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− ; [[沖田総司|セイバー]]
− : 敵対するサーヴァント。面識は無いが生前から敵対していた間柄であり、人質や奇襲といった搦め手で二度襲撃する。
− : その前の『コハエースEX』では瞬殺されただけでなく、(彼女としては軽い)拷問をされた。
− ; [[遠野秋葉]]
− : セイバーの関係者。人質にとり、瀕死に追い込む。
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− **社長セイバー(武内氏)は金髪じゃないので全然興味なし。<ref group="出">「今さら人に聞けないコハエース」『TYPE-MOONエース』Vol.9([https://twitter.com/comptiq/status/852108195283832832 掲載誌のTwitterで公開])</ref>
− *上記のように「坂本龍馬」を騙っているが、彼を知っている者からは違和感のある言動が多々見られ、やがて本物の坂本龍馬の出現によって真名看破に至った。なお坂本龍馬とは生前交流が有り、彼の紹介で勝海舟を護衛したこともある。
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− **[[佐々木小次郎|剣才は本物の日本人なアサシン]]……彼のオマージュであろうか。精神性は前述の通り月とスッポンだが。
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; 略歴
; 略歴
: 『[[コハエース|コハエースEX]]』で[[沖田総司|桜セイバー]]に次ぐ「もう一人のセイバー、坂本龍馬」と騙って登場した。この詐称は『[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]』にも引き継がれている。
: 『[[コハエース|コハエースEX]]』で[[沖田総司|桜セイバー]]に次ぐ「もう一人のセイバー、坂本龍馬」と騙って登場した。この詐称は『[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]』にも引き継がれている。
: 『帝都聖杯奇譚』では正面からの勝負に拘らず、より勝ち目のある戦法を取る。セイバーのマスターに対してはその関係者である秋葉を人質に取って、桜セイバーの自害を強要し、ランサーに対してはそのマスターを人質に取って槍を捨てさせ、人質が令呪を使えばすぐに刺した。しかし後者はマスターをさっさと殺せば済むところを自身の才能を誇示し続けて折角の勝ち目を逃した。最後は武器を捨てさせて無力化したと油断した[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]の猛虎硬爬山によって敗れ去った。
: 『帝都聖杯奇譚』では遠野家の別邸を襲い、秋葉を人質に取って、琥珀にセイバーの自害を強要した。しかし逆に令呪で後押しされたセイバーに奇襲され、驚きながらもこれを防ぐ。その後、土佐弁で油断を誘いつつ、薩摩の示現流で切り掛かり、寸でで躱した彼女に一目を置く。しかし彼が騙る坂本龍馬は北辰一刀流を使う筈で、偽物疑惑も深まった。
: セイバーが消耗した時を見計らって再度襲撃する。この余りのタイミングの良さから気配遮断を持つアサシンと見破られる。更に本物の坂本龍馬が現れて、真名を看破される。
: その後、キャスターを手を組み、花蓮を人質に取ってランサーに槍を捨てさせ、人質が令呪を使えばすぐに刺した。しかしマスターをさっさと殺せば済むところを自身の才能を誇示し続けて折角の勝ち目を逃し、[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]の猛虎硬爬山によって敗れ去った。
: 『コハエースEX』の用語辞典では陸海軍の良識派を暗殺しているが、現在も残っているかは不明。
: 『コハエースEX』の用語辞典では陸海軍の良識派を暗殺しているが、現在も残っているかは不明。
; 人物
; 人物
: 何かあるとすぐ殺そうとする一方で、好きなものは酒と博打であり、祭りにも積極的に出掛けようとしている。人と騒ぐ事自体は好みである様だ。
: 何かあるとすぐ殺そうとする一方で、好きなものは酒と博打であり、祭りにも積極的に出掛けようとしている。人と騒ぐ事自体は好みである様だ。
; 能力
; 能力
: 他人の剣技を見様見真似で模倣できる宝具を持ち、アサシンでありながらセイバークラスに匹敵するほどの能力を誇る。『帝都聖杯奇譚』初登場時には土佐弁を話しながら薩摩の示現流で攻撃を仕掛ける戦法をとり、寸でで躱した桜セイバーには一目を置いた。しかし彼が騙る坂本龍馬は北辰一刀流を使う筈で、偽物疑惑も深まった。
: 他人の剣技を見様見真似で使える宝具を持ち、アサシンながらセイバークラスに匹敵するほどの能力を誇る。使えると明らかになっている流派は小野派一刀流、鏡心明智流、直指流、示現流、北辰一刀流、天然理心流。流派は不明だが二刀流も含む。
: 令呪で転移した桜セイバーの剣を無間で凌ぎ、ランサーとの決戦でも紙一重で勝つ可能性はあったとされるなど剣の腕は本物で、桜セイバーと互角か少し劣る程度という相当なもの。
: 令呪で転移した桜セイバーの剣を無間で凌ぎ、ランサーとの決戦でも紙一重で勝つ可能性はあったとされるなど剣の腕は本物で、桜セイバーと互角か少し劣る程度という相当なもの。
: また気配遮断を積極的に使っているのか、桜セイバーの動向を監視して弱ったと見れば襲いかかり、不意打ちで背後から花蓮の身柄を確保するなどして立ち回る。正々堂々とは無縁の汚い手段を平然と用いる。
: また気配遮断を積極的に使っているのか、桜セイバーの動向を監視して弱ったと見れば襲いかかり、不意打ちで背後から花蓮の身柄を確保するなどして立ち回る。正々堂々とは無縁の汚い手段を平然と用いる。
: なお、主武装の大ぶりの刀はよく切れるだけの無銘の刀である模様。
: 武装はよく切れるだけの無銘の刀。
: 『コハエースEX』では、桜セイバーの不意打ちで一瞬で倒され、龍馬の偽物であることを知らない秋葉からは「信長と同じ位の知名度なのに弱いなコイツ」と評されるなど、散々な扱いだった。
: 『コハエースEX』では、桜セイバーの不意打ちで一瞬で倒され、龍馬の偽物であることを知らない秋葉からは「信長と同じ位の知名度なのに弱いなコイツ」と評されるなど、散々な扱いだった。
: 『コハエースEX』の用語辞典では正体を掴ませないスキルを持っていたが、現在も残っているかは不明。
: 『コハエースEX』の用語辞典では正体を掴ませないスキルを持っていたが、現在も残っているかは不明。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
=== コハエースEX ===
=== コハエースEX ===
; [[織田信長|魔人アーチャー]]
;[[織田信長|魔人アーチャー]]
: 上司。「ノブナガ様」と呼ぶ。桜セイバーの拷問に屈し、彼女の居場所を吐いた。
:上司。「ノブナガ様」と呼ぶ。桜セイバーの拷問に屈し、彼女の居場所を吐いた。
:『帝都聖杯奇譚』では接点無し。
:『帝都聖杯奇譚』では接点無し。
;[[沖田総司|セイバー]]
:瞬殺されただけでなく、(彼女としては軽い)拷問をされた。
; [[BB (水着)]]
:『帝都聖杯奇譚』では人質や奇襲といった搦め手で二度襲撃する。一度目は正体を掴めなかったが、二度目は浅葱の羽織を見て壬生狼と呼んだ。
: 顔が黒く塗りつぶされた彼女に他の皆が普通に対応する中。一人だけドン引きしていた。
;[[遠野秋葉]]
: なお、これについては後述する『Fate/Grand Order』の仕様が元ネタと思われる。
:龍馬にしては弱いと評される。
:『帝都聖杯奇譚』ではセイバー陣営に対しての人質にし、瀕死に追い込む。
=== 帝都聖杯奇譚 ===
=== 帝都聖杯奇譚 ===
: ライダーの関係者。一度交戦し、強さこそ認められるが、刀では彼女の硬さを上回れなかった。
: ライダーの関係者。一度交戦し、強さこそ認められるが、刀では彼女の硬さを上回れなかった。
: その後の『コハエース』シリーズでは龍馬が実装されないことで彼女から八つ当たりされたり、調子に乗った時に彼女の制裁を食らっている。
: その後の『コハエース』シリーズでは龍馬が実装されないことで彼女から八つ当たりされたり、調子に乗った時に彼女の制裁を食らっている。
; [[琥珀]]
; [[琥珀]]
: セイバーのマスター。彼女の目の前で秋葉を刺し、クソ野郎と呼ばれる。
: セイバーのマスター。彼女の目の前で秋葉を刺し、クソ野郎と呼ばれる。
; [[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]
; [[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]
: 敵対するサーヴァント。彼を倒す為にマスターを人質にとって槍を捨てさせるものの、筋を違えた振る舞いにより怒りに触れ、絶招を叩き込まれる。
: 敵対するサーヴァント。彼を倒す為にマスターを人質にとって槍を捨てさせるものの、筋を違えた振る舞いにより怒りに触れ、絶招を叩き込まれる。
; [[マックスウェル|キャスター]]
; [[マックスウェル|キャスター]]
: 同じ陣営に所属するサーヴァント。ランサーを倒す為に協力するが、花蓮に手を出した時には彼に引かれていた。
: 同じ陣営に所属するサーヴァント。ランサーを倒す為に協力するが、花蓮に手を出した時には彼に引かれていた。
=== ぐだぐだエース ===
; [[BB (水着)]]
: 顔が黒く塗りつぶされた彼女に他の皆が普通に対応する中。一人だけドン引きしていた。
: なお、これについては後述する『Fate/Grand Order』の仕様が元ネタと思われる。
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
; 「ようやく見つけたぜよ 反逆者共 大人しくして貰おうかのう」<br /> 「わしか わしはセイバー……坂本 坂本龍馬ぜよ」
; 「ようやく見つけたぜよ 反逆者共 大人しくして貰おうかのう」<br /> 「わしか わしはセイバー……坂本 坂本龍馬ぜよ」
: 第10話にて。初登場ということもあり格好良く決めようとしているが、桜セイバーに「悪・即・斬!!」と斬り伏せられた。
: 第10話にて。初登場ということもあり格好良く決めようとしているが、桜セイバーに「悪・即・斬!!」と斬り伏せられた。
=== Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 ===
=== Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 ===
; 「チェストォー!!」
; 「チェストォー!!」
== メモ ==
== メモ ==
*きのこアルク(奈須氏)からは「いいじゃない!! デザインはパチモン臭いけど。龍馬とか、帝都とか、奇譚とか雰囲気だけはいいよね!!」とコメントされている。<strike>アレ? あんまり褒められてない気が……</strike>
*きのこアルク(奈須氏)からは「いいじゃない!! デザインはパチモン臭いけど。龍馬とか、帝都とか、奇譚とか雰囲気だけはいいよね!!」とコメントされている。<strike>アレ? あんまり褒められてない気が……。</strike>社長セイバー(武内氏)は金髪じゃないので全然興味なし。<ref group="出">「今さら人に聞けないコハエース」『TYPE-MOONエース』Vol.9([https://twitter.com/comptiq/status/852108195283832832 掲載誌のTwitterで公開])</ref>
*拷問されると簡単に陥落した事は史実ネタ。武市半平太は以蔵の女でも耐えた者も多い拷問ですら音を上げた事に「以蔵は誠に日本一の泣きみそであると思う」と述べている。
*拷問されると簡単に陥落した事は史実ネタ。武市半平太は以蔵の女でも耐えた者も多い拷問ですら音を上げた事に「以蔵は誠に日本一の泣きみそであると思う」と述べている。
**ただでさえ自分が率いていた土佐勤王党の党員が次々暗殺の疑いで逮捕されていた中、強盗で送り返された以蔵の自供で壊滅が決定的になるのだから、半平太にしてみれば堪ったものではないだろう。
**ただでさえ自分が率いていた土佐勤王党の党員が次々暗殺の疑いで逮捕されていた中、強盗で送り返された以蔵の自供で壊滅が決定的になるのだから、半平太にしてみれば堪ったものではないだろう。
*実は結構少ない「生前も暗殺者だった」アサシン。前述のとおり「暗殺者」のクラスでありながら「剣士」としての剣技を持つダブルクラスと呼ばれることもあった。
*実は結構少ない「生前も暗殺者だった」アサシン。前述のとおり「暗殺者」のクラスでありながら「剣士」としての剣技を持つダブルクラスと呼ばれることもあった。
**似たような概念にスキル「二重召喚(ダブルサモン)」があるが、セイバーとアサシンの組み合わせは対象外。セイバーのクラス別スキルを持っている訳でもない。あくまでも彼が持つ「一度見た剣は真似できる」能力によりセイバー並みの腕前を持つアサシンでしかない。
**似たような概念にスキル「二重召喚(ダブルサモン)」があるが、セイバーとアサシンの組み合わせは対象外。セイバーのクラス別スキルを持っている訳でもない。あくまでも彼が持つ「一度見た剣は真似できる」能力によりセイバー並みの腕前を持つアサシンでしかない。
*司馬遼太郎の書いた「人斬り以蔵」の影響で浅学と思われがちだが、実際には一般的な郷士の子息としての教育は受けていたようである。
*司馬遼太郎の書いた「人斬り以蔵」の影響で浅学と思われがちだが、実際には一般的な郷士の子息としての教育は受けていたようである。
**『帝都聖杯奇譚』本編では'''「偽のクラスや真名を名乗る」「戦闘スタイルを偽る」'''など聖杯戦争において重要である情報の攪乱をするという頭脳戦も行っている。……もっとも、「坂本龍馬を名乗りつつも北辰一刀流や拳銃を使わず示現流を使う」など、偽情報の統一感は弱い。
<!--**イベント「バトル・イン・ニューヨーク2018」にて、「サムライクリムゾン」というエネミー名が付いていたことから、『コハエース』でも郷士だった可能性はある。-->
**『帝都聖杯奇譚』本編では'''「偽のクラスや真名を名乗る」「戦闘スタイルを偽る」'''など聖杯戦争において重要である情報の攪乱をするという頭脳戦も行っている。もっとも、「坂本龍馬を名乗りつつも北辰一刀流や拳銃を使わず示現流を使う」など、偽情報の統一感は弱い。
***これらの稚拙な手口は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり「聖杯戦争でまともに戦う気がなかった事」にも由来している。
***これらの稚拙な手口は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり「聖杯戦争でまともに戦う気がなかった事」にも由来している。
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流について事前情報があるかないかは、わりと真剣に生死を分ける要素である。
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流について事前情報があるかないかは、わりと真剣に生死を分ける要素である。