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;大聖杯
 
;大聖杯
:この冬木の土地の本当の“心臓”。超抜級の魔術炉心。製作は[[アインツベルン]]という錬金術の大家。
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:この冬木の土地の本当の“心臓”。超抜級の魔術炉心。製作は[[アインツベルン]]という錬金術の大家。クー・フーリン〔キャスター〕が特異点があるとしたらここだけ、という場所。アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕か大聖杯に居座っている。
:クー・フーリン〔キャスター〕が特異点があるとしたらここだけ、という場所。アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕か大聖杯に居座っている。
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:大空洞に残る大聖杯内部は空間が安定しておらず、それ一つで一種の特異点の様な状態であり、カルデアとの繋がりも安定しない。 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の幕間の物語「オルタの系譜」ではこの大聖杯内部の空間にレイシフトし、大聖杯内部でありながら何処でもない断片、一時とはいえ特異点と化したモノを再現する場として主人公たちが通り過ぎた一つの結末を一時的に再現した。再現とはいえ戦う分には幻ではないため、オルタによって主人公の修練に利用されることとなる。この時はフランス特異点が再現されたが、冬木とフランスの人理定礎の値が一瞬だけマイナスに戻っていた。
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:続くアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕の幕間の物語「似て非なるもの」では、大聖杯内部の空間にレイシフトしてアルテラの夢に入り込んだ。この夢には地平線を埋め尽くす数の巨大なゴーレムの集団が溢れていたが主人公たちを敵視してはおらず、ただ土地を破壊する為だけに前進していた。個々の意思を持たないが、一つの意思で統率されており、マシュの所感だと「この星の文明を停止させろ」と命じられている様だったとされる。この空間はアルテラの夢であったため、夢の世界のアルテラ本人が消滅に伴い夢が覚め、世界が崩壊すると共に主人公たちは元の意識に帰った。この際主人公たちはワールドエンドの疑似体験をすることとなった。
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:大聖杯のあった大空洞は強力な霊脈となっている。そのためネロ・クラウディウス〔ブライド〕の幕間の物語「決意の花束」では大空洞の中心の霊脈を鍛冶場に「遥かな過去に地上に落ちた霊石」を火にくべ、生気を宿すことで「燃え盛る聖なる泉フェーヴェンス・アーデオ」という剣を作成した。
    
;[[アインツベルン]]
 
;[[アインツベルン]]
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