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| :マイルーム会話絆Lv5。どんな人間と悲劇に屈することなく向き合い、絆を築けるマスターならば、自分が出来なかったことを成し遂げられると安堵した。 | | :マイルーム会話絆Lv5。どんな人間と悲劇に屈することなく向き合い、絆を築けるマスターならば、自分が出来なかったことを成し遂げられると安堵した。 |
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− | ;エミヤ「結局、僕にできることなんて、これしかない。アサシンのサーヴァント。正義の味方の末路としては、気の利いたブラックジョークだよ」 | + | ;エミヤ「結局、僕にできることなんて、これしかない。アサシンのサーヴァント。正義の味方の末路としては、気の利いたブラックジョークだよ」<br>アイリ「切嗣。声が届かなくとも、私だけは…あなたを」 |
− | ;アイリ「切嗣。声が届かなくとも、私だけは…あなたを」
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| :霊基再臨4回目。 | | :霊基再臨4回目。 |
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− | ;「……分からない。考えもしなかった。是も非もないと観念していた。選択の余地などない、と。 | + | ;「……分からない。考えもしなかった。是も非もないと観念していた。選択の余地などない、と。<br>だが今、改めて選べと言われると……どうにも説明しがたい葛藤があるのは、事実だ。<br>とりわけこのホムンクルスについては……別の手段があるというなら、それを探ってみたいとは思う。<br>何故だろうな?こんな感覚は初めてだ」 |
− | ; だが今、改めて選べと言われると……どうにも説明しがたい葛藤があるのは、事実だ。
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− | ; とりわけこのホムンクルスについては……別の手段があるというなら、それを探ってみたいとは思う。
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− | ; 何故だろうな?こんな感覚は初めてだ」
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| :「Fate/Accel Zero Order」ACT‐14にて。抑止力という装置の道具と成り果てようと人の心がまだ残っていることを垣間見せた。 | | :「Fate/Accel Zero Order」ACT‐14にて。抑止力という装置の道具と成り果てようと人の心がまだ残っていることを垣間見せた。 |
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− | ;「……不思議だな。君とは出会ったが最後、どちらかが死んで別れるものと思っていたのだが。 | + | ;「……不思議だな。君とは出会ったが最後、どちらかが死んで別れるものと思っていたのだが。<br>ああ。僕も……。<br>……何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれたと諦めていたんだが。<br>今ここで初めて、本当の意味で、「何かを守る」ために戦えた気がする。<br>ありがとう。……果たして、礼を言う筋合いかどうかも分からないが」 |
− | ; ああ。僕も……。
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− | ; ……何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれたと諦めていたんだが。
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− | ; 今ここで初めて、本当の意味で、「何かを守る」ために戦えた気がする。
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− | ; ありがとう。……果たして、礼を言う筋合いかどうかも分からないが」
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| :ACT-18にて。アイリスフィールが初めて会った彼に奇妙な感覚を覚えたように彼もまた同じだったのだろう。 | | :ACT-18にて。アイリスフィールが初めて会った彼に奇妙な感覚を覚えたように彼もまた同じだったのだろう。 |
| :なぜ不思議に思うのかすら不思議でしかないその違和感は互いに不愉快なものではなかった。 | | :なぜ不思議に思うのかすら不思議でしかないその違和感は互いに不愉快なものではなかった。 |
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− | ;「心外だ。僕は自ら望んだ運命の果てにここにいる。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもない。 | + | ;「心外だ。僕は自ら望んだ運命の果てにここにいる。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもない。<br>こうなるべくして生きて、至った道だ。悔いはない。だが僕と貴様が同類というのは認めよう。<br>貴様は世界を呪い続け、僕は救い続ける。お互いにそういう機能だけを備えた装置。ただそれだけのことだ」 |
− | ; こうなるべくして生きて、至った道だ。悔いはない。だが僕と貴様が同類というのは認めよう。
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− | ; 貴様は世界を呪い続け、僕は救い続ける。お互いにそういう機能だけを備えた装置。ただそれだけのことだ」
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| :ACT‐18にて。アンリマユに同じ負け犬、最後には「こっち」に来る、「正義の味方」を辞めれなかったばっかりに。 | | :ACT‐18にて。アンリマユに同じ負け犬、最後には「こっち」に来る、「正義の味方」を辞めれなかったばっかりに。 |
| :永遠に抑止力の歯車だと言われようと自身の至った道を後悔していなかった。 | | :永遠に抑止力の歯車だと言われようと自身の至った道を後悔していなかった。 |