差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,752 バイト除去 、 2016年8月29日 (月) 19:35
編集の要約なし
66行目: 66行目:  
: ガウェイン、ランスロットと共に円卓勢として登場。
 
: ガウェイン、ランスロットと共に円卓勢として登場。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: セイバーのサーヴァントとして、第六章より参戦。レア度はR(☆3)。イラストは天空すふぃあ。
+
: セイバーのサーヴァントとして、第六章より参戦。レア度はR(☆3)。イラストは天空すふぃあ氏。
: スキルは軍略Cや守護の誓約Bといった味方をサポートするものに、冷静沈着Bによる自身NPブーストといった構成。
  −
: 軍略使用後の彼の宝具は、宝具自体のバスターバフも相まって、☆3にしては中々の火力を誇る。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
79行目: 77行目:  
: 同じ円卓の騎士。愚直なまでに王に仕えた同志。しかしランスロットの忠義は運命の悪戯によって歪んだ方向に傾いていく。
 
: 同じ円卓の騎士。愚直なまでに王に仕えた同志。しかしランスロットの忠義は運命の悪戯によって歪んだ方向に傾いていく。
 
; [[トリスタン]]
 
; [[トリスタン]]
: 同じ円卓の騎士。親友と言える程仲が良い。それゆえに、Grand Orderでは彼の変り様に憤りと動揺を隠せなかった。
+
: 同じ円卓の騎士。親友と言える程仲が良い。それゆえに、『Grand Order』では彼の変り様に憤りと動揺を隠せなかった。
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
 
: 同じ円卓の騎士。結果的に袂を分かつことになってしまったが、「王に人間としての顔を見せて欲しい」と願った者同士。
 
: 同じ円卓の騎士。結果的に袂を分かつことになってしまったが、「王に人間としての顔を見せて欲しい」と願った者同士。
99行目: 97行目:  
: 第六章におけるラスボスであり、かつての主君。その正体は「ベディヴィエールが聖剣エクスカリバーの返却を行わなかったイフ」におけるアーサー王。聖剣を返却出来なかったのは彼女を死なせたくない一心からだったが、それが結果的に死ねない存在にしてしまったことを深く悔やんでいる。
 
: 第六章におけるラスボスであり、かつての主君。その正体は「ベディヴィエールが聖剣エクスカリバーの返却を行わなかったイフ」におけるアーサー王。聖剣を返却出来なかったのは彼女を死なせたくない一心からだったが、それが結果的に死ねない存在にしてしまったことを深く悔やんでいる。
 
: 六章の物語はベディヴィエールが彼女の最後の命である「エクスカリバーの返還」を今度こそ果たすための物語でもあり、彼女に聖剣を返還するために永い時をかけて旅をしてきた。
 
: 六章の物語はベディヴィエールが彼女の最後の命である「エクスカリバーの返還」を今度こそ果たすための物語でもあり、彼女に聖剣を返還するために永い時をかけて旅をしてきた。
; [[フィン・マックール]]
  −
: 直接の関係はないが、彼の宝具「銀の腕(アガートラム)」はフィンの祖父ともされるケルトの戦神ヌァザの義手のレプリカである。そのため、第六章実装前は一部のユーザー間でストーリーにフィンが絡むのではないかという憶測も流れていた。
      
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
126行目: 122行目:     
;「……いえ、アグラヴェイン卿は以前の円卓でも、騎士たちに嫌悪と恐怖を抱かせていました」<br />「今回もそうなのだな、と。<br />そう確認しただけです」<br />「まさか。補佐官殿が悪党であったのなら、キャメロットは立ち行かなかったでしょう」<br />「……アグラヴェイン卿はなぜか、人に好かれようとしないのです。その結果、周囲から冷血な人間と見られたのです」<br />「卿とは血縁にあったガウェイン卿、ガヘレス卿、ガレスちゃんですら、補佐官殿を誤解していた程に」
 
;「……いえ、アグラヴェイン卿は以前の円卓でも、騎士たちに嫌悪と恐怖を抱かせていました」<br />「今回もそうなのだな、と。<br />そう確認しただけです」<br />「まさか。補佐官殿が悪党であったのなら、キャメロットは立ち行かなかったでしょう」<br />「……アグラヴェイン卿はなぜか、人に好かれようとしないのです。その結果、周囲から冷血な人間と見られたのです」<br />「卿とは血縁にあったガウェイン卿、ガヘレス卿、ガレスちゃんですら、補佐官殿を誤解していた程に」
: アグラヴェインへの見解。…なのだが、'''ガレスの二人称という名のとんでもない爆弾を投下していった'''。
+
: アグラヴェインへの見解。…なのだが、ガレスの二人称という名のとんでもない爆弾を投下していった。
: 後に、竹箒日記にてガレスは女性であることが判明。誤解は解けたものの、一部では彼に'''ホモ疑惑'''が持ち上がる事態に……。
+
: 後に、竹箒日記にてガレスは女性であることが明言された。
 +
 
 
;「ギャラハッドは円卓一のてんね、いえ、人格者。人を見る目にかけては随一です」
 
;「ギャラハッドは円卓一のてんね、いえ、人格者。人を見る目にかけては随一です」
 
: ギャラハッドの気質が窺えるが、思わず口を滑らせかけた。
 
: ギャラハッドの気質が窺えるが、思わず口を滑らせかけた。
148行目: 145行目:  
* どうも公式でも設定がちゃんと固まっていないらしく、登場する度に担当する声優が異なる。初めて声がついたテレビアニメ版では女性声優の能登麻美子氏が演じており、それ以降のゲーム版では[[佐々木小次郎|アサシン]]役の三木眞一郎氏(PS2版)、[[柳洞一成]]役の真殿光昭氏(PS Vita版)が兼役で演じている。
 
* どうも公式でも設定がちゃんと固まっていないらしく、登場する度に担当する声優が異なる。初めて声がついたテレビアニメ版では女性声優の能登麻美子氏が演じており、それ以降のゲーム版では[[佐々木小次郎|アサシン]]役の三木眞一郎氏(PS2版)、[[柳洞一成]]役の真殿光昭氏(PS Vita版)が兼役で演じている。
 
** テレビアニメ版とゲーム版で声優が異なるだけならともかく、PS2版とその移植作品であるPS Vita版ですら声優が異なる。PS Vita版ではそれ以外に新録されたボイスは存在しないので、PS2版収録の時点で既にボイスを録っておいたのだろうか……。
 
** テレビアニメ版とゲーム版で声優が異なるだけならともかく、PS2版とその移植作品であるPS Vita版ですら声優が異なる。PS Vita版ではそれ以外に新録されたボイスは存在しないので、PS2版収録の時点で既にボイスを録っておいたのだろうか……。
** 『Garden of Avalon』のドラマCDでは再び声優が変更され、[[ペルセウス]]役などを演じている宮野真守氏が担当することとなった。
+
** ドラマCD版『Garden of Avalon』以降は再び声優が変更され、[[ペルセウス]]役などを演じている宮野真守氏が担当することとなった。
* ウェールズの伝承ではベディヴィエールは隻腕の騎士だったとされ、槍を片手で振るい、彼の槍一突きは他の者の九突きに匹敵し、「隻腕にもかかわらず、同じ戦場でほかの三人の騎士より早く敵に血を流させた」と伝えられている。<br />TYPE-MOONの設定としては、登場した作品の中では両腕が健在な状態で描かれているが、何れも騎士鎧を身につけていたり、手がハッキリと見えない状態であるため義手の可能性も十分ある。<br />『コハエース』の経験値氏はこの可能性からベディヴィエールに関して「もしかしたら片手がサイボーグなの!? とか、うわそれカッコいい!!」とコメントしている。
+
* ウェールズの伝承では隻腕の騎士だったとされるものの、『stay night』本編では腕がマントで隠され、その後発売された『Réalta Nua』サウンドトラックのジャケット絵では鎧姿の両腕が描かれており、ファンの間で長らく義手説や隻腕ではない説などが囁かれた彼だが、『Grand Order』で正式に隻腕の騎士であったことが明かされた。
* ベディヴィエールの一般の知名度は余り高くないが、アーサー王伝説を扱った作品では彼の登場回数は多く、ローズマリ・サトクリフが書いたアーサー王シリーズでは、'''ギネヴィアの愛人'''という[[ランスロット]]が担当していた役回りを与えている。<br />ランスロットはかなり後の時代になってから付け加えられたキャラクターであり、歴史的にアーサー王伝説を描こうとした場合、ランスロットを登場させるのは不適切と考えられたためで、他にも幾人もの作家がこの設定を使っている。<br />最後までアルトリアに従ってくれた騎士には可哀想な設定だが……。
   
* 公式にて「アーサー王」以外で明確に、エクスカリバーを使用した数少ない英霊。その能力こそ当初は伏せられていたが、宝具発動の際に僅かながら伏線が張られていたりした。
 
* 公式にて「アーサー王」以外で明確に、エクスカリバーを使用した数少ない英霊。その能力こそ当初は伏せられていたが、宝具発動の際に僅かながら伏線が張られていたりした。
* Grand Orderでは第6章終了後にカルデアに参入し、ガチャにも追加されるキャラクター。第6章においては事実上の主人公と言っても過言ではないほどフィーチャーされており、6章中ではゲストキャラとして多数のエピソードで使用することが出来る。が、星3であること、ストーリーとして終盤故に強敵が多いことから、やや使い難さが目立つ。しかし、最終決戦では思いもよらぬ'''レベル・スキルレベル・宝具レベル最大'''というこれまでにない演出の下、登場。丁度相手も有利に戦えるランサークラスであることもあり、これ以上なく活躍することが出来るなど、破格の扱いを受けている。
+
* 『Grand Order』では第6章終了後にカルデアに参入し、ガチャにも追加されるキャラクター。第6章においては事実上の主人公と言っても過言ではないほどフィーチャーされており、6章中ではゲストキャラとして多数のエピソードで使用することが出来る。が、星3であること、ストーリーとして終盤故に強敵が多いことから、やや使い難さが目立つ。しかし、最終決戦では思いもよらぬ'''レベル・スキルレベル・宝具レベル最大'''というこれまでにない演出の下、登場。丁度相手も有利に戦えるランサークラスであることもあり、これ以上なく活躍することが出来るなど、破格の扱いを受けている。
 
* 人の身で英霊と戦う、騎士王の笑顔を望んだ、隻腕を義手で補う、宝具解放のセリフにおける「スイッチオン」、騎士王を探し妖精郷に辿りつくなど、[[衛宮士郎]]を連想させるポイントが多い。
 
* 人の身で英霊と戦う、騎士王の笑顔を望んだ、隻腕を義手で補う、宝具解放のセリフにおける「スイッチオン」、騎士王を探し妖精郷に辿りつくなど、[[衛宮士郎]]を連想させるポイントが多い。
 
** 精神的な強さが肉体的な面よりも押し出されている点も特徴。
 
** 精神的な強さが肉体的な面よりも押し出されている点も特徴。
 +
*『Grand Order』第六章では偽名として[[ルキウス・ヒベリウス|ルキウス]]と名乗っている。
    
== リンク ==
 
== リンク ==
1,646

回編集

案内メニュー