差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
46行目: 46行目:     
=== 真祖アルクェイド(MELTY BLOOD) ===
 
=== 真祖アルクェイド(MELTY BLOOD) ===
真祖の姫。アルクェイドの真形。最高純度の真祖・星の触覚としての側面を表わしたもの。<br />星の頭脳体。夢見る石。最高純度の真祖、その素体と解説される。普段のアルクェイドとは別の行動理念が表に出たアルクェイド。<br />英語表記でARCHETYPE:EARTHと表記される。<br />本質は同じであるが、権限は通常のアルクェイドより上であり、シエルに「上位機種」「埋葬機関が全員でかかる相手」とも言われる。<br />本質は同じであると言われているように、星の内海より出た観光夢気分で世界を滅ぼそうとした。能力的には北極と南極の氷を溶かしたり、大陸でピンボールをしたり、地球の自転を止めて創世の地獄にすることも可能なようである。この為、シエルから「アーパーなものは、アーパーなまま」と酷評される。<br />遠野志貴には夢で会った以来と言うが、シエル曰く、ロアに堕とされる前のアルクェイドではなく、ロアのことは記憶にないらしい。<br />また起源覚醒ではなく、アルクェイドとは元は同じで姉妹のようなものである。<br />[[リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]には[[アリストテレス|アルテミット・ワン]]と呼ばれる。<br />
+
真祖の姫。アルクェイドの真形。最高純度の真祖・星の触覚としての側面を表わしたもの。<br />星の頭脳体。夢見る石。最高純度の真祖、その素体と解説される。普段のアルクェイドとは別の行動理念が表に出たアルクェイド。<br />英語表記でARCHETYPE:EARTHと表記される。<br />本質は同じであるが、権限は通常のアルクェイドより上であり、シエルに「上位機種」「埋葬機関が全員でかかる相手」とも言われる。<br />本質は同じであると言われているように、星の内海より出た観光夢気分で世界を滅ぼそうとした。能力的には北極と南極の氷を溶かしたり、大陸でピンボールをしたり、地球の自転を止めて創世の地獄にすることも可能なようである。この為、シエルから「アーパーなものは、アーパーなまま」と酷評される。<br />遠野志貴には夢で会った以来と言うが、シエル曰く、ロアに堕とされる前のアルクェイドではなく、ロアのことは記憶にないらしい。<br />また起源覚醒ではなく、アルクェイドとは元は同じで姉妹のようなものである。<br />[[リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]には[[アリストテレス|アルテミット・ワン]]と呼ばれる。<br />この状態であれば神代回帰は適用され、<br />神代回帰・質:B/神代回帰:A++/神代回帰・編成/擬神化される自然現象<br />となる。いずれもA+++やEXではなく、理屈の上では彼女以上の力を持つ精霊種が神代には僅かであれど存在したことが何とも恐ろしい。
    
=== 白き月姫ファンタズムーン ===
 
=== 白き月姫ファンタズムーン ===
64行目: 64行目:  
[[Fate/EXTRA]]におけるアルクェイド。<br>「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスのサーヴァント。ムーンセルの聖杯戦争において、[[臥藤門司]]によって召喚される。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の第四回戦の対戦相手。<br>いわゆるラニルートにて登場。凛ルートには登場しない。<br>衣装はいつもの格好で、髪は暴走アルクェイドに近い。魔眼がうまく機能していないためか、左右で瞳の色が違う虹彩異色(ヘテロクロミア)となっている。<br>その正体である真祖は、星の触覚、地震や台風といった自然現象の擬人化であり、ムーンセルの創作といわれる。が、マスターが彼女を「神」と勘違いしているため、その能力の殆どが使用できない状態になっている。<br>(但しこれは彼が無知だからというよりも、彼がある理由から、人間の意志や思惑等々不純物の絡んでいない「本物の神」に拘泥していた為、原始の自然崇拝における神という概念にかなり近しい彼女に対しそう「思い込もうとした」事による)<br>本来、能力アップの効果を持つはずの「バーサーカー化」がランクAからCへダウンし、単に理性を奪うだけにとどまっている。魅了の「魔眼」も同じくランクAからCへダウンしうまく機能していない。星のバックアップを受ける「原初の一(ランクEX)」に至っては、全く機能していないという状態。<br>それでもなお、基本能力の高さから、他のサーヴァントと遜色のない強敵として主人公達の前に立ちはだかる。<br>尚、本来の力を発揮されたら、パートナーサーヴァントは勝ち目が極めて薄いと評している([[キャスター (EXTRA・青)|キャスター]]は「今の自分だとヤバイかも…」とのこと)。
 
[[Fate/EXTRA]]におけるアルクェイド。<br>「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスのサーヴァント。ムーンセルの聖杯戦争において、[[臥藤門司]]によって召喚される。[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の第四回戦の対戦相手。<br>いわゆるラニルートにて登場。凛ルートには登場しない。<br>衣装はいつもの格好で、髪は暴走アルクェイドに近い。魔眼がうまく機能していないためか、左右で瞳の色が違う虹彩異色(ヘテロクロミア)となっている。<br>その正体である真祖は、星の触覚、地震や台風といった自然現象の擬人化であり、ムーンセルの創作といわれる。が、マスターが彼女を「神」と勘違いしているため、その能力の殆どが使用できない状態になっている。<br>(但しこれは彼が無知だからというよりも、彼がある理由から、人間の意志や思惑等々不純物の絡んでいない「本物の神」に拘泥していた為、原始の自然崇拝における神という概念にかなり近しい彼女に対しそう「思い込もうとした」事による)<br>本来、能力アップの効果を持つはずの「バーサーカー化」がランクAからCへダウンし、単に理性を奪うだけにとどまっている。魅了の「魔眼」も同じくランクAからCへダウンしうまく機能していない。星のバックアップを受ける「原初の一(ランクEX)」に至っては、全く機能していないという状態。<br>それでもなお、基本能力の高さから、他のサーヴァントと遜色のない強敵として主人公達の前に立ちはだかる。<br>尚、本来の力を発揮されたら、パートナーサーヴァントは勝ち目が極めて薄いと評している([[キャスター (EXTRA・青)|キャスター]]は「今の自分だとヤバイかも…」とのこと)。
   −
所有[[宝具]]は「血の姉妹(プルート・ディ・シェヴェスタァ)」。血の姉妹による盟約。<br>厳密には英霊の象徴であるアイテムとしての宝具ではなく、彼女の真祖としての特性。<br />地球の触覚である彼女は周囲を地球環境化(テラフォーミング)する特性を有しており、月の法則の上に再現されている他のサーヴァントやマスターにとって、月の環境に比して地球の環境である六倍の重力負荷を与える。<br>ゲーム的には、強力な物理攻撃に加え、3ターン間、筋力・耐久力を低下させる。
+
所有[[宝具]]は「血の姉妹(プルート・ディ・シェヴェスタァ)」。血の姉妹による盟約。<br>厳密には英霊の象徴であるアイテムとしての宝具ではなく、彼女の真祖としての特性である空想具現化。<br />地球の触覚である彼女は周囲を地球環境化(テラフォーミング)する特性を有しており、月の法則の上に再現されている他のサーヴァントやマスターにとって、月の環境に比して地球の環境である六倍の重力負荷を与える。<br>ゲーム的には、強力な物理攻撃に加え、3ターン間、筋力・耐久力を低下させる。
    
もし正当のマスターによって召喚されたならば、クラスはバーサーカーではなくファニーヴァンプ。<br>血を吸うブラッド・ドリンカー、体力を奪うライフ・イーター、電子マネーを消費させるファイナンス・クライシスとして無邪気かつ天真爛漫に振る舞う。その様はまさに男を滅ぼす毒婦(ヴァンプ)。<br>[[キャスター (EXTRA・青)|狐耳のキャスター]]とは同類なので気が合うらしい。<br>ちなみに、彼女の正当マスターは「[[遠野志貴|学生服姿の少年]]」なのだとか。
 
もし正当のマスターによって召喚されたならば、クラスはバーサーカーではなくファニーヴァンプ。<br>血を吸うブラッド・ドリンカー、体力を奪うライフ・イーター、電子マネーを消費させるファイナンス・クライシスとして無邪気かつ天真爛漫に振る舞う。その様はまさに男を滅ぼす毒婦(ヴァンプ)。<br>[[キャスター (EXTRA・青)|狐耳のキャスター]]とは同類なので気が合うらしい。<br>ちなみに、彼女の正当マスターは「[[遠野志貴|学生服姿の少年]]」なのだとか。
匿名利用者

案内メニュー