「MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア」の版間の差分

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| レーベル = 角川コミックス・エース
 
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:胡散臭いことこの上ないが、設計思想は似て非なるがレイシフトに近いとか。
 
:胡散臭いことこの上ないが、設計思想は似て非なるがレイシフトに近いとか。
:移動に際しては虚数空間を介しているようで、後に『Fate/Grand Order』第二部序章で登場したゼロセイルを行う「ペーパームーン」と移動方法が似ている事が指摘されている。
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:移動に際しては虚数空間を介しているようで、後に『Fate/Grand Order』第2部序章で登場したゼロセイルを行う「ペーパームーン」と移動方法が似ている事が指摘されている。
 
:ラニ曰く、構造は極めてシンプルかつエレガントだが挙動は屈折して予測不能で、根源を識りアトラスの業に近い技術を持つ人物による産物だとか。レフの反応からすると、カルデアの関係者か、あるいは[[ソロモン|彼]]が関わっているのだろうか。
 
:ラニ曰く、構造は極めてシンプルかつエレガントだが挙動は屈折して予測不能で、根源を識りアトラスの業に近い技術を持つ人物による産物だとか。レフの反応からすると、カルデアの関係者か、あるいは[[ソロモン|彼]]が関わっているのだろうか。
  
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*作者曰く、もともとはシオンのための物語であったが、TYPE-MOONからの提案で『Fate/Grand Order』も絡んだ作品になったとか。
 
*作者曰く、もともとはシオンのための物語であったが、TYPE-MOONからの提案で『Fate/Grand Order』も絡んだ作品になったとか。
 
**他にも『2015年の時計塔』『Fate/EXTRA』も関わっている。
 
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**『Fate/Grand Order』関連の情報については発売が2017年だったこともあるが当時はまだ第2部が始まったばかりで情報もほとんどなく、書かれている内容も仄めかすような描写が多かったため後に設定の断片が公開されるにつれて'''「予言書」'''などと一部では呼ばれるようになったとか。
 
*アトラス院は『FGO』においてカルデアに技術提供を行っている組織である。
 
*アトラス院は『FGO』においてカルデアに技術提供を行っている組織である。
 
**『シオンがアトラス院長として継いだ後のIF』ではカルデアに事故があっても不関与を貫いてはいた。
 
**『シオンがアトラス院長として継いだ後のIF』ではカルデアに事故があっても不関与を貫いてはいた。
 
**ちなみに時系列的に[[主人公 (Grand Order)|藤丸立香]]がカルデアにやってくるより以前と推測される。また『FGO』のヒロイン[[マシュ・キリエライト]]が本作のカルデアに存在しているか不明。
 
**ちなみに時系列的に[[主人公 (Grand Order)|藤丸立香]]がカルデアにやってくるより以前と推測される。また『FGO』のヒロイン[[マシュ・キリエライト]]が本作のカルデアに存在しているか不明。
*これまでの『MELTY BLOOD』シリーズにおいてズェピアは『[[魔法|第六法(第六魔法?)]]』に挑んだとされるが、『FGO』とクロスオーバーしている本作では『第三魔法(天の杯)』に挑んで敗北したとされる。これが意味する事とは……。
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*これまでの『MELTY BLOOD』シリーズにおいてズェピアは『[[魔法|第六法(第六魔法?)]]』に挑んだとされるが、『FGO』とクロスオーバーしている本作では『第三魔法(天の杯)』に挑んで敗北したとされる。これが意味する事とは……?
  
 
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2024年8月9日 (金) 13:47時点における最新版

MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア
原作 TYPE-MOON/フランスパン
作画 桐嶋たける
監修 奈須きのこ
脚本協力 ACPI
掲載誌 月刊コンプエース
レーベル 角川コミックス・エース
連載期間 2016年2月号〜2017年2月号
単行本 全2巻
発売元 KADOKAWA
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概要[編集 | ソースを編集]

シオン・エルトナム・アトラシアを主人公とした、『MELTY BLOOD』シリーズの続編。
ドラマCD『Ladies in the water』がプロローグ部分になるが、それ以降はオリジナルストーリー。
アトラス院から離れ、路地裏同盟に身を寄せる彼女に降り掛かる、未来に対する意志への試練の物語。
今までは『月姫シリーズ』と『Fateシリーズ』はお祭り以外では設定に関わりが無いとされてきたが、本作では『Fate/Grand order』にてアトラス院と関わりが深い組織「カルデア」や『Fate/EXTRA』からアトラス院出身のラニ=Ⅷといった登場人物が登場する。

登場人物[編集 | ソースを編集]

路地裏同盟[編集 | ソースを編集]

シオン・エルトナム・アトラシア
主人公。アトラス院の方針に疑問を持ち、現在では離れている。
アトラス院のシミュレーションに巻き込まれ、いくつもの「有り得た可能性の世界」を巡ってゆく。
リーズバイフェ・ストリンドヴァリ弓塚さつき
シオンの親友であり、路地裏同盟の仲間。プロローグにて登場。
それ以降もさまざまなイフの世界において、離れ難い存在としてたびたび現れる。

アトラス院[編集 | ソースを編集]

シアリム・エルトナム・レイアトラシア
シミュレーションの責任者と思われる人物。
「未来は変わらない」と頑に主張し、シオンに対して試練を突きつける。
シオンが院長となったイフでは彼女の部下としても登場している。
ラニ=Ⅷ
シアリムによって創造されたホムンクルス。
シミュレーションの監督を行う他、レフ達が居る謎の空間にも派遣されている。
エピローグではシアリムによって月へ送り込まれる事を示唆されている。
タタリ/ワラキアの夜
シオンの先祖であり、過去のアトラシア。
彼女が祖を継ぐイフで袋小路に陥った彼女を見かねて叱咤しに現れた。
本作では『第三魔法に挑んで敗れた』とされる。

人理継続保障機関フィニス・カルデア[編集 | ソースを編集]

オルガマリー・アニムスフィア
若きカルデアの所長。
シミュレーションで構築されたカルデア内にてシオンと遭遇し、互いに意気投合する。
他にも幼少時の彼女と思しき存在がたびたびシオンの前に幻影として現れ、「未来は変わらない」と主張する。
レフ・ライノール
オルガマリーの補佐を行う魔術師。
上記のシミュレーションのカルデア内に登場する他、彼本人は謎の空間でカルデアに対する反攻計画を練り続けている。
ロマニ・アーキマン
カルデアの医療部門のトップを務める青年。シオンがカルデアへ意識のみ漂流した際、ちょい役として登場。

その他[編集 | ソースを編集]

ネコアルクネコアルク・カオス
正体不明のナマモノ。
世界から切り離された謎の空間で、レフと共に意味不明な行為に没頭している。
アルクェイド・ブリュンスタッド
シアリムの実験によって機嫌を悪くして彼女達の前に現れ、「アーキタイプ・アース」として裁定を下す。

用語集[編集 | ソースを編集]

ニャントマッスル大砲
ネコアルクが持ち出してきた超兵器。適当なマッスルを込めて撃ち込めば撃つ前から当たることが決まっている的に狙った場所に必ず当たるとか。
胡散臭いことこの上ないが、設計思想は似て非なるがレイシフトに近いとか。
移動に際しては虚数空間を介しているようで、後に『Fate/Grand Order』第2部序章で登場したゼロセイルを行う「ペーパームーン」と移動方法が似ている事が指摘されている。
ラニ曰く、構造は極めてシンプルかつエレガントだが挙動は屈折して予測不能で、根源を識りアトラスの業に近い技術を持つ人物による産物だとか。レフの反応からすると、カルデアの関係者か、あるいはが関わっているのだろうか。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 作者曰く、もともとはシオンのための物語であったが、TYPE-MOONからの提案で『Fate/Grand Order』も絡んだ作品になったとか。
    • 他にも『2015年の時計塔』『Fate/EXTRA』も関わっている。
    • 『Fate/Grand Order』関連の情報については発売が2017年だったこともあるが当時はまだ第2部が始まったばかりで情報もほとんどなく、書かれている内容も仄めかすような描写が多かったため後に設定の断片が公開されるにつれて「予言書」などと一部では呼ばれるようになったとか。
  • アトラス院は『FGO』においてカルデアに技術提供を行っている組織である。
    • 『シオンがアトラス院長として継いだ後のIF』ではカルデアに事故があっても不関与を貫いてはいた。
    • ちなみに時系列的に藤丸立香がカルデアにやってくるより以前と推測される。また『FGO』のヒロインマシュ・キリエライトが本作のカルデアに存在しているか不明。
  • これまでの『MELTY BLOOD』シリーズにおいてズェピアは『第六法(第六魔法?)』に挑んだとされるが、『FGO』とクロスオーバーしている本作では『第三魔法(天の杯)』に挑んで敗北したとされる。これが意味する事とは……?

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]