20行目: |
20行目: |
| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
− | | 特技 = 弟子のスパルタ指導および教育 | + | | 特技 = |
| | 好きな物 = 勇気がある者 | | | 好きな物 = 勇気がある者 |
| | 苦手な物 = 勇気がない者 | | | 苦手な物 = 勇気がない者 |
30行目: |
30行目: |
| | | |
| == 概要 == | | == 概要 == |
− |
| |
| 「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。 |
| | | |
| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では、西暦1783年のアメリカで東部のケルト軍の一員として召喚されたが、狂王と化して蹂躙するクー・フーリンを目の当たりにして離反、主人公側に従く。 | + | :『[[Fate/Grand Order]]』の第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では、西暦1783年のアメリカで東部のケルト軍の一員として召喚されたが、狂王と化して蹂躙するクー・フーリンを目の当たりにして離反、主人公側に従く。 |
| : その後は弟子を抑え込もうと単騎で挑むが、力及ばず瀕死となり戦線を離脱した。 | | : その後は弟子を抑え込もうと単騎で挑むが、力及ばず瀕死となり戦線を離脱した。 |
| :終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、[[神槍 李書文|李書文]]との再会に歓喜しつつ、共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]に猛攻を仕掛ける。 | | :終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、[[神槍 李書文|李書文]]との再会に歓喜しつつ、共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]に猛攻を仕掛ける。 |
117行目: |
116行目: |
| | | |
| == 真名:スカサハ == | | == 真名:スカサハ == |
− | :スカサハ。ケルト・アルスター伝説の戦士にして女王。異境・魔境「影の国」の女王にして門番であり、槍術とルーン魔術に精通している。<br>数多の亡霊に溢れる「影の国」の門を閉ざし、支配せしめるに足る絶大な力を有している。後にアルスターの英雄となる若きクー・フーリンの師となって彼を導き、技の悉くを授け、愛用の魔槍さえ与えたという。彼の息子コンラをも教え導いた。 | + | :ケルト・アルスター伝説の戦士にして女王。異境・魔境「影の国」の女王にして門番であり、槍術とルーン魔術に精通している。 |
| + | :数多の亡霊に溢れる「影の国」の門を閉ざし、支配せしめるに足る絶大な力を有している。後にアルスターの英雄となる若きクー・フーリンの師となって彼を導き、技の悉くを授け、愛用の魔槍さえ与えたという。彼の息子コンラをも教え導いた。 |
| | | |
− | :人の身で人と神と亡霊を斬り過ぎた事で、神の領域に近づいてしまい、領地ごと現世でも幽世でもない世界の外側の方へ弾き出されてしまう。 <br>クランの猛犬が彼女を師と仰いだ頃には既に人の身を外れ、自分で死ぬことさえも出来なくなってしまった。 | + | :人の身で人と神と亡霊を斬り過ぎた事で、神の領域に近づいてしまい、領地ごと現世でも幽世でもない世界の外側の方へ弾き出されてしまう。クランの猛犬が彼女を師と仰いだ頃には既に人の身を外れ、自分で死ぬことさえも出来なくなってしまった。 |
| | | |
| :人のように美しい死も、醜い死もなく、ただ世界と、その外側が消えてゆくその時まで、在り続けなければならなくなった。 | | :人のように美しい死も、醜い死もなく、ただ世界と、その外側が消えてゆくその時まで、在り続けなければならなくなった。 |
128行目: |
128行目: |
| : [[クー・フーリン|ランサー]]の回想シーンにて名前のみ登場。 | | : [[クー・フーリン|ランサー]]の回想シーンにて名前のみ登場。 |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : 『スカサハ体験クエスト』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。 | + | : 『スカサハ体験クエスト』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。 |
| : ランサークラスとしては初めて実装された☆5のサーヴァント。初回登場に伴って専用のイベントも開催されるなど、リリース前からアピールされていただけのことはあるご活躍ぶりを見せたが、入手手段と時期が極端に限られる。 | | : ランサークラスとしては初めて実装された☆5のサーヴァント。初回登場に伴って専用のイベントも開催されるなど、リリース前からアピールされていただけのことはあるご活躍ぶりを見せたが、入手手段と時期が極端に限られる。 |
− | : 性能的には、対ボスに適した馬火力宝具とスキルを備えたトップクラスのボスキラーの一人。また、大半のサーヴァントがヒット数1であるBusterのヒット数が6と非常に多く、普通ならArts・Quickで稼ぐNPやクリティカルスターがBusterを絡めることでより稼げるという異常な立ち回りによって、非チェイン時やBraveチェインで威力を発揮する。 | + | : 性能的には、対ボスに適した馬火力宝具とスキルを備えたトップクラスのボスキラーの一人。また、大半のサーヴァントがヒット数1であるBusterのヒット数が6と非常に多く、普通ならArts・Quickで稼ぐNPやクリティカルスターがBusterを絡めることでより稼げるという異常な立ち回りによって、非チェイン時やブレイブチェインで威力を発揮する。 |
| : 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』ではバニーガール姿の総身霊衣「刺し穿つバニー」が実装されており、後に『Fate/Grand Order』でも『影の国の舞闘会』のイベント公開と共に実装された。 | | : 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』ではバニーガール姿の総身霊衣「刺し穿つバニー」が実装されており、後に『Fate/Grand Order』でも『影の国の舞闘会』のイベント公開と共に実装された。 |
| ; [[Fate/EXTELLA LINK]] | | ; [[Fate/EXTELLA LINK]] |
168行目: |
168行目: |
| ; [[女王メイヴ]] | | ; [[女王メイヴ]] |
| : クーフーリンを挟んで恋敵のような関係だが、特に悪感情はなく、生前から現在まではっちゃけている彼女に若干呆れている。 | | : クーフーリンを挟んで恋敵のような関係だが、特に悪感情はなく、生前から現在まではっちゃけている彼女に若干呆れている。 |
− | : 自分に素直なところが好ましいとか。 | + | : [[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]共々、自分に素直なところは嫌いじゃないとか。 |
| ;[[スカサハ=スカディ]] | | ;[[スカサハ=スカディ]] |
| : 北欧の女神の力が習合した自身の姿。その存在自体が、北欧に縁のなかったスカサハが原初のルーン魔術を伝授することが出来た理由と思われる。 | | : 北欧の女神の力が習合した自身の姿。その存在自体が、北欧に縁のなかったスカサハが原初のルーン魔術を伝授することが出来た理由と思われる。 |
188行目: |
188行目: |
| ; [[クー・フーリン]] | | ; [[クー・フーリン]] |
| : ゲイ・ボルクを伝授した弟子。影の国がライバルであるアイフェに攻めこまれた際はスカサハ、クー・フーリン、フェルディアの3人で肩を並べて暴れまわったという。 | | : ゲイ・ボルクを伝授した弟子。影の国がライバルであるアイフェに攻めこまれた際はスカサハ、クー・フーリン、フェルディアの3人で肩を並べて暴れまわったという。 |
− | : 実は異性として思うところがあったらしく、彼がアイフェを抱いたと知った際は石をゲイ・ボルク風味に投げつけたそうな。 | + | : 実は異性として思うところがあったらしく、彼がアイフェを抱いたと知った際は石をゲイ・ボルク風味に投げつけたそうな。しかし表向きには「師」であり続けようとしている。 |
| : サーヴァントとして召喚されている彼は、彼女が知っていた頃と比較するとだいぶ丸くなってしまったらしく驚いている。 | | : サーヴァントとして召喚されている彼は、彼女が知っていた頃と比較するとだいぶ丸くなってしまったらしく驚いている。 |
| + | : また、本心では彼に殺して=救って欲しいと思っているものの、どうせできないだろうとも思っているのであまり本気にしていない。 |
| ; フェルディア | | ; フェルディア |
| : ゲイ・ボルクの伝授をクー・フーリンと競い合った弟子。 | | : ゲイ・ボルクの伝授をクー・フーリンと競い合った弟子。 |