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| :ゲーム的にはそれだけの強さと汎用性もあることは否めないが、主人公に真っ向から「夫/妻」宣言した上にこれでは[[清姫|すぐさま戦争が]][[源頼光|始まりそうな方々]]がいることを考えると不遜不敵な発言ではある。 | | :ゲーム的にはそれだけの強さと汎用性もあることは否めないが、主人公に真っ向から「夫/妻」宣言した上にこれでは[[清姫|すぐさま戦争が]][[源頼光|始まりそうな方々]]がいることを考えると不遜不敵な発言ではある。 |
| :尤も「解雇」で済ませるあたりはバーサーカーらしからぬ穏当さではあるが、何れにせよ[[ガラテア]]とかは愛する娘である[[妖精騎士トリスタン]]と靴作りで意気投合していたりする。 | | :尤も「解雇」で済ませるあたりはバーサーカーらしからぬ穏当さではあるが、何れにせよ[[ガラテア]]とかは愛する娘である[[妖精騎士トリスタン]]と靴作りで意気投合していたりする。 |
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| + | ;「アルトリアのコピーを造るだと!?汎人類史の私はそこまで思い込んでいたのか!——いや、忘れよう。私ともあろうものが取り乱した。モードレッド……なかなかの出来ではないか。あれだけの駒を造っておいて失敗するとは、私め……。いや、成功したのか?」 |
| + | :マイルーム会話「[[モードレッド]]」。 |
| + | :彼女側からすれば「大嫌いな母親のソックリさんに褒められている」という状況にあるため、面と向かって聞いたらものすごく複雑な顔をしそうである…… |
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| ;「糞虫。寄るな。……お前など、すぐに見つけてすり潰してしまえばよかった」 | | ;「糞虫。寄るな。……お前など、すぐに見つけてすり潰してしまえばよかった」 |
| :マイルーム会話「[[オベロン]]」(二部六章クリア後)。 | | :マイルーム会話「[[オベロン]]」(二部六章クリア後)。 |
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| ==== 本編 ==== | | ==== 本編 ==== |
| + | ;「……そうか。あれは、そういう事だったのか」 |
| + | : Lostbelt No,6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』後編にて。主人公からマシュを何処へ連れていったのか聞かれ、ダ・ヴィンチから彼女の説明を受けてからの台詞。 |
| + | : 最初は誰のことか分からなかったモルガンだが、「ギャラハッド」の名前を聞いた途端思い出す。 |
| + | : 「救世主トネリコ」としての最後の巡礼の旅の時、偶然出逢い少しの間だけ仲間になった『自分の存在定義』に悩む少女騎士の姿、そして<ruby><rb>最果て</rb><rt>オークニー</rt></ruby>にひっそりと置かれた『棺』の正体についてを…… |
| + | : この時全てを悟ったモルガンの口調はどことなくだが、一瞬忘れてしまっていた「誰か」の事を懐かしんでいるようにも聞き取れる。 |
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| ;「私のブリテン。私の妖精國。本当はもっと酷い國にする予定でしたが、それだと[[妖精騎士トリスタン|彼女]]が可哀想なので、少し優しく設定しました。」 | | ;「私のブリテン。私の妖精國。本当はもっと酷い國にする予定でしたが、それだと[[妖精騎士トリスタン|彼女]]が可哀想なので、少し優しく設定しました。」 |
| :モルガンの独白の一部分。自分が救おうとした妖精たちに何度も裏切られ、最後の最後で全てを台無しにされても、[[妖精騎士トリスタン|愛娘]]のために非情になり切れなかった。 | | :モルガンの独白の一部分。自分が救おうとした妖精たちに何度も裏切られ、最後の最後で全てを台無しにされても、[[妖精騎士トリスタン|愛娘]]のために非情になり切れなかった。 |
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| + | ;「私の国はどうですか?美しい国でしょうか?夢のような国でしょうか?」 |
| + | ;「そうであれば、これに勝る喜びはありません。」 |
| + | ;「妖精國ブリテンにようこそ。お客様。<br>どうかこの風景が、いつまでもあなたの記憶に残りますように…」 |
| + | : そして女王モルガンがブリテン異聞帯を現れたカルデア一行、ひいては異邦の魔術師に手を出すことをしなかった一番の理由である所の『目的』。 |
| + | : それが「自分の国をよく見てもらいたかった」「自分の国に来た感想を知りたかった」という、ありふれていて切実な望みだったのは、あまりにも悲しすぎるものであった。 |
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| ;「やめ、て―― 私を、玉座に―― 玉座に、戻せ……!もう、ブリテンを、失いたく、ない……!」 | | ;「やめ、て―― 私を、玉座に―― 玉座に、戻せ……!もう、ブリテンを、失いたく、ない……!」 |