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:そのこともあってダヴィンチを「俺の天使」と呼ぶなど彼女の信奉者めいて様々な便宜を図り、カルデア一行を手助けをした。 | :そのこともあってダヴィンチを「俺の天使」と呼ぶなど彼女の信奉者めいて様々な便宜を図り、カルデア一行を手助けをした。 | ||
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+ | :後にソールズベリーの街が動く者はもういないという完全壊滅状態に陥っているため、マイクもこの時点で落命していると思われるが、どのような最期だったのかは語られていない。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2024年8月8日 (木) 18:30時点における最新版
マイク | |
---|---|
性別 | 男性 |
種族 | 妖精國の妖精 |
デザイン | 下越 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場する妖精。
- 略歴
- Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で妖精國の都市のひとつ、ソールズベリーの妖精として登場。
- ソールズベリーの片隅で酒場兼宿屋を経営しているがその事自体に感慨はなく、ろくに客も来ない状態が続いていた模様。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕が店にやってきたことで、彼女を店員として雇用することになるが、彼女から「料理を自分で作ること」を教わり、その喜びに目覚めてゆく[注 1]。
- そのこともあってダヴィンチを「俺の天使」と呼ぶなど彼女の信奉者めいて様々な便宜を図り、カルデア一行を手助けをした。
- 厄災が発生してソールズベリーが暴動状態になってもダヴィンチを案じ続けており、彼女が戻ってきて二階でずっと寝ていたハベトロットを連れて去っていこうとした際には、ホムンクルスの特性から残された時間がもう長くない事に気づいていたのもあってか「ダヴィンチがいなくなる」寂しさと恐怖に耐え切れず、彼女を妖精國に留めておくためいっその事……と考え悪妖精になりかけるが、今際にて「短い時間を精一杯生きている事こそが彼女の『目的』」であり「彼女は自由だからダビンチなんだ」と自覚し、悲しみを押し隠しながら笑顔で見送った。またこの時、ダヴィンチからブリテン異聞帯を脱出して汎人類史への移住を持ちかけられるが、断っている。
- 後にソールズベリーの街が動く者はもういないという完全壊滅状態に陥っているため、マイクもこの時点で落命していると思われるが、どのような最期だったのかは語られていない。
- 人物
- 団子鼻をした小柄な中年男性。
- 華やかで選民思想が強めなソールズベリーの妖精とは毛色が違い、地味で若干欝々とした性格。厄災で妖精國の崩壊が始まり、ソールズベリーの住民が当初の秩序維持の集団行動を逸脱してただの暴動・内紛に変貌してしまった際もどこか冷めた目をしていた。
- ダヴィンチが来てからは「料理を創意工夫する事」の喜びに目覚め、独自に工夫を重ねて新たな料理を生み出すなど活発な性質を見せるようになった。
- 能力
- 妖精として、一瞬で料理を生み出す能力を持っている。
- もともと好奇心旺盛で才能があったのか、上記のように研究を続けた結果独自にガレットを発明するほど創意工夫に長けている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で現地人として登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕
- ブリテン異聞帯の外からやってきた異邦人。
- 彼女から教えを受けることでこれまでになかった感情を心に育ててゆくことになる。
- 馴染みがない言葉のためか「ダビンチ」と呼んでいる。
- また、彼女の寿命が長くないことにも気が付いていた模様。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は不明。
- 「マイク(Mike)」は西欧圏における男性の愛称であり、元の名前はMichaelに由来する「マイケル」「ミカエル」「ミハイル」など多岐にわたる。
- また、天使を意味する「アンジェロ(エンジェル)」がその後につくと「ミケランジェロ」になる。「ダヴィンチ」と縁があったのはある種の必然なのだろうか。
- 「マイク(Mike)」は西欧圏における男性の愛称であり、元の名前はMichaelに由来する「マイケル」「ミカエル」「ミハイル」など多岐にわたる。
- 妖精國の妖精としての氏族は不明。自然発生の妖精である可能性も考えられるが、ブラウニーのような性質からすると「土の氏族」だろうか。
- 独自に創意工夫を重ねたことや泣き笑いでダヴィンチを見送って悪妖精に堕ちずに済んだことから、プレイヤーからは「妖精國における一割の善い妖精」として数えられることが多い。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 妖精は自分の専門の事であれば小規模な権能じみた行為が可能であり、家の妖精であれば一瞬で料理を生み出す事もできる。
出典[編集 | ソースを編集]