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| : 突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた(ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターはクー・フーリン、ランサーには弁慶、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた)。 | | : 突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた(ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターはクー・フーリン、ランサーには弁慶、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた)。 |
| : 黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解かっていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。 | | : 黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解かっていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。 |
| + | :黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、その後主人公と仮契約を結ぶ。 主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。 |
| + | :セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。<del>もっともその後に貰う序章のクリア報酬はキャスターだったが。</del> |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、その後主人公と仮契約を結ぶ。助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」だったり、二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つなど、本編と変わらないノリを披露する。なお、キャスターとなっても、やはりアーチャーとはソリが合わない様子。 | + | :助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」だったり、二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つ、スカサハには「まだ行けるわけねーだろ、歳考えろ」と突っ込むなど、本編と変わらないノリを披露する。なお、キャスターとなっても、やはり[[エミヤ|アーチャー]]とはソリが合わない様子。 |
| : 宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多いが、これについてはプロフィールにおいて「キャスターとして現界した彼は、導く者としての役割を自らに課していると思われる」と説明されており、「真のドルイドではないが仮初めのそれとして、共にある限りマスターの進む道を照らしてくれるだろう」とも書かれている。 | | : 宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多いが、これについてはプロフィールにおいて「キャスターとして現界した彼は、導く者としての役割を自らに課していると思われる」と説明されており、「真のドルイドではないが仮初めのそれとして、共にある限りマスターの進む道を照らしてくれるだろう」とも書かれている。 |
− | : 主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。<del>もっともその後に貰う序章のクリア報酬はキャスターだったが。</del>
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| : なお、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと度々愚痴をこぼしており、「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。 | | : なお、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと度々愚痴をこぼしており、「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : キャスターとして現界した彼はランサーとして現界したときとはうって変わり、スカサハから教えられた北欧の魔術であるルーンの使い手となっており、複数のルーンを使い分けることにより、強力で多彩な効果を使いこなす。 | + | : キャスターとして現界した彼はランサーとして現界したときとはうって変わり、スカサハから教えられた北欧の魔術であるルーンの使い手となっており、複数のルーンを使い分けることにより、強力で多彩な効果を使いこなす。ただし、ルーンの効果を同時複数使用(併用)するのは不可。 |
− | : ただし、ルーンの効果を同時複数使用(併用)するのは不可。 | + | : 戦闘では主にアンサズのルーンを使用し、強力な熱や火炎による攻撃を行う他、ギャンブルの際に杖を使ってサイコロ操作を行っている。 |
− | : 戦闘では主にアンサズのルーンを使用し、強力な熱や火炎による攻撃を行う。
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| == ランサー (クラスカード) == | | == ランサー (クラスカード) == |
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| : ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。 | | : ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。 |
| : キャスターのクラスで召喚された際に付与される宝具。 | | : キャスターのクラスで召喚された際に付与される宝具。 |
− | : 無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら敵に襲いかかり、強烈な炎のダメージを与える。 | + | : 無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら敵に襲いかかり、強烈な炎を以て敵を焼き尽くす。 |
| : 巨人の胸部には鉄格子が付いており、体内は檻になっている。が、その内部には誰も入っておらず、そのため巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。 | | : 巨人の胸部には鉄格子が付いており、体内は檻になっている。が、その内部には誰も入っておらず、そのため巨人は神々への贄を求めて荒れ狂う。 |
| : ちなみに、この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達の宝具である。 | | : ちなみに、この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達の宝具である。 |