差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,167 バイト追加 、 2017年10月17日 (火) 21:26
編集の要約なし
51行目: 51行目:  
:白い肌と長い髪の麗しき女武者。
 
:白い肌と長い髪の麗しき女武者。
 
:荒ぶる性質を色濃く有しているが、愛するモノへの思いによってそれを瀬戸際で封じ込め、彼女は、物腰穏やかな人間の女性としての個性を得ている。
 
:荒ぶる性質を色濃く有しているが、愛するモノへの思いによってそれを瀬戸際で封じ込め、彼女は、物腰穏やかな人間の女性としての個性を得ている。
:亜種並行世界では「一切鏖殺の宿業」を埋め込まれた影響により、木曽義仲を殺されたことがトラウマになったのか、源氏や民草、日の本と世界、徳川家に対する憎悪が深く、己を薪に例えて消し炭になっても、この世の地獄に変えるまで殺して回る。
+
:たおやかな乙女であり、人と人との諍いを厭い、風月を好む一方、死生観は明確であり、サーヴァントという仮初めの客である自分は、いずれ静かに地上から消え去るべきと信じて疑わず、第七特異点においても、迷うことなく敵将ギルタブリルとの相討ちを選んだ。
 +
:亜種並行世界では蘆屋道満によって「一切鏖殺の宿業」を埋め込まれた影響により、愛する木曽義仲の死を看取れなかった悲しみを憤怒の炎へと変質させられ、源氏や民草、日の本と世界、徳川家に対する深い憎悪に飲まれ、己を薪に例えて消し炭になっても、この世の地獄に変えるまで殺して回る荒ぶる焔の怪と化した。
 
:しかし宿業が効いていないのか、埋め込まれる前の側面を覗かせているだけでなく、下総国に現界した自分のあり方に疑念を抱いている。
 
:しかし宿業が効いていないのか、埋め込まれる前の側面を覗かせているだけでなく、下総国に現界した自分のあり方に疑念を抱いている。
 
-->
 
-->
82行目: 83行目:  
:征夷大将軍の位を得るも源頼朝に敗れた名称・木曽義仲の愛妾。
 
:征夷大将軍の位を得るも源頼朝に敗れた名称・木曽義仲の愛妾。
 
:常に義仲に従い、しばしば戦功を立て、武勇に長け、一騎当千と謳われた勇婦。
 
:常に義仲に従い、しばしば戦功を立て、武勇に長け、一騎当千と謳われた勇婦。
:中原兼遠の娘であり、木曾四天王と言われた樋口兼光と今井兼平の妹であり、義仲とは乳兄妹の仲であった。-->
+
:中原兼遠の娘であり、木曾四天王と言われた樋口兼光と今井兼平の妹であり、義仲とは乳兄妹の仲であった。
 +
 
 +
:元暦元年、頼朝の命を受けた義経が義仲を追い詰めた際、義仲の説得によって戦場を遠く離れる。
 +
:結果、巴御前は命を拾ったものの、義仲の最期を共にすることはできなかった。
 +
 
 +
:やがて義秀を産み落とし、尼となった彼女は、義仲の菩提を弔いながら晩年を迎えたという。
 +
===関連===
 +
 
 +
-->
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
104行目: 113行目:  
===生前===
 
===生前===
 
;木曽義仲
 
;木曽義仲
:-->
+
:想いを寄せ続けるも、彼の最期を看取れなかったことを「無念の極み」と述べるほどに悔いを残している。-->
 
==名台詞==
 
==名台詞==
   117行目: 126行目:  
<!--
 
<!--
 
***実装された際、真名開放時において明かされるマテリアルで素手で人間の首をもぐ程度の膂力を有していることが判明した。
 
***実装された際、真名開放時において明かされるマテリアルで素手で人間の首をもぐ程度の膂力を有していることが判明した。
 +
*英霊剣豪として名乗った際の名前であるインフェルノとは「地獄」を意味する言葉。転じて地獄のような業火とも意味しており、
 
-->
 
-->
  
10,592

回編集

案内メニュー