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: 第二ルートでは別方面で「青い粒子」の探索を行い、終盤にはフランシス・ドレイク率いる敵艦隊を迎撃し打撃を与えたという報告がなされている。また7日目には機動聖都で別働隊を指揮して敵部隊を抑え込み、シャルルマーニュたちを大帝のもとへ突入させている。
 
: 第二ルートでは別方面で「青い粒子」の探索を行い、終盤にはフランシス・ドレイク率いる敵艦隊を迎撃し打撃を与えたという報告がなされている。また7日目には機動聖都で別働隊を指揮して敵部隊を抑え込み、シャルルマーニュたちを大帝のもとへ突入させている。
 
: 第三ルートでも中盤までは同様に依頼を受けてローマや千年京の防衛に努めたり、戦力を増強するための探索に出撃していたが、5日目にジル・ド・レェ率いる敵部隊がローマエリアに侵攻してきた際、帝都を死守するため宝具を放ち、防衛には成功したものの行方知れずとなる。その後、千年京で[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]の護衛として“天声同化”された状態で姿を現し、彼女を守るべくカルナと初めて共闘。主人公たちに戦いを挑んだ。“天声同化”が解けたあとはカルナと話し合い、勝負を一旦預けたうえで再び主人公らに協力。7日目の最終決戦時には消耗の激しいアルテラの護衛を頼まれ、再びカルナとともにその任についた。
 
: 第三ルートでも中盤までは同様に依頼を受けてローマや千年京の防衛に努めたり、戦力を増強するための探索に出撃していたが、5日目にジル・ド・レェ率いる敵部隊がローマエリアに侵攻してきた際、帝都を死守するため宝具を放ち、防衛には成功したものの行方知れずとなる。その後、千年京で[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]の護衛として“天声同化”された状態で姿を現し、彼女を守るべくカルナと初めて共闘。主人公たちに戦いを挑んだ。“天声同化”が解けたあとはカルナと話し合い、勝負を一旦預けたうえで再び主人公らに協力。7日目の最終決戦時には消耗の激しいアルテラの護衛を頼まれ、再びカルナとともにその任についた。
: 『[[Fate/Samurai_Remnant]]』では逸れのサーヴァントとして登場。霊地である神奈川湊に紐づけられている。
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: 『[[Fate/Samurai Remnant]]』では逸れのサーヴァントとして登場。霊地である神奈川湊に紐づけられている。
 
: 自身の前に現れた[[宮本伊織]]と[[ヤマトタケル|セイバー]]を湊に怪異を湧かせている原因だと勘違いして襲い掛かるも、戦いの最中で彼らに敵意がないことを悟り、友誼を結ぶ。
 
: 自身の前に現れた[[宮本伊織]]と[[ヤマトタケル|セイバー]]を湊に怪異を湧かせている原因だと勘違いして襲い掛かるも、戦いの最中で彼らに敵意がないことを悟り、友誼を結ぶ。
 
: しかしその後に土御門の術によって操られ、彼らに再び襲い掛かる。
 
: しかしその後に土御門の術によって操られ、彼らに再び襲い掛かる。
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== 真名:アルジュナ ==
 
== 真名:アルジュナ ==
:アルジュナ。インドのあらゆる英雄達が集う古代叙事詩「マハーバーラタ」の中心に立つ弓の名手。
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:インドのあらゆる英雄達が集う古代叙事詩「マハーバーラタ」の中心に立つ弓の名手。
 
:類稀なる実力で戦場での名誉を欲しいままに手にし、『施しの英雄』であるカルナと戦い、これを討ち取った『授かりの英雄』。
 
:類稀なる実力で戦場での名誉を欲しいままに手にし、『施しの英雄』であるカルナと戦い、これを討ち取った『授かりの英雄』。
 
:クル王の息子、パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は同時に雷神インドラの息子でもあった。
 
:クル王の息子、パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は同時に雷神インドラの息子でもあった。
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:そんなものを、このアルジュナが抱いてはいけない。恵まれて育てられ、戦士として誇り高く生きる己に悪心が存在するなど、あってはならないはずだった。
 
:そんなものを、このアルジュナが抱いてはいけない。恵まれて育てられ、戦士として誇り高く生きる己に悪心が存在するなど、あってはならないはずだった。
 
:そしてその理由を、カルナが知ってはならない。あの鋭い眼光で己を暴かれたら、自分はきっと間違いなく、恥辱で死に絶えてしまう。
 
:そしてその理由を、カルナが知ってはならない。あの鋭い眼光で己を暴かれたら、自分はきっと間違いなく、恥辱で死に絶えてしまう。
:徹底的に己を律した。律して、律して、律し続けた。<br>醜く矮小な感情を、戦士に相応しくない絶望感と諦観を、このアルジュナが抱いてはならないのだから。知られては、ならないのだから。
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:徹底的に己を律した。律して、律して、律し続けた。
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:醜く矮小な感情を、戦士に相応しくない絶望感と諦観を、このアルジュナが抱いてはならないのだから。知られては、ならないのだから。
 
:己は正しい英雄であらねばならない。だから、この“私”は隠し通さなければ。
 
:己は正しい英雄であらねばならない。だから、この“私”は隠し通さなければ。
 
:故に神々は、父は、母は、兄弟たちは、自分を愛してくれたのだ。愛されなければ、己には何の価値もない。
 
:故に神々は、父は、母は、兄弟たちは、自分を愛してくれたのだ。愛されなければ、己には何の価値もない。
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====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
 
;「さあ、貴方の『不滅の刃』見せて貰いましょうか。それを統べるに足る存在なのかを──!」<br>「だからこそ、強くなる必要がある。サーヴァントといえども。故にこその、この試練。強くなりなさい、ラーマ殿。」
 
;「さあ、貴方の『不滅の刃』見せて貰いましょうか。それを統べるに足る存在なのかを──!」<br>「だからこそ、強くなる必要がある。サーヴァントといえども。故にこその、この試練。強くなりなさい、ラーマ殿。」
: ラーマの幕間の物語「ヴィシュヌの試練」にて。第二の試練を与える者として立ち塞がり、戦いを挑む。<br> 問い掛けに対するラーマの答えを聞いたアルジュナはそれを認め、彼なりに励ましの言葉を掛けて最後の試練に送り出した。
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: ラーマの幕間の物語「ヴィシュヌの試練」にて。第二の試練を与える者として立ち塞がり、戦いを挑む。
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: 問い掛けに対するラーマの答えを聞いたアルジュナはそれを認め、彼なりに励ましの言葉を掛けて最後の試練に送り出した。
    
; 「ふふ。その忠告もありがたくお受けいたします、パールヴァティー様。<br> しかし今は本当に、同行すれば貴女様方の邪魔になってしまうでしょう。<br> それは私の本意ではない。だから今は、これでいいのです。機会はいくらでもありますし。」
 
; 「ふふ。その忠告もありがたくお受けいたします、パールヴァティー様。<br> しかし今は本当に、同行すれば貴女様方の邪魔になってしまうでしょう。<br> それは私の本意ではない。だから今は、これでいいのです。機会はいくらでもありますし。」
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: 同上。斥候役として迷宮探索に乗り込む際、マスターの号令に全力で乗っかった直後、我に返って赤面。
 
: 同上。斥候役として迷宮探索に乗り込む際、マスターの号令に全力で乗っかった直後、我に返って赤面。
 
: イアソンからは「やったのはおまえじゃん!?」と盛大なツッコミを受けた。
 
: イアソンからは「やったのはおまえじゃん!?」と盛大なツッコミを受けた。
: ちなみに[[刑部姫〔アーチャー〕]]のボイスリストにも同じような号令があり、上記の委員長発言の件も含めて彼女に影響されたのでは、との推測もある。
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: ちなみに[[刑部姫〔アーチャー〕]]の戦闘ボイスにも同じような号令があり、上記の委員長発言の件も含めて彼女に影響されたのでは、との推測もある。
    
; 「では限りなく手加減を。<br> さりとて私の力が不充分だと思われぬよう、全身全霊全力で!」<br>「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>よ、我に力を!! 気合一閃! 行くぞ!<br> <font size=5>『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』!!</font>」
 
; 「では限りなく手加減を。<br> さりとて私の力が不充分だと思われぬよう、全身全霊全力で!」<br>「<ruby><rb>炎神</rb><rt>アグニ</rt></ruby>よ、我に力を!! 気合一閃! 行くぞ!<br> <font size=5>『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』!!</font>」
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