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;人物
 
;人物
 
:一人称は「余」。容姿は褐色の肌と太陽の色をした眼を持つ男性。
 
:一人称は「余」。容姿は褐色の肌と太陽の色をした眼を持つ男性。
:「王の中の王」を自負し、自身の絶対性を疑わない。
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:「王の中の王」「神王」を自負し、自身の絶対性を疑わない。
 
:かなり苛烈な王で、「東京を焼き払う」という宣言も脅しではなく、洞察力に優れるセイバーの見立てでは、確実に実行すると思われている。一方、使い魔越しで自分を観察していた美沙夜の器を見定めてその資質を評価するなど鑑識眼に優れ、自分が認めた者には大らかに接する。
 
:かなり苛烈な王で、「東京を焼き払う」という宣言も脅しではなく、洞察力に優れるセイバーの見立てでは、確実に実行すると思われている。一方、使い魔越しで自分を観察していた美沙夜の器を見定めてその資質を評価するなど鑑識眼に優れ、自分が認めた者には大らかに接する。
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:傲岸不遜な性格ではあるが、民の幸福を願う理想的な統治者であり、聖杯戦争にも「自分が統治者として受肉して皆を救うため」に参戦するほど。
 
:オフの時は、自信家な性格を示すように上半身の肌を堂々と晒して、その上に黒いジャケットを着ている。
 
:オフの時は、自信家な性格を示すように上半身の肌を堂々と晒して、その上に黒いジャケットを着ている。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;マスター
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=== 蒼銀のフラグメンツ ===
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;伊勢三玄莉
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:マスター。
 
:数十名を超す魔術師を束ねる一族の長で、東京西部の山岳地帯にて強固な結界や死の罠を何重にも張り巡らせた完璧な魔術工房を造り上げ、その奥で[[沙条愛歌|愛歌]]を待ち構えている。
 
:数十名を超す魔術師を束ねる一族の長で、東京西部の山岳地帯にて強固な結界や死の罠を何重にも張り巡らせた完璧な魔術工房を造り上げ、その奥で[[沙条愛歌|愛歌]]を待ち構えている。
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:最愛の妻の遺品を触媒に使ったことや、無辜の民から魔力を搾取して恥じることの無い精神性から嫌悪感を抱いており、当初は脱落覚悟で抹殺しようとしたほど。
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;伊勢三少年
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:マスターの一族の一人。
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:病の苦しみを受けながらも他人の幸福を願う姿に感銘を受け、本格的に聖杯戦争に参加する。
    
;[[セイバー (Prototype) |セイバー]]
 
;[[セイバー (Prototype) |セイバー]]
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;[[玲瓏館美沙夜]]
 
;[[玲瓏館美沙夜]]
 
:マスター間の「同盟」の使者として訪れた玲瓏館邸で、“神殿”クラスの高度な工房を構えたキャスターにもそのマスターにも興をそそられなかった中、幼いながらに誇りと尊厳を保ち、苛烈な視線を受け止め続けた彼女に女王の気風を感じて「同盟」に乗り気となる。
 
:マスター間の「同盟」の使者として訪れた玲瓏館邸で、“神殿”クラスの高度な工房を構えたキャスターにもそのマスターにも興をそそられなかった中、幼いながらに誇りと尊厳を保ち、苛烈な視線を受け止め続けた彼女に女王の気風を感じて「同盟」に乗り気となる。
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=== 生前 ===
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;ネフェルタリ
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:最愛の妻。
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;モーセ
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:最大の親友。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「凡骨どもの権謀術数もどき等にはさしたる興味はなかったが、成る程、良かろう!<br> 小さきもの、斯様に小さく在れども自らの領内にあっては誇りと尊厳に満ちて眼開き続ける、その女王の気風に敬意を表し──」<br>「此度の同盟、余も認めてやろう。喜べ」
 
;「凡骨どもの権謀術数もどき等にはさしたる興味はなかったが、成る程、良かろう!<br> 小さきもの、斯様に小さく在れども自らの領内にあっては誇りと尊厳に満ちて眼開き続ける、その女王の気風に敬意を表し──」<br>「此度の同盟、余も認めてやろう。喜べ」
 
:マスターの意向で「同盟」の使者として寄越されたにも関わらず、自分の気に食わなければキャスターの“神殿”もろとも玲瓏館邸を吹き飛ばすことも考えに入れていたライダーだったが、使い魔の眼を通じて会見の場を覗き見ていた美沙夜の、王の視線に打ちのめされながらも屈せず、眼を逸らさなかった気概に免じて傲然と裁定を下す。
 
:マスターの意向で「同盟」の使者として寄越されたにも関わらず、自分の気に食わなければキャスターの“神殿”もろとも玲瓏館邸を吹き飛ばすことも考えに入れていたライダーだったが、使い魔の眼を通じて会見の場を覗き見ていた美沙夜の、王の視線に打ちのめされながらも屈せず、眼を逸らさなかった気概に免じて傲然と裁定を下す。
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;「まさしく世界を救う戦いである!<br> 余は、余が統べるためにこそあらゆる敵を灼き尽くし、遍くすべてを救おうぞ!」
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:世界を喰らう女神と、その走狗たる蒼銀の騎士に対し、太陽の神王は高らかに宣戦布告する。
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:『蒼銀のフラグメンツ』は群像劇の要素が強いとはいえ、もはやどちらが主人公か分からなくなってくる。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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