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267 バイト除去 、 2024年8月8日 (木)
→‎概要: 知性が低下するだけで直接の死因たり得ない縮痴の呪いは能力欄に移行。注に関しては明確に刑罰とされているので、呪いを掛けたのは南の妖精たちなのでは。
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:鐘を鳴らす巡礼の旅の過程で再び一行がエディンバラを訪れた時は、先代のマヴが遺したチョコレート作りの出来を競う由緒正しき決闘法、通称「マヴマッチ」にて[[アルトリア・キャスター|予言の子]]と助手に選ばれたマシュと対決。紆余曲折あったもののアルトリアのハート型チョコが勝利し、「王の氏族」とも同盟を組むこととなった。
 
:鐘を鳴らす巡礼の旅の過程で再び一行がエディンバラを訪れた時は、先代のマヴが遺したチョコレート作りの出来を競う由緒正しき決闘法、通称「マヴマッチ」にて[[アルトリア・キャスター|予言の子]]と助手に選ばれたマシュと対決。紆余曲折あったもののアルトリアのハート型チョコが勝利し、「王の氏族」とも同盟を組むこととなった。
 
:モルガン死亡後は戴冠式で次の女王として即位するはずであったが[[オーロラ|何者か]]に毒を盛られたことに加え、その人物が王の氏族内部に潜入させていた「南の妖精」のスパイ達によって、先代の女王マヴの企みとノクナレアが施していた『モース治療』の実態が暴露された事で「北の妖精」への反発が再び強まってしまう。
 
:モルガン死亡後は戴冠式で次の女王として即位するはずであったが[[オーロラ|何者か]]に毒を盛られたことに加え、その人物が王の氏族内部に潜入させていた「南の妖精」のスパイ達によって、先代の女王マヴの企みとノクナレアが施していた『モース治療』の実態が暴露された事で「北の妖精」への反発が再び強まってしまう。
:実はマヴは『夏の戦争』敗戦時に、刑罰として妖精としての力を使えば使う程、知力が低下してしまう「縮痴の呪い<ref group ="出" name="『TYPE-MOONエースVOL.14』">『TYPE-MOONエースVOL.14』 別冊付録『Fate/Grand Order Lostbelt No.6: Fae Round Table Domain, Avalon le Fae Remittance』p.67 異聞帯ブリテンの成り立ち</ref><ref group="注">本来、北の妖精は出自の関係上ケルヌンノスの罪による呪いの対象外であり、この戦争終結後に『王の氏族』が誕生した件からトネリコ(モルガン)も除外されるので、この呪いを仕掛けたのは恐らく[[オベロン|彼]]と推察される。</ref>」を負わされており、その『次代』であるノクナレアもまたこの呪いを引き継いでしまっていた。それにより大勢の臣下が忠誠心を失った事で王の氏族の特性が逆に作用し、一気に力と知性を奪われた事で全身に毒が回ってしまい、主人公とアルトリア・キャスターにその後を託して死亡した。
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:それにより大勢の臣下が忠誠心を失った事で王の氏族の特性が逆に作用し、一気に力を奪われた事で全身に毒が回ってしまい、主人公とアルトリア・キャスターにその後を託して死亡した。
 
;人物
 
;人物
 
:ピンクと紫を基調とした、[[女王メイヴ]]に瓜二つの美女の妖精。時折背中からハート型の魔力が放たれるが本人はそれを自覚していない。
 
:ピンクと紫を基調とした、[[女王メイヴ]]に瓜二つの美女の妖精。時折背中からハート型の魔力が放たれるが本人はそれを自覚していない。
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:長年生きた妖精としての高い能力に加え、王の氏族として「自分の力を分け与えた妖精を王の氏族にできる」という特性を持っている。
 
:長年生きた妖精としての高い能力に加え、王の氏族として「自分の力を分け与えた妖精を王の氏族にできる」という特性を持っている。
 
:これによって分け与えた分自分の力は減ってしまうが、先代女王であるマヴが自身の妖精領域をブリテン全土に拡大して「王の氏族全体の力が女王の力になる」という掟を作っていたため、その欠点を克服している。また、その能力により王の氏族全体としての力は増えるので勢力を拡大させやすい。反面、自身への忠誠心が無くなるなどして王の氏族の数が減ると、その分王の氏族全体の力も減るので自身の力が失われるという弱みも持ち合わせている。
 
:これによって分け与えた分自分の力は減ってしまうが、先代女王であるマヴが自身の妖精領域をブリテン全土に拡大して「王の氏族全体の力が女王の力になる」という掟を作っていたため、その欠点を克服している。また、その能力により王の氏族全体としての力は増えるので勢力を拡大させやすい。反面、自身への忠誠心が無くなるなどして王の氏族の数が減ると、その分王の氏族全体の力も減るので自身の力が失われるという弱みも持ち合わせている。
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:本編では明かされていないが、先代であるマヴは「夏の戦争」での敗北時に刑罰として力を使うほど知性が低下していく「縮痴の呪い」をおわされており<ref group ="出">『TYPE-MOONエースVOL.14』 別冊付録『Fate/Grand Order Lostbelt No.6: Fae Round Table Domain, Avalon le Fae Remittance』P.67 異聞帯ブリテンの成り立ち B.C.2000</ref>、ノクナレア自身も戴冠式で毒を飲んだ際に知性を失っているような描写があることから、その呪いも引き継がれていると思われる。
    
== 別クラス / バリエーション ==
 
== 別クラス / バリエーション ==
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