殺されるの。どっちが怖いかなんて考えたコトもなかったし、考えたくもなかったけど―――<br /> どっちにしても終わるっていうなら……やっぱり、こっちのほうが大切だよねぇ。」
:CCCより。それまで恐怖から目を逸らしてきた彼だが、ある一つの決意を固める。
:CCCより。それまで恐怖から目を逸らしてきた彼だが、ある一つの決意を固める。
;「はっ、そうだよ、その通りだよ!僕は子供で、ワガママで、他人のコトなんかどうでもいいさ!<br />けどさ、ゲーマーとして、どうしてもおたくの方針は我慢できない。<br />僕だって弱者をいたぶるのは大好きだ。けど、アレは自分の実力あってのもので、借り物の性能とか白けるにもほどがある。<br />ほんと——チート行為とか、虫唾が走るほどキモいんですけど!バーカバーカ!あとバーカ!」
;「はっ、そうだよ、その通りだよ!僕は子供で、ワガママで、他人のコトなんかどうでもいいさ!<br />けどさ、ゲーマーとして、どうしてもおたくの方針は我慢できない。<br />僕だって弱者をいたぶるのは大好きだ。けど、アレは自分の実力あってのもので、借り物の性能とか白けるにもほどがある。<br />ほんと――チート行為とか、虫唾が走るほどキモいんですけど!バーカバーカ!あとバーカ!」
:CCCより。自らを犠牲にしてでもメルトリリスを罠に嵌め、一流ゲーマーとしてのプライドを見せ付けた。「偽臣の書」という借り物の力で聖杯戦争に参加していた並行世界の慎二を彼が見たら、果たしてどんな感想を抱いたであろうか。
:CCCより。自らを犠牲にしてでもメルトリリスを罠に嵌め、一流ゲーマーとしてのプライドを見せ付けた。「偽臣の書」という借り物の力で聖杯戦争に参加していた並行世界の慎二を彼が見たら、果たしてどんな感想を抱いたであろうか。
;「そうだよ、スゲーむかついてるよ。今でもおまえなんか嫌いだよ。<br /> ……でもさ。おまえ、泣いたじゃん。二回戦か三回戦の頃にさ。僕のこと思い出して、泣いてただろ。知ってるよ。<br /> そうだよ。あんな事でよかったんだ。聖杯戦争で優勝する、なんて記録は残せなかったけど———それくらいは、残ったんだなって。」
;「そうだよ、スゲーむかついてるよ。今でもおまえなんか嫌いだよ。<br /> ……でもさ。おまえ、泣いたじゃん。二回戦か三回戦の頃にさ。僕のこと思い出して、泣いてただろ。知ってるよ。<br /> そうだよ。あんな事でよかったんだ。聖杯戦争で優勝する、なんて記録は残せなかったけど―――それくらいは、残ったんだなって。」
:CCCより。主人公に、慎二を殺した自分のために命を投げ出した理由を問われて。自分の生きた証として記録を残したがっていた慎二だが、唯一の友の涙にささやかだが確かな価値を見出す事ができた。
:CCCより。主人公に、慎二を殺した自分のために命を投げ出した理由を問われて。自分の生きた証として記録を残したがっていた慎二だが、唯一の友の涙にささやかだが確かな価値を見出す事ができた。