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− ;[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]
− :宿敵。美遊が「イリヤ世界」にやってくる前は穂群原学園で生徒会長をしており、士郎とも友人同士だった。
− :世界を救おうとする自分の前に、一人を助ける為に立ち塞がる行為に対して怒りと苛立ちを見せている。
− :だが、彼が絡んでくることそのものに怒っていたり、邪魔者と見なしている割に殺せる状況でも殺さないことが幾度となくあったりと、彼に向ける感情は非常に複雑である模様。
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:置換魔術を応用した「魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション)」によって夢幻召喚したサーヴァントカード使いとも渡り合える程の規格外の出力に至っている。
:置換魔術を応用した「魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション)」によって夢幻召喚したサーヴァントカード使いとも渡り合える程の規格外の出力に至っている。
;;魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション)
;;魔術茨棘・並列接路(スパイン・パラレルコネクション)
:ジュリアンの擬似的な魔術回路。
:外部に拡張されたジュリアンの擬似的な魔術回路。
:ピトスから漏れ出した黒い泥を魔術回路に置換した代物であり、体から黒い棘のように展開されて茨のように広がり、[[ゲーティア|天を突くほどの規模]]になっている。
:ピトスから漏れ出した黒い泥を魔術回路に置換した代物であり、体から黒い棘のように展開されて茨のように広がり、[[ゲーティア|天を突くほどの規模]]になっている。
:茨の「根」は黒い泥に接続されており、そこから無尽蔵に魔力を汲み上げ、ジュリアンの魔力ソースとして駆動させている。
:茨の「根」は黒い泥に接続されており、そこから無尽蔵に魔力を汲み上げ、魔力砲として放つなどジュリアン自身の魔力ソースとして駆動させている。
== [[宝具]] ==
== [[宝具]] ==
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[エリカ・エインズワース]]
;[[エリカ・エインズワース]]
:妹。兄であり父として、唯一の味方として接する。
:妹。兄であり父として、唯一の味方として接する。
:実際は彼女の事を妹などとは思っておらず、エインズワース家に代々残されてきたものとして始末をつけようとしている節がある。
:実際は彼女の事を妹などとは思っておらず、エインズワース家に代々残されてきたものとして始末をつけようとしている節がある。
:後の回想シーンで総括された心情としては、「ずっと一緒でいたエミーリアでもあるため死んでほしいとはまったく思っていないが、苦しみ続けた彼女が絶望せずに生を終えることを望んでいる」という複雑なものであった<ref group="注">聖杯が二つ必要である理由も、「ピトスを開く」目的で使用した場合には地球のすべてが泥で埋め尽くされて滅ぶ光景がエリカが死ぬ前の最期の光景になってしまうため、「エリカに死を与える」「ピトスそのものを破壊する」というそれぞれに聖杯の奇跡が必要になるからである。</ref>。
:後の回想シーンで総括された心情としては、「ずっと一緒でいたエミーリアでもあるため死んでほしいとはまったく思っていないが、苦しみ続けた彼女が絶望せずに生を終えることを望んでいる」という複雑なものであった<ref group="注">聖杯が二つ必要である理由も、「ピトスを開く」目的で使用した場合には地球のすべてが泥で埋め尽くされて滅ぶ光景がエリカが死ぬ前の最期の光景になってしまうため、「エリカに死を与える」「ピトスそのものを破壊する」というそれぞれに聖杯の奇跡が必要になるからである。</ref>。
;[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]
:宿敵。美遊が「イリヤ世界」にやってくる前は穂群原学園で生徒会長をしており、士郎とも友人同士だった。
:世界を救おうとする自分の前に、一人を助ける為に立ち塞がる行為に対して怒りと苛立ちを見せている。
:だが、彼が絡んでくることそのものに怒っていたり、邪魔者と見なしている割に殺せる状況でも殺さないことが幾度となくあったりと、彼に向ける感情は非常に複雑である模様。
;[[アンジェリカ・エインズワース|アンジェリカ]]
;[[アンジェリカ・エインズワース|アンジェリカ]]
:同じ一族の人間。当初は概念置換によって彼になっていた。
:同じ一族の人間。当初は概念置換によって彼になっていた。
:言峰からは「ダリウスの息子」と評されているが、父親は上記のザカリーであるなど、不審な点が多い。
:言峰からは「ダリウスの息子」と評されているが、父親は上記のザカリーであるなど、不審な点が多い。
:エインズワース全ての父。実は概念置換によって取り憑かれおり、最終的にはいずれ自らをダリウスそのものに置き換えられてしまう。
:その正体は千年前から生き続けるてエインズワースの始祖にして全ての父。実は概念置換によって取り憑かれおり、最終的にはいずれ自らをダリウスそのものに置き換えられてしまう。
:エリカへの対応についても、彼女を殺す事が目的のジュリアンと彼女を守る事が目的のダリウスとで完全に対立している。
:エリカへの対応についても、彼女を殺す事が目的のジュリアンと彼女を守る事が目的のダリウスとで完全に対立している。