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; 略歴
 
; 略歴
: 真名はブーディカ。1世紀頃に現在のイギリスやブリタニアを治めた女王。祖国イギリスでは「勝利の女神」の伝説で知られている。「Victory」の語源になったとも。
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: 1世紀頃に現在のイギリスやブリタニアを治めた女王。祖国イギリスでは「勝利の女神」の伝説で知られている。「Victory」の語源になったとも。
 
: 生年は不詳。夫であるプラスダクス王が存命の間は平穏に暮らしており、娘二人にも恵まれている。
 
: 生年は不詳。夫であるプラスダクス王が存命の間は平穏に暮らしており、娘二人にも恵まれている。
 
: しかし夫の死により事態は急変。ローマ帝国に領地や財産は半分以上没収され、二人の娘は前王の後を継ぐことを認められず、ブーディカ共々侮蔑と嘲笑、暴力と陵辱に晒された。
 
: しかし夫の死により事態は急変。ローマ帝国に領地や財産は半分以上没収され、二人の娘は前王の後を継ぐことを認められず、ブーディカ共々侮蔑と嘲笑、暴力と陵辱に晒された。
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*彼女が反旗を翻したのは赤セイバーことネロがローマを統治していた頃であるが、人間としては好感を抱いているためか少し含みはあるものの友好的に接している。
 
*彼女が反旗を翻したのは赤セイバーことネロがローマを統治していた頃であるが、人間としては好感を抱いているためか少し含みはあるものの友好的に接している。
 
*サーヴァントは通常、精神は召喚された肉体の年齢に依存するものだが、近代の英国で篤く奉られている彼女はその限りではない。具体的に言うと肉体はローマと戦った戦士のものであるが、精神は慈愛と母性に満ちた本来の彼女のものとなっている。
 
*サーヴァントは通常、精神は召喚された肉体の年齢に依存するものだが、近代の英国で篤く奉られている彼女はその限りではない。具体的に言うと肉体はローマと戦った戦士のものであるが、精神は慈愛と母性に満ちた本来の彼女のものとなっている。
**ただしこの現象は「取り戻した」ではなく「失っている」なので、ある意味死後から変化した[[玉藻の前]]や[[ランサー (CCC・赤)|エリザベート]]と同様「影響を受けて変化した」と想定すればさして珍しいことでもないのかもしれない。
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**ただしこの現象は「取り戻した」ではなく「失っている」なので、ある意味死後から変化した[[玉藻の前]]や[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]と同様「影響を受けて変化した」と想定すればさして珍しいことでもないのかもしれない。
 
*上述の通り、彼女は自身に「ローマ特攻状態」を付与するスキルを保有しているのだが、何故かそのスキルを存分に生かせる第二章のクリア報酬に設定されてしまっている。…どことなく[[セイバー (Apocrypha・黒)|某すまないさん]]に近いものを感じる。
 
*上述の通り、彼女は自身に「ローマ特攻状態」を付与するスキルを保有しているのだが、何故かそのスキルを存分に生かせる第二章のクリア報酬に設定されてしまっている。…どことなく[[セイバー (Apocrypha・黒)|某すまないさん]]に近いものを感じる。
 
*プラスダクス王が存命の間は統治を認めていたローマが王の死後に侵略を行ったのは、ローマが法律上女性に対して財産などの継承権を認めておらず、彼女たちから領地や財産を没収する大義名分があったため。
 
*プラスダクス王が存命の間は統治を認めていたローマが王の死後に侵略を行ったのは、ローマが法律上女性に対して財産などの継承権を認めておらず、彼女たちから領地や財産を没収する大義名分があったため。
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