「コン」の版間の差分

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:特異点では時折現れる水怪達によって仲間を捕食される苦難に直面しており、彼らを護っていた徴姉妹や主人公一行の導きで水怪たちと戦う手段を身に着けてゆく。
 
:特異点では時折現れる水怪達によって仲間を捕食される苦難に直面しており、彼らを護っていた徴姉妹や主人公一行の導きで水怪たちと戦う手段を身に着けてゆく。
 
:ついには島全体を水怪達から取り返すものの、ダゴンとしての本性を現した長老によって島の地下に仕込まれていた「本体」である太歳の存在が露になる。
 
:ついには島全体を水怪達から取り返すものの、ダゴンとしての本性を現した長老によって島の地下に仕込まれていた「本体」である太歳の存在が露になる。
:もともとコン達はダゴンが自分の信仰のための眷属を増やす目的で、太歳が持つ「食べると不老長寿になる」という性質を活用して眷属に食べさせるべく養殖していた一種の餌のような存在だったが、主人公達が眷属候補の水怪を次々倒していった事で逆にその屍体を太歳が吸収しコン達を大量生産する真逆の現状が発生してしまった為、ダゴンがコン達を自分自身ですべて吸収して力をつけようと企んだのに対し、コンが自分から吸収させた事で力を増した謎のアルターエゴ・Λとダ・ヴィンチの転送ハッキングにより神霊サーヴァントになった徴姉妹、そして主人公一行に合流したモルガンによって召喚された太歳星君によって形勢が逆転。ダゴンの最期の悪あがきも徴姉妹によって鎮められた。
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:もともとコン達はダゴンが自分の信仰のための眷属を増やす目的で、太歳が持つ「食べると不老長寿になる」という性質を活用して眷属に食べさせるべく養殖していた一種の餌のような存在だったが、主人公達が眷属候補の水怪を次々と倒してコンを通し太歳に吸収させていったことにより、コン達を大量生産する真逆の現状が発生してしまった為、ダゴンがコン達を自分自身ですべて吸収して力をつけようと企んだ。<br>これに対し、コンが自分から吸収させた事で力を増した謎のアルターエゴ・Λとダ・ヴィンチの転送ハッキングにより神霊サーヴァントになった徴姉妹の力添え、そして主人公一行に合流したモルガンの手引によって、太歳星君として召喚されたことで形勢が逆転。ダゴンの最期の悪あがきも徴姉妹によって鎮められた。
 
:事件解決後は特異点が消滅するまで島でのんびり生活を続けていたようである。
 
:事件解決後は特異点が消滅するまで島でのんびり生活を続けていたようである。
 
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:純朴で素直な思考をしており、他人には献身的で、新しいものには興味津々。その分誘惑や精神的な干渉には簡単に引っ掛かりやすい。
 
:純朴で素直な思考をしており、他人には献身的で、新しいものには興味津々。その分誘惑や精神的な干渉には簡単に引っ掛かりやすい。
 
:実は特異点と化した島の地下に仕込まれた「太歳」の端末・化身といえる存在であり、一見別の個体に見える彼らは全員知識を共有した同一存在である。
 
:実は特異点と化した島の地下に仕込まれた「太歳」の端末・化身といえる存在であり、一見別の個体に見える彼らは全員知識を共有した同一存在である。
:そのため、望まぬ相手に捕食されることは嫌うものの、親しい相手に魔力供給するために一部の個体が自ら捕食されようとする行動も見られた。
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:そのため、望まぬ相手に捕食されることは嫌うものの、親しい相手に魔力供給するために一部の個体が自ら捕食・吸収されようとする行動も見られた。
 
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:根本的に戦闘能力はなく、主人公らが技術を与えたことによって最低限の戦う力は身についたが、あくまでも水怪達にコン自体が止めを刺す必要に迫られてのもの。
 
:根本的に戦闘能力はなく、主人公らが技術を与えたことによって最低限の戦う力は身についたが、あくまでも水怪達にコン自体が止めを刺す必要に迫られてのもの。

2022年10月19日 (水) 10:54時点における版

コン
声優 南央美
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

『Fate/Grand Order』に登場する謎の生物。

略歴
期間限定イベント『水怪クライシス』でレイシフトした特異点に存在していた謎の生物。「長老」と呼ばれる島の化身である海亀と共に生活している。
特異点では時折現れる水怪達によって仲間を捕食される苦難に直面しており、彼らを護っていた徴姉妹や主人公一行の導きで水怪たちと戦う手段を身に着けてゆく。
ついには島全体を水怪達から取り返すものの、ダゴンとしての本性を現した長老によって島の地下に仕込まれていた「本体」である太歳の存在が露になる。
もともとコン達はダゴンが自分の信仰のための眷属を増やす目的で、太歳が持つ「食べると不老長寿になる」という性質を活用して眷属に食べさせるべく養殖していた一種の餌のような存在だったが、主人公達が眷属候補の水怪を次々と倒してコンを通し太歳に吸収させていったことにより、コン達を大量生産する真逆の現状が発生してしまった為、ダゴンがコン達を自分自身ですべて吸収して力をつけようと企んだ。
これに対し、コンが自分から吸収させた事で力を増した謎のアルターエゴ・Λとダ・ヴィンチの転送ハッキングにより神霊サーヴァントになった徴姉妹の力添え、そして主人公一行に合流したモルガンの手引によって、太歳星君として召喚されたことで形勢が逆転。ダゴンの最期の悪あがきも徴姉妹によって鎮められた。
事件解決後は特異点が消滅するまで島でのんびり生活を続けていたようである。
人物
キノコを思わせるような突起が頭についた、丸っこい黄緑色のボディを持った妖精のような存在。
純朴で素直な思考をしており、他人には献身的で、新しいものには興味津々。その分誘惑や精神的な干渉には簡単に引っ掛かりやすい。
実は特異点と化した島の地下に仕込まれた「太歳」の端末・化身といえる存在であり、一見別の個体に見える彼らは全員知識を共有した同一存在である。
そのため、望まぬ相手に捕食されることは嫌うものの、親しい相手に魔力供給するために一部の個体が自ら捕食・吸収されようとする行動も見られた。
能力
根本的に戦闘能力はなく、主人公らが技術を与えたことによって最低限の戦う力は身についたが、あくまでも水怪達にコン自体が止めを刺す必要に迫られてのもの。
全員が「太歳」の端末であるため個体が学んだ知識は全員がすぐに共有でき、個体が失われても取り戻したり補充したりが容易である。
単純な構造の身体でどうやっているのか不明だが、手先はかなり器用で、教えられれば大規模な建築物や高度な乗り物を短時間で作り上げることが可能。
また、上記の太歳の性質のため、コンを養分として摂取すると魔力源として活用することが可能である。

バリエーション

ファン1号[注 1]

バンニップとの戦闘時謎のアルターエゴ・Λに二度助けてもらったコン。お礼に花を持って行ったところ、今度はそのお礼とこの島における最初のファンの証として首に赤いリボンを巻いてもらい、これによってこの個体のみ見分け差分がつく事となった。
中盤で島全域が突如溢れ出した大水に呑まれあわや全員が流されかけると、ラムダが宝具「大海嘯七罪悲歌リヴァイアサン・メルトパージ」を発動し水をまとめ上げるが、主人公の令呪全てを使用してもなお火力が僅かに足りず、さらに勢いを増す水嵩も加わって霊基が危うくなりかけた彼女の元に飛んでゆき、自分から身を捧げる形で魔力リソースとなり消滅、危機回避に成功した。
その後はモルガンと主人公によって他のコン達が神霊サーヴァント・太歳星君を喚び出す為の触媒になると、知識共有の特性によってこのコンの記憶とリボンも一緒にあちらへ引き継がれる事になった。詳細は「太歳星君」を参照。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
期間限定イベント『水怪クライシス』に登場する謎の生物。
シナリオ内では苦難に直面しており、主人公らの助けを得て苦難を克服するために戦ってゆく。
特異点の解決と共に別れることになったが、サーヴァントとしてカルデアに召喚された太歳星君へと記憶は引き継がれた。

人間関係

Fate/Grand Order

太歳星君
自分の本体である「太歳」の化身。
サーヴァントとしての彼も「コン」としての記憶を引き継いでいる。
謎のアルターエゴ・Λ
島を訪れたサーヴァントの一人で、ファンになった相手。
「食べてもらいたい相手」と認識するレベルで懐いており、ドレイン機能を持つ彼女としても相性の良い相手。
モルガン (Grand Order)
島を訪れたサーヴァントの一人。
主人公一行とは別行動していたが最終的には合流し、彼女の補助によって記憶を引き継いだサーヴァント「太歳星君」が召喚された。
徴姉妹
島に召喚されたサーヴァントであり、自分たちを護るために戦ってくれた姉妹。
そのためか「ぼすぼす」と呼んで懐いている。
長老
島の本体である大海亀の化身を名乗る老海亀。
特に懐いている様子はないが、彼の甲羅の上で日向ぼっこするのが好きだったらしい。

名台詞

「はんなまー!」
島での生活の中で身に着けた挨拶。
カラミティ・ジェーンラクシュミー・バーイーなど多くの相手から挨拶の言葉を学んだ結果、共有された知識が混ざってしまったようである。

メモ

  • 「コン」の名前の由来は徴姉妹がつけた「子供」を意味する言葉だとか。
    • おそらくはベトナム語で「子供」を意味する「trẻ con」と思われる。
  • 小さいボディでいつの間にか増え、舌ったらずながら小難しい言い回しを使う様子に、ライトノベル『人類は衰退しました』の「妖精さん」を連想するプレイヤーも多かった。
    • 同じFGO内でも、最初のサマーイベントで登場した「うりぼう」を思わせる要素も多く、コン達が変な方向にずれていかないか心配するプレイヤーも存在していた。

話題まとめ

脚注

注釈

  1. 作中でこの名称はラムダ以外にほとんど使用される事はなく、あくまでも見分けの為に付けられたもの。

出典


リンク