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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 隠し属性 = 星
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| 副属性 = 星
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 
| 一人称 = 僕/ボク
 
| 一人称 = 僕/ボク
| 二人称 = きみ・君/○○(呼び捨て)/○○君(年下に)
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| 二人称 = きみ・君/〇〇(呼び捨て)/〇〇君(年下に)
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 特技 =  
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| 特技 = 即興作曲
| 好きな物 =  
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| 好きな物 = 下ネタ<ref group = "注">音楽は『存在意義』そのものなので好き嫌いに当てはまらない</ref>
| 苦手な物 =  
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| 苦手な物 = 天敵に同じ
| 天敵 =  
+
| 天敵 = [[シャルル=アンリ・サンソン]]
 
| デザイン = PFALZ  
 
| デザイン = PFALZ  
 
| 設定作成 = 桜井光<br />奈須きのこ
 
| 設定作成 = 桜井光<br />奈須きのこ
 
| レア度 = ☆1
 
| レア度 = ☆1
 
}}
 
}}
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では西暦1431年のフランスに召喚され、生前からの知己である[[マリー・アントワネット]]と行動を共にしていた。
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:『[[Fate/Grand Order]]』第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』では西暦1431年のフランスに召喚され、生前からの知己である[[マリー・アントワネット]]と行動を共にしていた。
 
:その後は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らと合流し、フランスを救うために共に戦う。[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の襲撃でマリーが斃れた後も最後の決戦まで主人公らに協力した。
 
:その後は[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らと合流し、フランスを救うために共に戦う。[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]の襲撃でマリーが斃れた後も最後の決戦まで主人公らに協力した。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
:Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』ではロシア領について知った上で、自ら[[イヴァン雷帝]]を眠らせ続けるため、ピアノの演奏をすると申し出た。
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:Lostbelt No.1『[[永久凍土帝国 アナスタシア]]』ではロシア領について知った上で、自ら[[イヴァン雷帝]]を眠らせ続けるため、ピアノの演奏をすると申し出た。
 
:二カ月の間、一秒も絶えずに、休む間もなく、ただひたすらに昼夜を問わず奏で続け、[[アントニオ・サリエリ]]が訪れた際には既にその霊基は死人の腐肉よりも脆く、その魂はマッチ程の灯りもない状態になっていた<ref group = "注">アマデウス本人が「死ぬ前の病気のとき以上にキツい」と言うほど。</ref>。
 
:二カ月の間、一秒も絶えずに、休む間もなく、ただひたすらに昼夜を問わず奏で続け、[[アントニオ・サリエリ]]が訪れた際には既にその霊基は死人の腐肉よりも脆く、その魂はマッチ程の灯りもない状態になっていた<ref group = "注">アマデウス本人が「死ぬ前の病気のとき以上にキツい」と言うほど。</ref>。
 
:限界を迎え、消滅する間際、「全てが終わったら、きらきら星を弾いてくれ」という遺言と自らを「アマデウス・オルタ」だと認識する呪いと共に、[[アントニオ・サリエリ]]に後を託して消滅した
 
:限界を迎え、消滅する間際、「全てが終わったら、きらきら星を弾いてくれ」という遺言と自らを「アマデウス・オルタ」だと認識する呪いと共に、[[アントニオ・サリエリ]]に後を託して消滅した
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:黒服に身を包んだ音楽家。
 
:黒服に身を包んだ音楽家。
 
:音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人で、なおかつ彼の奏でる音楽は最高のものであるが、人間としては自分のやりたい事しかやらない、他人の気持ちを分かっていながら汲み取らない、自由気ままに生きる、と大変困った人物であり、自他ともに認めるクズの部類。音楽は美しく人間は汚いと断じながら、しかし汚いものも大好きと語る。
 
:音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人で、なおかつ彼の奏でる音楽は最高のものであるが、人間としては自分のやりたい事しかやらない、他人の気持ちを分かっていながら汲み取らない、自由気ままに生きる、と大変困った人物であり、自他ともに認めるクズの部類。音楽は美しく人間は汚いと断じながら、しかし汚いものも大好きと語る。
:人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、冗談も好む。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に([[マリー・アントワネット|マリー]]に言われて)封印しているらしいが、怒った時や気が緩むとつい口にしていまう事も。インドア派のようで、実際は旅好きで意外と活動的。
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:人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、冗談も好む。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に([[マリー・アントワネット|マリー]]に言われて)封印しているらしいが、怒った時や気が緩むとつい口にしてしまう事も<ref group="注">実際、[[アストルフォ〔セイバー〕]]の幕間の物語で理性の七割が吹っ飛んだ際にはいつにもまして下ネタをひたすら言いまくっていたとか。</ref>。インドア派のようで、実際は旅好きで意外と活動的。
 
:軽い態度とは裏腹にその言葉はどこか悟ったようで、独特の価値観と人生哲学で悩み迷う一同にしばしば助言を与えている。
 
:軽い態度とは裏腹にその言葉はどこか悟ったようで、独特の価値観と人生哲学で悩み迷う一同にしばしば助言を与えている。
 
:サーヴァントとして召喚された場合は、まるでその召喚された時代に実際に生きている人物であるかのように振る舞う。
 
:サーヴァントとして召喚された場合は、まるでその召喚された時代に実際に生きている人物であるかのように振る舞う。
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:英霊となってからはオルフェウスに由来する音楽魔術や[[ソロモン]]の魔術に縁深い。通常攻撃は音を媒介とした音楽魔術で行う。また、EXランクのスキル『音楽神の加護(偽)』を保有しているためその音楽魔術の行使にはプラス補正が掛かる。
 
:英霊となってからはオルフェウスに由来する音楽魔術や[[ソロモン]]の魔術に縁深い。通常攻撃は音を媒介とした音楽魔術で行う。また、EXランクのスキル『音楽神の加護(偽)』を保有しているためその音楽魔術の行使にはプラス補正が掛かる。
 
:キャスター以外のクラスへの適性は持たない。
 
:キャスター以外のクラスへの適性は持たない。
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==バリエーション==
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===天塚先輩===
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奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて、[[巌窟王 モンテ・クリスト|「決意の巌窟王」]]が自らの魂からアマデウスをモデルとして生み出した存在。<br>
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疑似東京では主人公の通う高校の3年生として設定され、吹奏楽部に所属する学園の人気者として気ままに過ごしていた。手には常に虹色のウクレレを持っている。<br>
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普通の人間であるはずだが暴走した[[アントニオ・サリエリ]]に怯まなかっただけでなく、試練が始まった際にも疑似東京に健在であったり、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|折田さんの正体]]に気づいていた様子を見せるなど、ただ者ではないことが示唆されている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || B || B+ || D || B || 陣地作成:B || 音楽神の加護(偽):EX<br />芸術審美:B<br />小さな夜の曲:EX || style="text-align:left"|
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || B || B+ || D || B || 陣地作成:B || 音楽神の加護(偽):EX<br />芸術審美:B<br />小さな夜の曲:EX<br />天使の調べ:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「芸術審美」→「天使の調べ」に変化。
 
|}
 
|}
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: その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ」曲ではなく、「慈悲なき死神を労るもの」であることは公然の秘密である。
 
: その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ」曲ではなく、「慈悲なき死神を労るもの」であることは公然の秘密である。
 
: 「邪竜百年戦争 オルレアン」ではヴラド三世らバーサーク・サーヴァント達を行動不能にし、主人公らの逃走の援護を行った。
 
: 「邪竜百年戦争 オルレアン」ではヴラド三世らバーサーク・サーヴァント達を行動不能にし、主人公らの逃走の援護を行った。
:『Grand Order』では「敵全体の攻撃力をランダムでダウン<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体の防御力をランダムでダウン<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />&敵全体にランダムで呪い状態を付与<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP" />」という効果のArts宝具。
+
:『Grand Order』では「敵全体に確率[Lv]で攻撃力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&確率[Lv]で防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&呪い状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
    
== 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ==
 
== 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ==
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
: 自称最弱クラスのサーヴァントであり、実際ステータスは貧弱の一言に尽きる。
 
: 自称最弱クラスのサーヴァントであり、実際ステータスは貧弱の一言に尽きる。
: が、サポート役として見た場合、味方全体のArts性能を大幅に引き上げるスキル「音楽神の加護」と、スターを大量供給し、最大強化された状態ならば発動したターンの味方全員の攻撃を全てクリティカルにできるスキル「<ruby><rb>小さな夜の曲</rb><rt>アイネ・クライネ・ナハトムジーク</rt></ruby>」の二つが非常に強力。
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: が、サポート役として見た場合、味方全体のArts性能を1ターンだけだが大幅に引き上げるスキル「音楽神の加護」と、スターを大量供給し、最大強化された状態ならば発動したターンの味方全員の攻撃を全てクリティカルにできるスキル「<ruby><rb>小さな夜の曲</rb><rt>アイネ・クライネ・ナハトムジーク</rt></ruby>」の二つが非常に強力。
: 故に普段は控えにおいておき、必要な時だけ呼び出して演奏してもらうといった運用が基本となる。
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: 故に普段は控えにおいておき、必要な時だけ呼び出して演奏してもらい、スキルをばら撒いた後は退場させる、といった運用が基本となる。本作のスルメサーヴァントの1人。
 
: メインシナリオでは第一章に味方として登場。
 
: メインシナリオでは第一章に味方として登場。
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===Fate関連作品===
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; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
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: 第5話に登場。マリーが主催したお茶会に参加してピアノを披露していた。
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;[[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
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:最終話にて、第一特異点のメンバーとして登場。
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===その他===
 
===その他===
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
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;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
: マスター。基本的に親しげに接しているが、主人公の指揮に関してコメントを求められると「喧嘩はしたくないので評価は控える」と答えるなど何かしら不満がある模様。
 
: マスター。基本的に親しげに接しているが、主人公の指揮に関してコメントを求められると「喧嘩はしたくないので評価は控える」と答えるなど何かしら不満がある模様。
: キャラクエでは選択肢によっては出会いがしらに「大丈夫ですか、'''クズ'''」とまで言われる。
+
: 自身の幕間の物語では選択肢によっては出会いがしらに彼/彼女から「大丈夫ですか、'''クズ'''」とまで言われる。
    
;[[マシュ・キリエライト]]
 
;[[マシュ・キリエライト]]
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;[[パトリシア]]
 
;[[パトリシア]]
 
:幕間の物語「英霊交響曲」で山賊が飼いならしていた野良ワイバーン。
 
:幕間の物語「英霊交響曲」で山賊が飼いならしていた野良ワイバーン。
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;[[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕|ヘンリー・ジキル]]
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:サリエリの幕間の物語にて、自分の霊器の奥底にあるアムドゥシアスを分離させるための霊薬の制作を依頼した<ref group="注">なおこの計画はアマデウスの完全な独断であり、ジキルも押し切られる形で協力しており、アマデウスが消滅しかかる大騒ぎとなってカルデア首脳陣から物凄く怒られた。</ref>。
 +
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=== Fate/Grand Order フロム ロストベルト ===
 +
;[[カドック・ゼムルプス]]
 +
:最終話にて「カドックとキリシュタリアの人理修復」の第一特異点で共演。
 +
:その際に「世界を救ったら一緒に音楽をやる」約束をして、実際にパーティーでバンドを組んで披露していた。
 +
:からかいがいがある点がサリエリを髣髴とされるとのこと。
    
===生前===
 
===生前===
127行目: 151行目:  
;[[シャルル=アンリ・サンソン]]
 
;[[シャルル=アンリ・サンソン]]
 
:嫌いなもの。お互いに嫌い合っているものの、考え方もマリーとの関係も全てを引っくるめて嫌うサンソンとは違い、アマデウスは素直じゃないからという単純な理由でサンソンのことを嫌っている。とはいえ、彼についての意見を述べるとなると放送禁止用語の羅列になってしまうようであるが。
 
:嫌いなもの。お互いに嫌い合っているものの、考え方もマリーとの関係も全てを引っくるめて嫌うサンソンとは違い、アマデウスは素直じゃないからという単純な理由でサンソンのことを嫌っている。とはいえ、彼についての意見を述べるとなると放送禁止用語の羅列になってしまうようであるが。
;ロベスピエール、フェルセン伯爵
+
;[[マクシミリアン・ロベスピエール|ロベスピエール]]、ハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵
 
:マリーを処刑した人物およびマリーの愛人と噂された人物。
 
:マリーを処刑した人物およびマリーの愛人と噂された人物。
 
:当然ながら良い感情を持っているはずもなく、彼らに対する評価は到底文章に出来ない罵詈雑言の雨嵐となっている<ref group = "注">フェルセン伯爵は革命期にもマリーを献身的に支え続け、亡命計画にも全面的に協力していたという逸話もあるが、Fate世界ではどうだったのであろうか。</ref>。
 
:当然ながら良い感情を持っているはずもなく、彼らに対する評価は到底文章に出来ない罵詈雑言の雨嵐となっている<ref group = "注">フェルセン伯爵は革命期にもマリーを献身的に支え続け、亡命計画にも全面的に協力していたという逸話もあるが、Fate世界ではどうだったのであろうか。</ref>。
133行目: 157行目:  
:生前の知り合い。社会性があると自認する彼にとってお互いに誤解と誤認と繰り返してしまった唯一の存在。
 
:生前の知り合い。社会性があると自認する彼にとってお互いに誤解と誤認と繰り返してしまった唯一の存在。
 
:彼としてはサリエリの事は大好きなのだが、『Fate/Grand Order』では発言に皮肉が混じったり特撮ヒーローみたいになった彼を見て大爆笑したりと態度がアレなためうまく伝わっていない模様。
 
:彼としてはサリエリの事は大好きなのだが、『Fate/Grand Order』では発言に皮肉が混じったり特撮ヒーローみたいになった彼を見て大爆笑したりと態度がアレなためうまく伝わっていない模様。
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:彼の[[幕間の物語]]では自身の霊基からアムドゥシアスが顕現しかけていたため、彼は「灰色の男」の要素が薄くなって生前の様子に近くなっていた。
 
;ハイドン
 
;ハイドン
 
:偉大な先達。
 
:偉大な先達。
 
:音楽のために友情を無視し、音楽のために人道を歩まなかったアマデウスにとって、このハイドンに献呈するためのハイドン・セットを作曲した2年間は「他人の功績を認め、目指す」という当たり前の幸福、人間らしさが存在した数少ない時期だった。
 
:音楽のために友情を無視し、音楽のために人道を歩まなかったアマデウスにとって、このハイドンに献呈するためのハイドン・セットを作曲した2年間は「他人の功績を認め、目指す」という当たり前の幸福、人間らしさが存在した数少ない時期だった。
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;[[アムドゥシアス]]
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:血脈に秘かに受け継がれていた[[魔神柱]]の一柱。
 +
:生前は内なる存在である彼と孤独に戦っていたようで、英霊になった後も「一度ぶん殴ってやりたかった」とのこと。
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:サリエリの幕間の物語では自身から分離させようとするも失敗し、一大事を招いてしまった。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「クレッシェンド」<br>「デクレッシェンド」<br>「フォルテッシモ」
 
;「クレッシェンド」<br>「デクレッシェンド」<br>「フォルテッシモ」
: 攻撃時。音符の名前を掛け声として叫ぶ。後に実装された友人サリエリも同様の掛け声を使う。
+
: 攻撃時。楽譜における強弱記号の名前を掛け声として叫ぶ。それぞれ「だんだん強く」「だんだん弱く」「とても強く」の意。
 +
: 後に実装された友人サリエリも同様の掛け声を使う。
    
;「楽しみたまえ。公演の時間だよ!」<br>「聴くがいい! 魔の響きを! 『<ruby><rb>死神のための葬送曲</rb><rt>レクイエム・フォー・デス</rt></ruby>』!」
 
;「楽しみたまえ。公演の時間だよ!」<br>「聴くがいい! 魔の響きを! 『<ruby><rb>死神のための葬送曲</rb><rt>レクイエム・フォー・デス</rt></ruby>』!」
166行目: 196行目:  
:自らを犠牲に人々を守ったマリーの生き様、そして「人間とは何か」を語る彼の言葉はマシュの心に深く刻まれた。
 
:自らを犠牲に人々を守ったマリーの生き様、そして「人間とは何か」を語る彼の言葉はマシュの心に深く刻まれた。
    +
===幕間の物語===
 
;「飛竜を飼い慣らせる才能があるなら、なんでそっちで生計を立てないかな、あの馬鹿共は!」
 
;「飛竜を飼い慣らせる才能があるなら、なんでそっちで生計を立てないかな、あの馬鹿共は!」
: 自身のキャラクエにて。野良ワイバーンを率いるブリーダーを相手にした際の台詞。まあ確かに正論だが…
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: 自身の幕間の物語にて。野良ワイバーンを率いるブリーダーを相手にした際の台詞。まあ確かに正論だが…
    
;「そりゃあ君、大人になっても<ruby><rb>成長</rb><rt>へんか</rt></ruby>しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」
 
;「そりゃあ君、大人になっても<ruby><rb>成長</rb><rt>へんか</rt></ruby>しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」
179行目: 210行目:  
*終局特異点では、七十二柱の[[魔神柱]]の一つであるアムドゥシアスになる可能性があったことが明かされる。
 
*終局特異点では、七十二柱の[[魔神柱]]の一つであるアムドゥシアスになる可能性があったことが明かされる。
 
**しかし彼は音楽に魂を売っていたこと、マリーとの出会いという奇蹟があったことから絶対尊厳に興味を持たず、別の人物がアムドゥシアスになったのだろう、とのこと。
 
**しかし彼は音楽に魂を売っていたこと、マリーとの出会いという奇蹟があったことから絶対尊厳に興味を持たず、別の人物がアムドゥシアスになったのだろう、とのこと。
 +
***ただ、サリエリ曰く「灯りの落ちたホールで一人で誰にも理解されないまま戦っていた」とのことなので、内面では常に葛藤があったものと思われる。
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****そのためか、後にサリエリの幕間の物語にて、一度ぶん殴りたいからとジキルに依頼してアムドゥシアスを自分の霊器から分離しようとしていた。
 
*最初からこの外見だったわけではなく、とある理由からデザインが変更され、それに合わせて奈須氏がシナリオ部分を丸ごと担当したという。
 
*最初からこの外見だったわけではなく、とある理由からデザインが変更され、それに合わせて奈須氏がシナリオ部分を丸ごと担当したという。
 
**終局特異点で判明した事実を顧みるに、[[ゲーティア|第一部ラスボス]]の姿に寄せるためだと思われる。
 
**終局特異点で判明した事実を顧みるに、[[ゲーティア|第一部ラスボス]]の姿に寄せるためだと思われる。
188行目: 221行目:  
*Fateシリーズ第一作Fate/stay nightのBGMである「英雄鎮魂」は宝具でもある代表作「レクイエム」の続唱(Sequentia) 第六曲 涙の日(Lacrimosa)の部分をモチーフとしたアレンジ曲でである。
 
*Fateシリーズ第一作Fate/stay nightのBGMである「英雄鎮魂」は宝具でもある代表作「レクイエム」の続唱(Sequentia) 第六曲 涙の日(Lacrimosa)の部分をモチーフとしたアレンジ曲でである。
 
*数多い型月アレンジにより変人にされてしまった偉人…と見せかけて史実上のモーツァルトも中々に変人だったとされる。当時の俗世間の空気もそうだが下ネタが大好きでジョークにたびたび使っている。下ネタが好きだがマリーに禁止されているというネタはここからだろう。上記の映画『アマデウス』でも天才でありながら非常に奔放な人物として描かれている。極まり過ぎて「'''俺の尻を舐めろ'''」というタイトルのおふざけの極みな曲まで作ってしまっており、よりにもよって「最低6声以上」の条件が付けられた重厚な男声合唱で歌われるので、最早モンティ・パイソンのコントと言われても違和感の無い絵面となってしまう。
 
*数多い型月アレンジにより変人にされてしまった偉人…と見せかけて史実上のモーツァルトも中々に変人だったとされる。当時の俗世間の空気もそうだが下ネタが大好きでジョークにたびたび使っている。下ネタが好きだがマリーに禁止されているというネタはここからだろう。上記の映画『アマデウス』でも天才でありながら非常に奔放な人物として描かれている。極まり過ぎて「'''俺の尻を舐めろ'''」というタイトルのおふざけの極みな曲まで作ってしまっており、よりにもよって「最低6声以上」の条件が付けられた重厚な男声合唱で歌われるので、最早モンティ・パイソンのコントと言われても違和感の無い絵面となってしまう。
**…もっとも、このフレーズ自体は本来'''文字通りに解釈'''すべきものではなく、ニュアンス的には「俺の目の前から消え失せろ」という感じの、相手を罵倒する際の常套句である(どっちにしろアレな意味なのは確かだが)。とりあえずこの曲が宝具名とならなかった事は喜んでおくべきであろうか。
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**…もっとも、このフレーズ自体は本来'''文字通りに解釈'''すべきものではなく、ニュアンス的には「俺の目の前から消え失せろ」という感じの、相手を罵倒する際の常套句であり、平たく言うとアメリカ人が「'''FUCK YOU'''」をタイトルにするようなものである(どっちにしろアレな意味なのは確かだが)。とりあえずこの曲が宝具名とならなかった事は喜んでおくべきであろうか。
 
*スキル「音楽神の加護」に「偽」がついていること、サーヴァントのカテゴリが「星」になっていることはユーザーの様々な憶測を呼んだ。実は魔神柱候補だった、というのがこの謎の答えなのかもしれない。
 
*スキル「音楽神の加護」に「偽」がついていること、サーヴァントのカテゴリが「星」になっていることはユーザーの様々な憶測を呼んだ。実は魔神柱候補だった、というのがこの謎の答えなのかもしれない。
   213行目: 246行目:  
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
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[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
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[[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
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