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| ; 人間無骨 | | ; 人間無骨 |
| : ランク:Cぐらい<br />種別:対人宝具<br />由来:森長可の十字槍「人間無骨」。 | | : ランク:Cぐらい<br />種別:対人宝具<br />由来:森長可の十字槍「人間無骨」。 |
− | : 身の丈ほどある巨大な槍。槍先には展開ギミックが仕込まれており、真名解放と同時に槍が開いてチェーンソー状の刃が出現し、<!--攻撃力を強化した解放形態の-->ちょうど十字槍の形になる。 | + | : 身の丈ほどある巨大な槍。槍先には展開ギミックが仕込まれており、真名解放と同時に、攻撃力を強化した解放形態となり、槍が開いてチェーンソー状の刃が出現し、ちょうど十字槍の形になる。 |
| : 本来の用途は、相手に突き刺した状態で強制的に槍を開き、相手を内部から破壊することだとか。 | | : 本来の用途は、相手に突き刺した状態で強制的に槍を開き、相手を内部から破壊することだとか。 |
| : 「どんなヨロイも紙クズ同然」と豪語する通り、防御無視の効果を持っており、人間の肉体を容易に輪切りにできる他、真名解放後は[[李書文|ランサー]]の左腕を骨ごとズタズタにしている。 | | : 「どんなヨロイも紙クズ同然」と豪語する通り、防御無視の効果を持っており、人間の肉体を容易に輪切りにできる他、真名解放後は[[李書文|ランサー]]の左腕を骨ごとズタズタにしている。 |
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| : 消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。 | | : 消費魔力も少なく、単純ながら実戦においては極めて強力な宝具。 |
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| ; 百段 | | ; 百段 |
| : 由来:森長可の愛馬。 | | : 由来:森長可の愛馬。 |
− | : ライダーで召喚されると所有する騎乗宝具。合体する。 | + | : ライダーで召喚されると所有する合体騎乗宝具。 |
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| == 真名:森長可 == | | == 真名:森長可 == |
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| **外道な精神性も逆に言えばマスターがどんな汚い人間でも裏切らないという長所になりうる。生前の主君である信長の下で多大な戦果をあげているのは間違いないため、勝つ為なら手段を選ばない[[衛宮切嗣]]や[[間桐臓硯]]などのマスターと組めば優勝候補に躍り出ることも不可能ではないかもしれない。 | | **外道な精神性も逆に言えばマスターがどんな汚い人間でも裏切らないという長所になりうる。生前の主君である信長の下で多大な戦果をあげているのは間違いないため、勝つ為なら手段を選ばない[[衛宮切嗣]]や[[間桐臓硯]]などのマスターと組めば優勝候補に躍り出ることも不可能ではないかもしれない。 |
| *「負担を減らすためそれほど有名でない英霊を底上げする」「狂化をほどほどにして自己判断能力を残す」「判断力の低下で防御がおろそかになりがちなのを補完する」「大きすぎる魔力消費量を肩代わりする手段を用意する」という点では、バーサーカーの運用方法としては歴代で見ても理想型に近い。 | | *「負担を減らすためそれほど有名でない英霊を底上げする」「狂化をほどほどにして自己判断能力を残す」「判断力の低下で防御がおろそかになりがちなのを補完する」「大きすぎる魔力消費量を肩代わりする手段を用意する」という点では、バーサーカーの運用方法としては歴代で見ても理想型に近い。 |
− | **…が、本編では<!--この英霊が「積極的に殺戮に赴こうとする外道」であった事と、-->これら全てが「暴走した場合に止める手段が無い」という大問題に直結し、裏目に出てしまった。 | + | **…が、本編ではこの英霊が「積極的に殺戮に赴こうとする外道」であった事と、これら全てが「暴走した場合に止める手段が無い」という大問題に直結し、裏目に出てしまった。 |
| *父・可成は信長の古くからの忠臣で、他の家臣からも頼りにされ、弟の森蘭丸(成利)は信長の側近を務めるほどの品性かつ知性を備えていた。だが、この男は非常に激しい気性の持ち主で、些細なことでも怒りに任せて平然と殺人を犯すなど、味方からも恐れられている。 | | *父・可成は信長の古くからの忠臣で、他の家臣からも頼りにされ、弟の森蘭丸(成利)は信長の側近を務めるほどの品性かつ知性を備えていた。だが、この男は非常に激しい気性の持ち主で、些細なことでも怒りに任せて平然と殺人を犯すなど、味方からも恐れられている。 |
| **そのため[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]の配下として参戦した小牧・長久手の戦いで討ち死にした際には、その死を味方からも喜ばれたという逸話が伝わっている。真偽は不明ではあるものの、そんな話が生まれるほどの問題児だったことは間違いないだろう。 | | **そのため[[豊臣秀吉|羽柴秀吉]]の配下として参戦した小牧・長久手の戦いで討ち死にした際には、その死を味方からも喜ばれたという逸話が伝わっている。真偽は不明ではあるものの、そんな話が生まれるほどの問題児だったことは間違いないだろう。 |