差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
81行目: 81行目:     
;“令呪に告げる───聖杯の規律に従い───この者、我がサーヴァントに───”
 
;“令呪に告げる───聖杯の規律に従い───この者、我がサーヴァントに───”
:「魔術師として正当な評価を得る」という望みをライダーに罵倒され、物理的なダメージまで蒙った上、「他人に畏敬されたいなら身長を伸ばしてもらえ」と馬鹿にされて屈辱に打ち震え、衝動的に令呪の使用に訴えかけようとするも寸でのところで踏み止まる。脱・ワカメルートの第一歩。<br>なお、アニメ一期のニコニコ動画放映版ではこのシーンで「使わないの?」という[[遠坂凛|真っ赤]]なコメントの弾幕が入ったという。
+
:「魔術師として正当な評価を得る」という望みをライダーに罵倒され、物理的なダメージまで蒙った上、「他人に畏敬されたいなら身長を伸ばしてもらえ」と馬鹿にされて屈辱に打ち震え、衝動的に令呪の使用に訴えようとするも寸でのところで踏み止まる。脱・ワカメルートの第一歩。<br>なお、アニメ一期のニコニコ動画放映版ではこのシーンで「使わないの?」という[[遠坂凛|真っ赤]]なコメントの弾幕が入ったという。
    
;「何を――考えてやがりますかこの馬ッ鹿はあああ!!」
 
;「何を――考えてやがりますかこの馬ッ鹿はあああ!!」
110行目: 110行目:  
;「他のサーヴァントを従え、世界征服とはな……」<br>「まさか、私の弟子からそんな馬鹿げた、懐かしい響きを聞くことになるとは」<br>「どうしても止められぬようならば、これを渡すことも考えたが、そうならずにすんだことに感謝すべきか」
 
;「他のサーヴァントを従え、世界征服とはな……」<br>「まさか、私の弟子からそんな馬鹿げた、懐かしい響きを聞くことになるとは」<br>「どうしても止められぬようならば、これを渡すことも考えたが、そうならずにすんだことに感謝すべきか」
 
:フラットが勘違いで懸賞品のナイフを持ち帰った後に、厳重に施錠された戸棚から取り出した朽ち果てた布切れを見つめながら。<br>かつて「そんな馬鹿げた」夢を語る一人の男が、彼の人生を塗り替えた。
 
:フラットが勘違いで懸賞品のナイフを持ち帰った後に、厳重に施錠された戸棚から取り出した朽ち果てた布切れを見つめながら。<br>かつて「そんな馬鹿げた」夢を語る一人の男が、彼の人生を塗り替えた。
 +
 +
;「しかし、私が言えた義理ではないが、個人宛の荷物を他人に届けさせるというシステムも考えものだな。別段重要なものでもなんでもないが」
 +
:自分宛のゲーム会社からの小包をフラットが勝手に透視して欲しがった件に関するコメントだが、確かに全くもって'''「お前が言うな」'''である。<br>はからずも、「師への届け物を横から頂いて聖杯戦争に飛び出す」という展開を師弟で見事に天丼してしまったことを彼はまだ知らない。
    
===Fate/Apocrypha===
 
===Fate/Apocrypha===
653

回編集

案内メニュー