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==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
;獅子吼よ詠え、颯颯たる煉獄を(ユートピー・ピュルガトワール)
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: ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:99<br>最大捕捉:1~999体
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:『[[Fate/Grand Order]]』においてのみ所持しているとされる宝具。
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: 軍略家としての策謀を巡らせるだけでなく、王でありながら誰よりも速く戦場を駆ける事もあった、まさに獅子心王の無茶とも言える戦いぶりそのものが宝具と化したもの。
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: 特に第三再臨の、煉獄の炎に包まれている状態において現れる獅子達が、果たしてイングランドの王室紋章と何か関わりがあるのかどうかは、恐らく王本人にすら解らない事であろう。あるいは彼は、紋章のように心の中に三頭の獅子を飼い慣らしていたのかもしれない。
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:『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]&Quick攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Buster攻撃耐性をダウン<オーバーチャージで効果アップ>&やけど状態を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。
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: 第一・第二再臨の宝具演出では部下と思しき騎士たちと共に敵へ吶喊し、第三再臨では複数体の炎の獅子を纏って一頭の巨大な獅子となり敵へ攻撃を行う。
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;永久に遠き勝利の剣(エクスカリバー)
 
;永久に遠き勝利の剣(エクスカリバー)
 
: ランク:D~A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:1000人
 
: ランク:D~A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:1000人
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:呼び出せる数はマスターの魔力量や召喚される土地によって変化するが、『strange Fake』においては七つの魂を従属させている。現在名前が確認されているのは「ロクスレイ」、「ウィリアム」、「ピエール・バジル」。
 
:呼び出せる数はマスターの魔力量や召喚される土地によって変化するが、『strange Fake』においては七つの魂を従属させている。現在名前が確認されているのは「ロクスレイ」、「ウィリアム」、「ピエール・バジル」。
 
:「カムランにて死に損ねた騎士の残影」「獅子心王本人を殺した弩兵」「アイヴァンホーを騙る何者か」「湖の乙女達、その数多の飛沫の一欠片」「獅子心王が生涯勝てなかった、当代屈指の騎兵」「ロビンフッド達の叙事詩の一節」<ref group ="注">このうち「弩兵」はピエール・バジル、「騎兵」はウィリアム、「ロビンフッド」はロクスレイが特徴と一致している。「飛沫の一欠片」はニミュエと予想されている魔術師、「騎士の残影」についてはペレアス卿と推測される騎士が該当すると思われる。</ref>ともう一人によって構成されるようだが、「もう一人」の存在についてのみリチャードⅠ世は気付いていない。
 
:「カムランにて死に損ねた騎士の残影」「獅子心王本人を殺した弩兵」「アイヴァンホーを騙る何者か」「湖の乙女達、その数多の飛沫の一欠片」「獅子心王が生涯勝てなかった、当代屈指の騎兵」「ロビンフッド達の叙事詩の一節」<ref group ="注">このうち「弩兵」はピエール・バジル、「騎兵」はウィリアム、「ロビンフッド」はロクスレイが特徴と一致している。「飛沫の一欠片」はニミュエと予想されている魔術師、「騎士の残影」についてはペレアス卿と推測される騎士が該当すると思われる。</ref>ともう一人によって構成されるようだが、「もう一人」の存在についてのみリチャードⅠ世は気付いていない。
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;獅子吼よ詠え、颯颯たる煉獄を(ユートピー・ピュルガトワール)
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: ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:99<br>最大捕捉:1~999体
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:『[[Fate/Grand Order]]』においてのみ所持しているとされる宝具。
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: 軍略家としての策謀を巡らせるだけでなく、王でありながら誰よりも速く戦場を駆ける事もあった、まさに獅子心王の無茶とも言える戦いぶりそのものが宝具と化したもの。
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: 特に第三再臨の、煉獄の炎に包まれている状態において現れる獅子達が、果たしてイングランドの王室紋章と何か関わりがあるのかどうかは、恐らく王本人にすら解らない事であろう。あるいは彼は、紋章のように心の中に三頭の獅子を飼い慣らしていたのかもしれない。
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:『Grand Order』では「自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]&Quick攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Buster攻撃耐性をダウン<オーバーチャージで効果アップ>&やけど状態を付与(5ターン)」という効果のBuster宝具。
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: 第一・第二再臨の宝具演出では部下と思しき騎士たちと共に敵へ吶喊し、第三再臨では複数体の炎の獅子を纏って一頭の巨大な獅子となり敵へ攻撃を行う。
    
==真名:リチャードⅠ世==
 
==真名:リチャードⅠ世==
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:彼が自身の弟を主人公にした詩劇を書いたと耳にしたようで、是非読ませてくれと頼んでいる。
 
:彼が自身の弟を主人公にした詩劇を書いたと耳にしたようで、是非読ませてくれと頼んでいる。
 
:恐らくここで話題としている作品は『ジョン王』と推測される……のだが、この作品内において主人公であるジョン王は悪人として描かれている。
 
:恐らくここで話題としている作品は『ジョン王』と推測される……のだが、この作品内において主人公であるジョン王は悪人として描かれている。
:ちなみにリチャードの[[概念礼装|絆礼装]]「三頭の獅子、三つ影の娘達」では、激しい衝突の末に罪と美徳が惹かれ合うという展開を思いついた際、彼か[[清少納言]]に詩を吟じてもらおうとしている。
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:ちなみにリチャード自身の[[概念礼装|絆礼装]]「三頭の獅子、三つ影の娘達」では、激しい衝突の末に罪と美徳が惹かれ合うという展開を思いついた際、彼か[[清少納言]]に詩を吟じてもらおうとしている。
 
;[[ジャンヌ・ダルク]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク]]
 
:彼女が自身の妹と同じ名を持つ事に反応しており、自分を「お兄ちゃん」と呼んでもいいと話しかけている。
 
:彼女が自身の妹と同じ名を持つ事に反応しており、自分を「お兄ちゃん」と呼んでもいいと話しかけている。
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:推測される名前は、君主であり将軍、イスラム圏において最も偉大な英雄の一人とされる「サラディン」。
 
:推測される名前は、君主であり将軍、イスラム圏において最も偉大な英雄の一人とされる「サラディン」。
 
;山の翁
 
;山の翁
:上述の「好敵手」とリチャードとともに魔物を討伐した[[ハサン・サッバーハ]]の一人。ただしFGOでのマイルーム会話によると、カルデアに実装されているハサンたちの中に該当者はいない模様。<ref group = "注">FGOのマイルームボイスは[[“山の翁”|初代]]に当てはまらないため、彼であった可能性も残っている。</ref>
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:上述の「好敵手」とリチャードとともに魔物を討伐した[[ハサン・サッバーハ]]の一人。ただしFGOでのマイルーム会話によると、カルデアに召喚されているハサンたちの中に該当者はいない模様<ref group = "注">前述のマイルームボイスは[[“山の翁”|初代]]以外のハサンに対する反応であるため、彼であった可能性も残っている。</ref>
 
:当時何かあったのか、「山の翁」の教団は[[アサシン (Fake)|アサシン]]の生きていた後代までリチャードがどれほど恐ろしい男であったのかを伝えていたらしい。
 
:当時何かあったのか、「山の翁」の教団は[[アサシン (Fake)|アサシン]]の生きていた後代までリチャードがどれほど恐ろしい男であったのかを伝えていたらしい。
 
;ジョン
 
;ジョン
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;[[アリエノール]]
 
;[[アリエノール]]
 
:母。自分の才能故に悩むことを相談したり、円卓の騎士達の話を寝物語に聞いたりと生き方の指針となった。なお、怒ると笑顔のまま特大の雷を落とすようである。
 
:母。自分の才能故に悩むことを相談したり、円卓の騎士達の話を寝物語に聞いたりと生き方の指針となった。なお、怒ると笑顔のまま特大の雷を落とすようである。
:彼女の教育方針については、サンジェルマンの見立てでは「厄介な性格を持つ自身(リチャード)に王の血筋と武の才が与えられてしまったため、人生の規範として数多の英雄譚を聞かせ続けたのだろう」とされている。
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:彼女の教育方針については、サンジェルマンの見立てでは「厄介な性格を持つリチャードに王の血筋と武の才が与えられてしまったため、人生の規範として数多の英雄譚を聞かせ続けたのだろう」とされている。
 
;フィリップⅡ世
 
;フィリップⅡ世
 
:「尊厳王」の異名を持つフランス王であり、共に十字軍で戦った仲間。
 
:「尊厳王」の異名を持つフランス王であり、共に十字軍で戦った仲間。
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