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32 バイト追加 、 2021年7月7日 (水) 03:58
→‎能力について: 構造把握の例えの内容を修正
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===能力について===
 
===能力について===
*魔術の才能が無いとされる反面、物の構造(設計図)の連想はかなり突出している。しかし、物の構造を視覚で捉えている時点で無駄が多く、本来の魔術師はわざわざ隅々まで、構造を把握する必要はない。寧ろ、物事の核の中心を即座に読み取り、誰よりも速く変化させるのが魔術師の戦いとされる。言うなれば優秀な魔術師程、要点を即座に見つけ、その部分の設計図だけを素早く作成するのだが、士郎は対象の設計図をまるまる作成してしまうので無駄が多い。完全な設計図があったところで、重要な箇所は同じなのでやれることは普通の魔術師と変わらない(例:全30頁ある設計図があるとして、5頁目だけ抜き取れば「強化」出来るのに、士郎は30頁全てを印刷してから5頁を確認しているようなもの。優秀な魔術師程、この5頁目を見つけるのが速いといったところ)
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*魔術の才能が無いとされる反面、物の構造(設計図)の連想はかなり突出している。しかし、物の構造を視覚で捉えている時点で無駄が多く、本来の魔術師はわざわざ隅々まで、構造を把握する必要はない。寧ろ、物事の核の中心を即座に読み取り、誰よりも速く変化させるのが魔術師の戦いとされるのだが、士郎は対象の設計図をまるまる作成してしまうので無駄が多い。完全な設計図があったところで、重要な箇所は同じなのでやれることは差程変わらない
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**例えるなら、普通の魔術師は部分模型(「強化」したい部位)だけ連想しているのに対して、士郎は全体模型を連想してから、「強化」したい部位を見つけている。そもそも、優秀な魔術師は要点を瞬時に見つけ、即座に部分模型が作れるので、わざわざ全体模型を作るのは非効率極まりない。この全体模型を具現化したものが「投影」。
 
**解体しないでも、故障箇所が瞬時に判ることからガラクタ修理には便利で、素人知識で直せる物なら大抵直せる。投影はこの設計図をそのまま出力したもの。
 
**解体しないでも、故障箇所が瞬時に判ることからガラクタ修理には便利で、素人知識で直せる物なら大抵直せる。投影はこの設計図をそのまま出力したもの。
 
*魔術協会における才能の評価は魔術使いとしては切嗣と同等。単純に数値化すると士郎は10(特定条件下で40)、シエルが100、凛が70〜100。<ref group="出">『Game Japan』2007年2月号</ref>
 
*魔術協会における才能の評価は魔術使いとしては切嗣と同等。単純に数値化すると士郎は10(特定条件下で40)、シエルが100、凛が70〜100。<ref group="出">『Game Japan』2007年2月号</ref>
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