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→桂美々
;略歴
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:第一期では極々普通の優等生で、四人組の中の苦労人。だが一期エピローグで、イリヤに完全にデレてベタベタ密着するようになった[[美遊・エーデルフェルト]]の姿に言いようのない衝撃を受け、彼女の運命の歯車は狂い始める。
:第一期では極々普通の優等生で、四人組の中の苦労人。だが一期エピローグで、イリヤに完全にデレてベタベタ密着するようになった[[美遊・エーデルフェルト]]の姿に言いようのない衝撃を受け、彼女の運命の歯車は狂い始める。
:『ツヴァイ!』では[[クロエ・フォン・アインツベルン]]に誘惑されて、気絶するまで魔力補給を目的としたキスをされる。さらに夏休み前に皆で水着を選びに行った際に、イリヤとクロの濃厚な魔力補給供給を目撃し、「百合萌え」に覚醒してしまう。
:『ツヴァイ!』では[[クロエ・フォン・アインツベルン]]に誘惑されて、気絶するまで魔力補給を目的としたキスをされる。さらに夏休み前に皆で水着を選びに行った際に、イリヤとクロの濃厚な魔力供給場面を目撃し、「百合萌え」に覚醒してしまう。
:それからというもの悶々とした日々を過ごし、「このままではダメになる」という思いから、煩悩を小説に全部吐きだして自分を浄化しようと試みる。だが「キャラクターが思ったように動いてくれない」「行動に説得力を持たせられない」「そもそも動機が不明瞭」と表現者の苦悩を味わう。
:それからというもの悶々とした日々を過ごし、「このままではダメになる」という思いから、煩悩を小説に全部吐きだして自分を浄化しようと試みる。だが「キャラクターが思ったように動いてくれない」「行動に説得力を持たせられない」「そもそも動機が不明瞭」と表現者の苦悩を味わい執筆は難航。
:「女の子同士のラブストーリー」という突発的に挑戦するのには難しい題材を使ったこともあって挫折しかけるが、イリヤ、美遊、クロを元にしたキャラクターの性別を男性に変え、自分をモデルにした女の子を主人公とする、ホモでバイな美少年三人との逆ハーレム物『禁断のカルテット』を書きあげる。これによって一気にボーイズラブにも嵌ってしまった。
:「女の子同士のラブストーリー」という突発的に挑戦するのには難しい題材を使ったこともあって挫折しかけるが、イリヤ、美遊、クロを元にしたキャラクターの性別を男性に変え、自分をモデルにした女の子を主人公とする、ホモでバイな美少年三人との逆ハーレム物『禁断のカルテット』を書きあげる。これによって一気にボーイズラブにも嵌ってしまった。
:授業中もBL小説の執筆に費やしていたが、誰にも読ませていなかった。だがそれに気づいていた栗原雀花が姉・栗原火雀の同人誌の穴埋めを要求された際に、彼女に無理矢理隠していたBL小説を同人誌に掲載させられ、しかもコスプレで売り子までさせられてしまう。以降は坂道を転げ落ちるように腐界に嵌っていき、ある意味、作中随一の危険人物になってしまった。
:授業中もBL小説の執筆に費やしていたが、誰にも読ませていなかった。だがそれに気づいていた[[栗原雀花]]が姉・栗原火雀の同人誌の穴埋めを要求された際に、彼女に無理矢理隠していたBL小説を同人誌に掲載させられ、しかもコスプレで売り子までさせられてしまう。以降は坂道を転げ落ちるように腐界に嵌っていき、ある意味、作中随一の危険人物になってしまった。
;人物
;人物
:大人しく礼儀正しい少女で、典型的な優等生タイプだが人付き合いはよく、子供らしい好奇心も持っている。おかしなスイッチが入らない限り、四人組の中で一番の常識人。
:大人しく礼儀正しい少女で、典型的な優等生タイプだが人付き合いはよく、子供らしい好奇心も持っている。おかしなスイッチが入らない限り、四人組の中で一番の常識人。
:一つ下の弟がいて、お菓子を作ってあげたりして仲が良い。弟の方も「姉ちゃんはなんか危なっかしい」と美々を気遣っていて、彼女のアレな趣味についても心配している。
:一つ下の弟がいて、お菓子を作ってあげたりして仲が良い。弟の方も「姉ちゃんはなんか危なっかしい」と美々を気遣っていて、彼女のアレな趣味についても心配している。
:覚醒後は同人仲間の前では教育的配慮が必要な単語を連発し、数々の衝撃的な体験から、「現実世界でも同性同士が恋愛をすべきである」というある種、究極の恋愛観に達する。また同人仲間の火雀を「お姉さま」と呼ぶなど、もはや「腐女子」という領域を超えた存在になりつつある。
:覚醒後は同人仲間の前では教育的配慮が必要な単語を連発し、数々の衝撃的な体験から「現実世界でも同性同士が恋愛をすべきである」という、ある種究極の恋愛観に達する。また同人仲間の火雀を「お姉さま」と呼ぶなど、もはや「腐女子」という領域を超えた存在になりつつある。
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