「テオブロマ」の版間の差分

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テオブロマ
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴
期間限定イベント『マナナン・スーベニア・バレンタイン ~チョコの樹と女神の選択~』にて登場。
元はアメリカ大陸で栽培されていた植物であり、とある船乗りによって特異点の舞台となった地域に種が持ち込まれた。
その船乗りによって栽培が試みられたがなかなか上手くいかず、史実では船乗りが仕事の都合で地域から離れている間に結局枯れてしまった。
特異点ではカルデアからレイシフトしてきたマナナン・マク・リール〔バゼット〕が枯れる前に触れてしまったため彼女が持っていた聖杯と魔力を奪い取り、生きながらえる。
そのまま地下を拠点に勢力を拡大し、産み出した魔物を地上に派遣して人々から「やる気」を奪い取って自身に還元していた。
ついには「自分から搾取する人類を滅ぼして植物の理想の世界を作る」と主張するものの、他についてくる植物もおらず、紆余曲折の末本拠地を突き止めた主人公らとバゼットによって消滅させられた。
人物
チョコレート色をした巨大な植物を本体に持つ。
基本的に植物なので意思の表明などはしないが、出身地の神霊の姿のアバター「テオブローマン」を生み出した際には姿に引きずられて若干胡乱な言動ではあったが上記の主張をしていた。
能力
元は植物であったはずだが聖杯の魔力を得たことで日光すら必要ではなく、地下に本体を置いて広く根を張っていた。
魔物を生み出す能力を持ち、産み出された魔物は歩いて行動し、触れた人々からやる気を奪い取って本体の魔力に還元する。
また、長く接触した相手の情報を読み取り、それを元に相手が苦手意識を持つ高度なアバターを生み出す力も持っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『マナナン・スーベニア・バレンタイン ~チョコの樹と女神の選択~』にて登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

マナナン・マク・リール〔バゼット〕
カルデアからレイシフトしてきた彼女から聖杯と魔力を奪い取って活動する力にした。
また、シナリオで登場する「バゼット」は上記の仮定で彼女の意識からテオブロマが生み出した存在である。
終盤では相対した「バゼット」が最も出会いたくないアバターを生み出した。
メドゥーサ〔ランサー〕アストライア
自身を討伐しに来た主人公一行のメンバー。
彼女たちから記憶を読み取り、苦手とするアバターを生み出した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は、ラテン語で「神の食物」を意味する言葉から。
    • 実際、明言されていないが元ネタとなったカカオ豆はアステカでは神への捧げものとされていた。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]