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300 バイト除去 、 2019年6月26日 (水) 09:28
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*PC版、『uc』、テレビアニメ第2作では咆哮はSE。テレビアニメ第1作、タイガーころしあむシリーズでは声優の西前氏が咆哮・セリフも含めて担当している。『Réalta Nua』、PS Vita版『hollow』では基本的にはSEの咆哮が使われているが、一部西前氏のボイスが使用されている。
 
*PC版、『uc』、テレビアニメ第2作では咆哮はSE。テレビアニメ第1作、タイガーころしあむシリーズでは声優の西前氏が咆哮・セリフも含めて担当している。『Réalta Nua』、PS Vita版『hollow』では基本的にはSEの咆哮が使われているが、一部西前氏のボイスが使用されている。
 
*身長253cmはサーヴァント中はおろか、TYPE-MOONキャラクターの中でも屈指の巨体となる。
 
*身長253cmはサーヴァント中はおろか、TYPE-MOONキャラクターの中でも屈指の巨体となる。
**だがさすがに『[[Fate/Grand Order]]』では、設定上でも298cmを叩き出した[[アステリオス]]と345cmを誇る[[ダレイオス三世]]と彼を超す巨体を持つ者が現れている。
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**だが、『[[Fate/Grand Order]]』では298cmを叩き出した[[アステリオス]]と345cmを誇る[[ダレイオス三世]]など彼を超す者が現れている。
 
*英霊として世界に名を知られる大英雄であり、その知名度の高さから、神話及び史実において影響を受けた者は多い。
 
*英霊として世界に名を知られる大英雄であり、その知名度の高さから、神話及び史実において影響を受けた者は多い。
 
**[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。ただし、サーヴァントとしての評価では、彼女もバーサーカーにひけは取らないと言及されている。
 
**[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。ただし、サーヴァントとしての評価では、彼女もバーサーカーにひけは取らないと言及されている。
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***伝承によれば、この矢は彼の師匠であるケンタウロス族の大賢者[[ケイローン]]の命を奪ったとされる。ケイローンは不死身だったが、生き返っては毒で苦しんで死ぬ事を繰り返すため、見かねた神々が不死を奪って介錯したほどの代物。人間の場合は生きたヒュドラに近寄るだけで、漂う毒で肺が爛れて死ぬという。後に彼もこの毒を盛られて命を落とすため、不死身の肉体を持つ者を2人も死に追いやったことになる。
 
***伝承によれば、この矢は彼の師匠であるケンタウロス族の大賢者[[ケイローン]]の命を奪ったとされる。ケイローンは不死身だったが、生き返っては毒で苦しんで死ぬ事を繰り返すため、見かねた神々が不死を奪って介錯したほどの代物。人間の場合は生きたヒュドラに近寄るだけで、漂う毒で肺が爛れて死ぬという。後に彼もこの毒を盛られて命を落とすため、不死身の肉体を持つ者を2人も死に追いやったことになる。
 
**『Fate/stange Fake』では弓兵で召喚されていたが、変質後のステータス画面から推測すると、宝具はおなじみ「十二の試練」に加え、人間が作った武器の攻撃を無効化する「ネメアの獅子皮」、必殺技「射殺す百頭」の最低3つに、「心眼:偽」「勇猛」「神性」「戦闘続行」の戦闘系スキル、さらに武器としての弓(宝具に統合されている可能性あり)という、特に防御系が凄まじいラインナップになる。
 
**『Fate/stange Fake』では弓兵で召喚されていたが、変質後のステータス画面から推測すると、宝具はおなじみ「十二の試練」に加え、人間が作った武器の攻撃を無効化する「ネメアの獅子皮」、必殺技「射殺す百頭」の最低3つに、「心眼:偽」「勇猛」「神性」「戦闘続行」の戦闘系スキル、さらに武器としての弓(宝具に統合されている可能性あり)という、特に防御系が凄まじいラインナップになる。
*彼の故郷であるギリシャでは知名度補正でさらなる強化がなされるため、[[Fate/Apocrypha|各地で亜種聖杯戦争が行われている世界]]においてギリシャで聖杯戦争が開かれる場合、ヘラクレスを召喚したマスターがぶっちぎりの最強になる事が分かりきっている。そのため、マスター間でヘラクレス召喚の触媒の奪い合いという'''聖杯戦争開始前の争いが事実上の決勝戦'''になってしまい、聖杯戦争が成立しなくなってしまうという。
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*彼の故郷であるギリシャでは知名度補正でさらなる強化がなされるため、[[Fate/Apocrypha|各地で亜種聖杯戦争が行われている世界]]においてギリシャで聖杯戦争が開かれる場合、ヘラクレスを召喚したマスターが勝利する事が分かりきっている。そのため、ヘラクレスを召喚する触媒の奪い合いという'''聖杯戦争開始前の争いが事実上の決勝戦'''になってしまい、聖杯戦争が成立しなくなってしまうという。
 
*生前、度重なる発狂で自らの子供を殺害した為か、イリヤとその子供を重ねていた節がある。
 
*生前、度重なる発狂で自らの子供を殺害した為か、イリヤとその子供を重ねていた節がある。
 
**『unlimited codes』で明かされた彼の内面によると、聖杯戦争に参加した動機は「生前に守れなかった小さき者とイリヤを重ねており、今度こそ守りきるため」である。エンディングでは自害し、天の杯になるイリヤを見ながら安堵しつつ消えていく。
 
**『unlimited codes』で明かされた彼の内面によると、聖杯戦争に参加した動機は「生前に守れなかった小さき者とイリヤを重ねており、今度こそ守りきるため」である。エンディングでは自害し、天の杯になるイリヤを見ながら安堵しつつ消えていく。
 
*本来は強化に使われる狂化が足を引っ張るものでしかない辺り、彼のレベルの高さがよくわかる。<br>また、本来の力を発揮した場合の戦士としての力量は[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を遙かに凌ぐとコメントされており、正気ならば豪快にして精密な剣技を誇ったという。
 
*本来は強化に使われる狂化が足を引っ張るものでしかない辺り、彼のレベルの高さがよくわかる。<br>また、本来の力を発揮した場合の戦士としての力量は[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]を遙かに凌ぐとコメントされており、正気ならば豪快にして精密な剣技を誇ったという。
**2014年版アニメ第4話では、豪快にして精密な剣技を本能のみで振るい、武装の石斧剣を手放してからの回避に加えて更に高度な蹴り技、高さ10数メートルものジャンプを披露するなど従来のバーサーカー像を覆す描写となっている。
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**2014年版アニメ第4話では、豪快にして精密な剣技を本能のみで振るい、武装の石斧剣を手放してからの回避に加えて高度な蹴り技、高さ10数メートルものジャンプを披露するなど従来のバーサーカー像を覆す描写となっている。
 
**『unlimited codes』で、[[メドゥーサ|ライダー]]のvsバーサーカー勝利台詞は彼の狂化を惜しむもの。曰く、「彼が万全ならば自分など敵ではなかった」。
 
**『unlimited codes』で、[[メドゥーサ|ライダー]]のvsバーサーカー勝利台詞は彼の狂化を惜しむもの。曰く、「彼が万全ならば自分など敵ではなかった」。
 
**とはいえ、「狂戦士」のクラスと相性が悪いわけではない。伝承においてヘラクレスは何度も発狂・錯乱する逸話があるため、「狂化」は馴染みやすくBランクと高め。
 
**とはいえ、「狂戦士」のクラスと相性が悪いわけではない。伝承においてヘラクレスは何度も発狂・錯乱する逸話があるため、「狂化」は馴染みやすくBランクと高め。
*その性質上、「狂戦士」クラスは魔力消費が激しく制御が難しい。<br>先代[[ランスロット|狂戦士]]も魔力切れで敗退したが、彼の場合はイリヤ以外のマスターでは動かすだけで魔力が一気に枯渇する。<br>かくいうイリヤも、制御のために特別製の令呪を施しており、魔力供給の聖杯が出現する二カ月前は召喚に成功するも命を削るほどの苦痛と自身の崩壊という危険を伴った。
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*その性質上、「狂戦士」クラスは魔力消費が激しく制御が難しい。<br>先代[[ランスロット|狂戦士]]も魔力切れで敗退したが、彼の場合はイリヤ以外のマスターでは動かすだけで魔力が一気に枯渇する。<br>イリヤも、制御のために特別製の令呪を施しており、魔力供給の聖杯が出現する二カ月前は召喚に成功するも命を削るほどの苦痛と自身の崩壊という危険を伴った。
 
**並の令呪を弾きかねないので特別製の令呪を施している。しかし、狂化Cのランスロットが最も拒絶する命令を一画で聞かせられた事実もある。よって、「狂化Bにもなると令呪への耐性が出てくる」のか、「彼程の高位の英霊になると令呪を弾き易くなるのか」このいずれなのかは判然としない。
 
**並の令呪を弾きかねないので特別製の令呪を施している。しかし、狂化Cのランスロットが最も拒絶する命令を一画で聞かせられた事実もある。よって、「狂化Bにもなると令呪への耐性が出てくる」のか、「彼程の高位の英霊になると令呪を弾き易くなるのか」このいずれなのかは判然としない。
 
***同じく神性:Aのカルナを判断材料とすると後者の可能性が高いが、狂化:EXのスパルタクスが令呪を二つ重ねなければ命令を受け付けないことから狂化も影響していると考えられる。
 
***同じく神性:Aのカルナを判断材料とすると後者の可能性が高いが、狂化:EXのスパルタクスが令呪を二つ重ねなければ命令を受け付けないことから狂化も影響していると考えられる。
 
*作中、「勝利すべき黄金の剣」に敗れた彼だが、それ以上の破壊力を持つ「約束された勝利の剣」を見た際に「万全ならば聖剣如きに屈しない」と内面描写で語られている。<br>事実、HFルートで[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に「約束された勝利の剣」の直撃を受けてなお存命していた。これらの点から、「約束された勝利の剣」でも殺しきるのは難しいと推測されている。
 
*作中、「勝利すべき黄金の剣」に敗れた彼だが、それ以上の破壊力を持つ「約束された勝利の剣」を見た際に「万全ならば聖剣如きに屈しない」と内面描写で語られている。<br>事実、HFルートで[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に「約束された勝利の剣」の直撃を受けてなお存命していた。これらの点から、「約束された勝利の剣」でも殺しきるのは難しいと推測されている。
 
**イリヤは「魔力が不十分のエクスカリバーなんて2回も殺せてるか怪しい」と発言している。
 
**イリヤは「魔力が不十分のエクスカリバーなんて2回も殺せてるか怪しい」と発言している。
**奈須氏、武内氏の会談では「[[メドゥーサ|ライダー]]の「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に殺すことはできるが、殺している間に殺されてしまうので1回か2回しか殺せない」と言われている。同郷故かライダー本人は彼を見た際に一目で真名を看破、勝てる相手ではないと悟り、マスター狙いにシフトしたという。
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**奈須氏、武内氏の会談では「[[メドゥーサ|ライダー]]の「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に殺すことはできるが、殺している間に殺されてしまうので1回か2回しか殺せない」と言われている。ライダーは彼を見た際に一目で真名を看破、勝てる相手ではないと悟り、マスター狙いにシフトしたという。
 
*十二の試練の耐性は『stay night』作中といくつかの資料では「1度殺された攻撃は2度と通じなくなる」と語られているが、『hollow』での「斬り抉る戦神の剣」で1度殺された直後、2度目の攻撃で顔に穴を空けられている描写や、『Fate/complete material Ⅲ』でのセイバーオルタは「約束された勝利の剣」を連発する事で「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できるのだ」という記載があるなど混乱が見られた。現在ではあくまで「防御力上昇効果」ということになっており、奈須氏は「'''効かないとは言ったが無効化とは言ってない'''」と語っている。
 
*十二の試練の耐性は『stay night』作中といくつかの資料では「1度殺された攻撃は2度と通じなくなる」と語られているが、『hollow』での「斬り抉る戦神の剣」で1度殺された直後、2度目の攻撃で顔に穴を空けられている描写や、『Fate/complete material Ⅲ』でのセイバーオルタは「約束された勝利の剣」を連発する事で「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できるのだ」という記載があるなど混乱が見られた。現在ではあくまで「防御力上昇効果」ということになっており、奈須氏は「'''効かないとは言ったが無効化とは言ってない'''」と語っている。
 
**耐性を得るのに死ぬ必要はなく「火炎攻撃を貰えば、治癒した際に耐性を獲得し火炎攻撃に対して防御力が100上昇する」と解説している。<br>BB「私が攻撃キャンセルに対して、筋肉さんは防御力が三倍化。何か違いでも?」<br>バーサーカー「お前のようなチートとは違うのだ」との事。
 
**耐性を得るのに死ぬ必要はなく「火炎攻撃を貰えば、治癒した際に耐性を獲得し火炎攻撃に対して防御力が100上昇する」と解説している。<br>BB「私が攻撃キャンセルに対して、筋肉さんは防御力が三倍化。何か違いでも?」<br>バーサーカー「お前のようなチートとは違うのだ」との事。
*十二の試練のBランク以下の攻撃を無効化する効果は概念武装に近く、セイバーによると「たとえ世界を滅ぼせる宝具であれ、それがAランクに届いていないのならば無力化する概念」とのこと。Cランクの宝具を筋力に置き換えればAまたはA+相当になるが、Bランク以下の宝具ならどれだけ威力があっても無効化される。例えば筋力Aの攻撃は通用するが、筋力Aより威力の高いBランク宝具は無効化される。
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*十二の試練のBランク以下の攻撃を無効化する効果は概念武装に近く、セイバーによると「たとえ世界を滅ぼせる宝具であれ、それがAランクに届いていないのならば無力化する概念」とのこと。Cランクの宝具を筋力に置き換えればAまたはA+相当になるが、Bランク以下の宝具ならどれだけ威力があっても無効化できる。例えば筋力Aの攻撃は通用するが、筋力Aより威力の高いBランク宝具は無効化される。
 
**奈須「超チート。普通のゲームだったらエンディング間近に手に入る伝説の宝具じゃないですか。伝説の武器系じゃないとバーサーカーには一切ダメージが通らないんですから。」と蘇生抜きでも原作者からチートとされている。
 
**奈須「超チート。普通のゲームだったらエンディング間近に手に入る伝説の宝具じゃないですか。伝説の武器系じゃないとバーサーカーには一切ダメージが通らないんですから。」と蘇生抜きでも原作者からチートとされている。
 
*イリヤでさえ狂化したまま制御するのは大変なので、普段は狂化のランクを大きく下げている。戦闘時も基本的にはその状態のまま闘っているが、全力で闘う時のみイリヤが狂化のランクを上げてステータスを上昇させる描写がある。このため、作中で公開されているステータスは狂化前の可能性があるが、公式からの言及はない。
 
*イリヤでさえ狂化したまま制御するのは大変なので、普段は狂化のランクを大きく下げている。戦闘時も基本的にはその状態のまま闘っているが、全力で闘う時のみイリヤが狂化のランクを上げてステータスを上昇させる描写がある。このため、作中で公開されているステータスは狂化前の可能性があるが、公式からの言及はない。
 
*'''『狂化済みの説』'''
 
*'''『狂化済みの説』'''
**まず狂化Bの内容が全ステータスをワンランクだけ上げるというものであり、それを表すようにヘラクレスのステータス画面だけパラメーターの目盛りが一つ分だけ違う色で表されて、後からの強化が含まれているようにとれる表記となっていること、他のバーサーカーのステータスは狂化済みのものになっているためである。
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**まず、狂化Bの効果は全ステータスをワンランク上昇させるものであり、それを表すようにヘラクレスのステータス画面でパラメーターの目盛りが一つ分だけ違う色で表され、後からの強化が含まれているようにとれる表記となっている。また、他のバーサーカーのステータスは狂化済みのものになっている。
**ヘラクレスにしてはステータスが低すぎるかもしれないが、クーフーリンなどのようにクラスと共にステータスが変わる者もおり、現にランスロットも魔力と幸運以外のステータスがワンランク上昇する狂化Cであるが、剣「B・A・B」なら狂「A・A+・A」とならなきゃおかしいところ「A・A・A+」というふうになっている。そのためヘラクレスも「B+・B・B・B・C」が他クラスでのステータスとは限らない。
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**奈須氏によれば、「SN」でのステータスはTRPGシステムを採用してバランスが崩れないようになっている。狂化抜きで全てBならこのルールに当てはまる。
**SNでのステータスはTRPGシステムを採用し、バランスが崩れないようにしていると奈須きのこは語っている。狂化抜きでオールBならこのルールに当てはまっている。
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**クーフーリンなどのようにクラスと共にステータスが変わる者もおり、現に魔力と幸運以外のステータスが上昇する狂化Cのランスロットは、セイバー「B・A・B」からバーサーカー「A・A・A+」のようにばらつきがある上がり方をしている(筋力・耐久・敏捷が上昇するなら「A・A+・A」になるはずである)。そのため、ヘラクレスも振り分け次第では大英雄に相応しいステータスに出来る。
 
*'''『狂化済みじゃない説』'''
 
*'''『狂化済みじゃない説』'''
**冬木の聖杯戦争においてヘラクレスは「魔術師」以外のクラスの適性を満たしており、適正条件から大概のステータスがAランクかそれに次ぐレベルであるとされるためである。仮に公開されているパラメータが「狂化:B」により軒並み上昇した状態とした場合、本来のパラメータは「B+・B・B・B・C」となり、パスが繋がらず魔力不足の士郎がマスターの時のセイバーとさほど変わらないため、最強の大英雄としてはあまりに低すぎる。
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**ヘラクレスは「魔術師」以外のクラスの適性を満たしており、適正条件から大概のステータスがAランクかそれに次ぐレベルであるとされるためである。仮に公開されているパラメータが「狂化:B」により軒並み上昇した状態とした場合、本来のパラメータは「B+・B・B・B・C」となり、パスが繋がらず魔力不足の士郎がマスターの時のセイバーとさほど変わらない。
**セイバーが「ヘラクレス程の大英雄ならばそのパラメーターはのきなみAランクでしょう」と語っていながら、彼が狂化を解放した際に「あれほどの能力を誇りながら、まだ狂化していなかったのか!?」と驚愕しているシーンなどからも狂化を含めてないパラメーターという線も十分にありえる。
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**セイバーが「ヘラクレス程の大英雄ならばそのパラメーターは軒並みAランクでしょう」と語っていながら、彼が狂化した際に「あれほどの能力を誇りながら、まだ狂化していなかったのか!?」と驚愕しているシーンなどから狂化を含めてないパラメーターと考える事もできる。
 
**『Grand Order』のキャラクエストにおいても完全には狂化されていない可能性が示唆されている。
 
**『Grand Order』のキャラクエストにおいても完全には狂化されていない可能性が示唆されている。
 
*'''『狂化込みの表記ではあるが、狂化のランクが抑えられてる平時のパラメータという説』'''
 
*'''『狂化込みの表記ではあるが、狂化のランクが抑えられてる平時のパラメータという説』'''
 
**後に[[Fate/strange Fake]]にて[[アルケイデス|アーチャークラス]]として召喚された際のステータスは、「A・B・A・A・B」と、プラス補正こそついていないものの狂戦士状態のヘラクレスとほぼ同じものであり、公開されていたパラメーターの数値に近い。イリヤがヘラクレスの狂化をDランクまで抑えてると仮定すれば、アルケイデスのステータスをDランクの狂化にするとヘラクレスのパラメータと全く同じになって整合性がとれる(狂化のランクによって強化されるパラメーターの種類が増え、狂化Dは筋力と耐久だけ上がるため)。
 
**後に[[Fate/strange Fake]]にて[[アルケイデス|アーチャークラス]]として召喚された際のステータスは、「A・B・A・A・B」と、プラス補正こそついていないものの狂戦士状態のヘラクレスとほぼ同じものであり、公開されていたパラメーターの数値に近い。イリヤがヘラクレスの狂化をDランクまで抑えてると仮定すれば、アルケイデスのステータスをDランクの狂化にするとヘラクレスのパラメータと全く同じになって整合性がとれる(狂化のランクによって強化されるパラメーターの種類が増え、狂化Dは筋力と耐久だけ上がるため)。
**表記が狂化のランクをDランクまで下げたものとするなら本来のステータスはアルケイデスと全く同じということになり、狂化をBランクまで上げた際に敏捷、魔力、幸運がワンランク上がり「A+・A・A+・A+・A」となる。表記がEランクまで狂化を下げたものとすれば、本来のステータスは筋力だけ下がった「A・A・A・A・B」となり、狂化Bして「A+・A+・A+・A+・A」となる(AからA+に上昇するのかは公式に明言されていないが、ランスロットは狂化によってBからA+へ上昇し、クーフーリンはオルタ化による狂化で敏捷がAからA+になっている。)
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**表記が狂化のランクをDランクまで下げたものとするなら本来のステータスはアルケイデスと全く同じということになり、狂化をBランクまで上げた際に敏捷、魔力、幸運がワンランク上がり「A+・A・A+・A+・A」となる。表記がEランクまで狂化を下げたものとすれば、本来のステータスは筋力だけ下がった「A・A・A・A・B」となり、狂化Bして「A+・A+・A+・A+・A」となる。AからA+に上昇するのかは公式に明言されていないが、ランスロットは狂化によって俊敏がBからA+、クーフーリンは狂化によって敏捷がAからA+に上昇している。
 
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
 
*作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
 
**旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それを[[ギルガメッシュ (Prototype)|プロトアーチャー]]が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
 
**旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それを[[ギルガメッシュ (Prototype)|プロトアーチャー]]が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
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