38行目:
38行目:
;略歴
;略歴
+
:『禁忌降臨庭園 セイレム』にて、[[シバの女王]]が英霊召喚システムを暴走させて自分を触媒として召喚される。
+
:そのため主人を持たず、顕現直後は混乱し魔力が枯渇するという問題にも直面。また聖杯からの知識が不十分になってしまったためか、カルデアを信用できず逃亡を図ったが、結果的に事件が起きているセイレムを「利用価値がある」と踏み、単独で侵入して当初は[[メディア]]を装っていた。
+
:しかし、怪物となってしまった[[シバの女王|ティテュバ]]を鎮める際にその正体を現す。この時点でティテュバがサーヴァントであることを見抜いており、また[[主人公_(Grand_Order)|主人公]]とは「事件を解決しない限りお互いに特異点から脱出できない」として運命共同体と称し、行動を共にする。
+
:その後は神代の魔術師としての知識を活かして[[マタ・ハリ]]の死を偽装するなど、カルデアに全面的に協力する。
+
:また水夫たちの息抜きとして上演した芝居には本人と[[メディア〔リリィ〕]]の一人二役をこなすも、当の水夫たちには「おチビちゃん」と呼ばれてしまっていた。
+
:物語終盤では[[アビゲイル・ウィリアムズ]]が霊基を解放したことによって村人たちの前で戦闘を行い、主人公共々収監されてしまう。
+
:そして裁判にかけられてしまうも、特異点の黒幕である魔神柱[[ラウム]]が正体を現したことと、アビゲイルが真に魔女となってしまったため戦闘に突入。アビゲイルとの戦闘ではシバの女王と共に結界を作成してサーヴァントたちの負荷を取り払い、勝利に貢献する。
+
:事件解決後はカルデアのメンバーと演じた芝居を楽しかったと告白し、退去していった。
+
:『Samurai Remnant』では逸れのサーヴァントとして登場。土御門の術を免れており正気を保っていたが、本拠としていた小石川に訪れた[[宮本伊織]]を勘違いから豚にしてしまう。
+
:その後は[[ヤマトタケル|セイバー]]がモーリュという薬草を集めてきた事で伊織の豚化を解除し、友誼を結ぶこととなった。
+
:しかし、自身の異傅ではまたも勘違いによって[[紅玉の書]]を豚にしている。
;人物
;人物
:惚れっぽくて嫉妬深い、永遠の乙女。いじらしく甘やかす、その愛玩の手練手管はまさに禁断の蜜の味。
:惚れっぽくて嫉妬深い、永遠の乙女。いじらしく甘やかす、その愛玩の手練手管はまさに禁断の蜜の味。
59行目:
70行目:
! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
|-
|-
−
| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || B || D || A+ || A || C || 陣地作成:B<br />道具作成:A || 高速神言:B<br />毒の食饌:A<br>出航の助言:A || style="text-align:left"|
+
| rowspan="2"| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || B || D || A+ || A || C || 陣地作成:B<br />道具作成:A || 高速神言:B<br />毒の食饌:A<br>出航の助言:A || style="text-align:left"|
+
|-
+
| マスターなし || E || B || D || A+ || A || C || 陣地作成:B<br />道具作成:A || || style="text-align:left"|
|}
|}
93行目:
106行目:
===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
;[[Fate/Grand Order]]
;[[Fate/Grand Order]]
−
:亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』の解禁に際して真名を伏せる形で実装。
+
:亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』の実装に際して、真名を伏せる形で実装。
;[[Fate/Requiem]]
;[[Fate/Requiem]]
99行目:
112行目:
;[[Fate/Samurai Remnant]]
;[[Fate/Samurai Remnant]]
−
:逸れのサーヴァントの一騎として登場。
+
:逸れのサーヴァントの一騎として登場。友誼を結んだ後に戦闘で操作可能となる。
===その他===
===その他===
131行目:
144行目:
;[[エウクレイデス]]
;[[エウクレイデス]]
:友人同士。聖杯トーナメントの実況を一緒にするはずだったが、すっぽかされてしまった。
:友人同士。聖杯トーナメントの実況を一緒にするはずだったが、すっぽかされてしまった。
+
+
=== Fate/Samurai Remnant ===
+
;[[宮本伊織]]
+
:「盈月の儀」におけるセイバーのマスター。
+
:小石川に訪れた彼を勘違いから豚に変えてしまった。その後はちゃんと豚化を解いて、彼と友誼を結ぶ。
+
:自身の異傅では、彼らが買ってきた食材を用いて日の本の菓子を模した「桜餅・<ruby><rb>愛豚</rb><rt>ピグレット</rt></ruby>」なるものを作り、プレゼントする。
+
:そして彼は菓子の返礼として自身を長屋へと招く。自身はいつも客を招く側だったためかテンションがおかしくなってしまったものの、彼の長屋でもてなしを受け、より一層絆を深めた。
+
+
;[[ヤマトタケル|セイバー]]
+
:「盈月の儀」におけるセイバー。
+
:「人間を豚にする」という光景を間近で見ていたため、少し警戒されている。
+
:『Grand Order』でカルデアに召喚された自身を見た際にも驚かれていた。
+
+
;[[紅玉の書]]
+
:伊織の持つ喋る西洋魔術書。
+
:自身の異傅ではまたも勘違いで彼を豚にしてしまった。
+
+
;[[小笠原カヤ]]
+
:伊織の義妹。
+
:自身の異傅にて伊織とセイバー宛の言伝を受け取るが、伊織を「豚」呼ばわりしていたために、伊織と爛れた関係性を持っていると勘違いされてしまった。
+
+
;[[地右衛門]]
+
:「盈月の儀」におけるランサーのマスター。
+
:元々小石川を拠点としていたため、気にかけてキュケオーンを差し出すなどしていたようだが、全く手を着けなかったらしい。
+
:挙句に「[[ジャンヌ・ダルク_(Samurai_Remnant)|他の女]]を連れて小石川を立ち去ろうとした」ため、怒って身を護るための礼装や、傷を癒す薬をたんと押し付けた。
+
:それを彼は何も言わずに受け取っており、そのためか彼が戻ってくるまで小石川を守ろうとしていた。
=== 生前 ===
=== 生前 ===