差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
サイズ変更なし 、 2013年8月2日 (金) 20:23
編集の要約なし
15行目: 15行目:     
;人物
 
;人物
:普段は話すことも億劫だと感じるほど無気力な人物。しかし趣味の分野では明朗快活で饒舌。他者の心の機微に敏く、細かいことにこだわらない大らかさで常に建設的な思考をするポジティブさを持つ。探究心と好奇心が旺盛で、精一杯人生を楽しむ。夜の街では人気者で、女性にもよくモテる。——ただしその趣味は、拷問と殺人。聖杯戦争中はほぼ後者の性格のまま。<br />道徳や倫理観が破綻しているものの、これは幼少期に何か深刻なトラウマを負ったとかそういう理由はなく、どうしようもなく持って生まれたもの。(本人にとっては)幸いなことに、特に既存の道徳観念を植えつけられて思い悩むようなことはなく、自身の欲求に何の躊躇いも忌避も抱いてはいない。それどころか、自分の所業を芸術と信じており、その芸術性や哲学性が世間に認められないことを不思議に思っているフシもある。<br />行き当たりばったりの快楽殺人者でありながら、天性の証拠隠滅と捜査撹乱を行うことができ、警察を撒くだけでなく、行なった殺人そのものが世間には認知されていないケースすらある。プロの暗殺者として活動していればひとかどの人物とも成り得たが、彼にとって殺人は趣味の芸術であるため、そんな発想はついぞなかった。被害者の金品にも全く興味を示さず、これが警察の捜査を逃れる一因にもなっている。普段はフリーター。<br />動物が大好きで、サファリパークとかTVの動物特番とかを好む。中でも特に豹が好きで、衣服として豹柄をあしらったものを身につけるか、あるいは豹に関係した小物(本物の豹の牙のペンダントなど)を持ち歩くようにしている。ただし、動物は彼の「芸術」の対象ではなく、真に愛でるのはヒト科ヒト目に限られる。肉食獣は好きで憧れもするが、生まれ変わりたいとまでは思わない。ヒトを狩る上で最も優秀なハンターとなるのは、同じヒトに他ならないから。
+
:普段は話すことも億劫だと感じるほど無気力な人物。しかし趣味の分野では明朗快活で饒舌。他者の心の機微に敏く、細かいことにこだわらない大らかさで常に建設的な思考をするポジティブさを持つ。探究心と好奇心が旺盛で、精一杯人生を楽しむ。夜の街では人気者で、女性にもよくモテる。――ただしその趣味は、拷問と殺人。聖杯戦争中はほぼ後者の性格のまま。<br />道徳や倫理観が破綻しているものの、これは幼少期に何か深刻なトラウマを負ったとかそういう理由はなく、どうしようもなく持って生まれたもの。(本人にとっては)幸いなことに、特に既存の道徳観念を植えつけられて思い悩むようなことはなく、自身の欲求に何の躊躇いも忌避も抱いてはいない。それどころか、自分の所業を芸術と信じており、その芸術性や哲学性が世間に認められないことを不思議に思っているフシもある。<br />行き当たりばったりの快楽殺人者でありながら、天性の証拠隠滅と捜査撹乱を行うことができ、警察を撒くだけでなく、行なった殺人そのものが世間には認知されていないケースすらある。プロの暗殺者として活動していればひとかどの人物とも成り得たが、彼にとって殺人は趣味の芸術であるため、そんな発想はついぞなかった。被害者の金品にも全く興味を示さず、これが警察の捜査を逃れる一因にもなっている。普段はフリーター。<br />動物が大好きで、サファリパークとかTVの動物特番とかを好む。中でも特に豹が好きで、衣服として豹柄をあしらったものを身につけるか、あるいは豹に関係した小物(本物の豹の牙のペンダントなど)を持ち歩くようにしている。ただし、動物は彼の「芸術」の対象ではなく、真に愛でるのはヒト科ヒト目に限られる。肉食獣は好きで憧れもするが、生まれ変わりたいとまでは思わない。ヒトを狩る上で最も優秀なハンターとなるのは、同じヒトに他ならないから。
    
;能力
 
;能力
43行目: 43行目:  
:読者や視聴者から「'''お前が言うな'''」と総ツッコミを受けたことは言うまでもない。
 
:読者や視聴者から「'''お前が言うな'''」と総ツッコミを受けたことは言うまでもない。
   −
;「神様は勇気とか希望とかいった人間賛歌が大好きだし、それと同じくらいに血飛沫やら悲鳴やら絶望だって大好きなのさ。<br /> でなけりゃぁ——生き物のハラワタが、あんなにも色鮮やかなわけがない。<br /> だから旦那、きっとこの世界は神様の愛に満ちてるよ」
+
;「神様は勇気とか希望とかいった人間賛歌が大好きだし、それと同じくらいに血飛沫やら悲鳴やら絶望だって大好きなのさ。<br /> でなけりゃぁ――生き物のハラワタが、あんなにも色鮮やかなわけがない。<br /> だから旦那、きっとこの世界は神様の愛に満ちてるよ」
 
:信仰も奇跡も知らない龍之介がキャスターに説いた台詞。信仰に絶望し神を呪って来たキャスターにとって思わぬ啓示となった。
 
:信仰も奇跡も知らない龍之介がキャスターに説いた台詞。信仰に絶望し神を呪って来たキャスターにとって思わぬ啓示となった。
  
匿名利用者

案内メニュー