「上杉謙信」の版間の差分

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;略歴
 
;略歴
:『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ぐだぐだ超五稜郭』で登場。
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:特に国を治めるわけでもなく越後に陣取り、武田と今魔川の戦争に介入しては民草まで含めて平等に殺して回る謎の存在「北の軍神」として行動している。
 
:特に国を治めるわけでもなく越後に陣取り、武田と今魔川の戦争に介入しては民草まで含めて平等に殺して回る謎の存在「北の軍神」として行動している。
 
:物語中盤で共通の敵として手を組んだ[[主人公 (Grand Order)|主人公]]ら武田家と今魔川家の強襲を受けてなお圧倒するも、自覚なしに武器として使っていた「塩留の太刀」を[[武田信玄|武田晴信]]に奪われ、決定的な一撃を叩き込まれ、そのまま今魔川に霊基を回収されてしまう。
 
:物語中盤で共通の敵として手を組んだ[[主人公 (Grand Order)|主人公]]ら武田家と今魔川家の強襲を受けてなお圧倒するも、自覚なしに武器として使っていた「塩留の太刀」を[[武田信玄|武田晴信]]に奪われ、決定的な一撃を叩き込まれ、そのまま今魔川に霊基を回収されてしまう。
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:元と比べるとテンションの高低があまりなく終始穏やかではあるが、何かと力技で物事を解決しようとする面は相変わらず。
 
:元と比べるとテンションの高低があまりなく終始穏やかではあるが、何かと力技で物事を解決しようとする面は相変わらず。
 
:また、神としての側面が強くなった反面、皮肉なことに生前よりも酒の味や食事を楽しむようになり、人間味が増している。
 
:また、神としての側面が強くなった反面、皮肉なことに生前よりも酒の味や食事を楽しむようになり、人間味が増している。
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:表情についても「笑顔以外の表情」を浮かべられるようになっており、無表情・怒り・悲しみ等の人間らしい表情変化を見せるようになっている。
 
;能力
 
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:八華の装備の大半は置いてきているが、毘沙門天の宝刀としての性質を持った「塩留の太刀」と、本人は「毘沙門天の宝塔」と言ってるが大砲にしか見えない二本の大筒<ref group="注">尋常ではないほどに長く、ざっと5mほどはある。第三再臨を全体図で見ると絵の上三分の二は宝塔が占めている。</ref>を使用した戦闘を行う。
 
:八華の装備の大半は置いてきているが、毘沙門天の宝刀としての性質を持った「塩留の太刀」と、本人は「毘沙門天の宝塔」と言ってるが大砲にしか見えない二本の大筒<ref group="注">尋常ではないほどに長く、ざっと5mほどはある。第三再臨を全体図で見ると絵の上三分の二は宝塔が占めている。</ref>を使用した戦闘を行う。
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:第二再臨ではバイク乗り風のスタイルになるが、このバイクは愛馬・放生月毛が空気を読んで無機物になった姿でありこれに乗っての機動を行う。
  
 
== ステータス ==
 
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;毘天八相・不知火(びてんはっそう・しらぬい)
 
;毘天八相・不知火(びてんはっそう・しらぬい)
 
:ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:1人
 
:ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:1人
:武田晴信から贈られた神具「塩留の太刀」に天から降ろした毘沙門天の力を籠め、白い焔を纏わせて一撃を叩き込む宝具。
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:毘沙門天の力を宿した白き一つ太刀を抜き放つ。天から降ろした光によって毘沙門天の力を纏い、白い焔にて全てを両断する。毘天が放つ神威の御業。
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:元は武田晴信から贈られた神具「塩留の太刀」だが、謙信自身の意向<del>とセンス</del>によって名称が変わっている。
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:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体の強化状態を解除&超強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
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:発動の際は強制的に第三再臨の姿へと変化する。
  
 
== 真名:上杉謙信 ==
 
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==人間関係==
 
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:第三再臨で言及。
 
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:太刀を鍛えてほしくて出向いたものの、天井を吹き飛ばしてでも無理に抜こうとしたために「帰れ」と言われてしまった。
 
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:恐らくは『帝都聖杯奇譚回顧録 昭和戦国絵巻』で彼とかち合ったものと思われるが、詳細は不明。
  
 
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:母親。
 
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:『ぐだぐだ超五稜郭』では彼女の生前の真意を知り、霊基を受け継ぐことで「上杉謙信」として確立した。
 
:『ぐだぐだ超五稜郭』では彼女の生前の真意を知り、霊基を受け継ぐことで「上杉謙信」として確立した。
 
  
 
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;And my feet will bring me victory.
 
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:宝具発動(霊基第三段階)。[[エミヤ|まさかの英語台詞]]。意味はそのまま「運は天に、鎧は胸に、手柄は足に」。
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:宝具発動(霊基第三段階)。[[エミヤ|まさかの英語台詞]]。マイルーム会話で「異国の地まで毘沙門天の神威を示すため、英会話を学び始めました」という台詞があるので、その成果を披露したということか。意味はそのまま「運は天に、鎧は胸に、手柄は足に」。
  
 
=== マイルーム ===
 
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==話題まとめ==
 
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== 脚注 ==
 
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2024年10月25日 (金) 19:41時点における最新版

ルーラー
真名 上杉謙信
読み うえすぎ けんしん
異名 越後の軍神、越後の龍
北の軍神(『ぐだぐだ超五稜郭』)
性別 女性
身長 167cm
体重 53kg
好きな物 お酒、遠駆け
苦手な物 負けること
自身の最期
出典 史実、『Fate/Grand Order』
地域 日本
属性 混沌・中庸
副属性
一人称
二人称 あなた
三人称 ○○殿/○○(呼び捨て)
声優 水樹奈々
デザイン 武内崇
設定作成 経験値
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

裁定者」のサーヴァント

略歴
期間限定イベント『ぐだぐだ超五稜郭』で登場。
特に国を治めるわけでもなく越後に陣取り、武田と今魔川の戦争に介入しては民草まで含めて平等に殺して回る謎の存在「北の軍神」として行動している。
物語中盤で共通の敵として手を組んだ主人公ら武田家と今魔川家の強襲を受けてなお圧倒するも、自覚なしに武器として使っていた「塩留の太刀」を武田晴信に奪われ、決定的な一撃を叩き込まれ、そのまま今魔川に霊基を回収されてしまう。
終盤で主人公らと今魔川との決戦時には長尾景虎が霊基に接触したことにより、実は彼女が「長尾景虎の別側面」ではなく「景虎の母である青岩院が毘沙門天の化身をエミュレートしていた存在」だった事が発覚。
景虎がそのまま母親から霊基を受け継いで「上杉謙信」として再臨し、戦いを決着へと導いた。
人物
基本的に第一・第二再臨の段階では元の長尾景虎とは変わらないが、第三再臨からは超然とした「上杉謙信」へと真名を含めて変化する。
元と比べるとテンションの高低があまりなく終始穏やかではあるが、何かと力技で物事を解決しようとする面は相変わらず。
また、神としての側面が強くなった反面、皮肉なことに生前よりも酒の味や食事を楽しむようになり、人間味が増している。
表情についても「笑顔以外の表情」を浮かべられるようになっており、無表情・怒り・悲しみ等の人間らしい表情変化を見せるようになっている。
能力
八華の装備の大半は置いてきているが、毘沙門天の宝刀としての性質を持った「塩留の太刀」と、本人は「毘沙門天の宝塔」と言ってるが大砲にしか見えない二本の大筒[注 1]を使用した戦闘を行う。
第二再臨ではバイク乗り風のスタイルになるが、このバイクは愛馬・放生月毛が空気を読んで無機物になった姿でありこれに乗っての機動を行う。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ルーラー 主人公 (Grand Order) B C A B C A 対魔力:B
騎乗:B
神性:A
宝在心:B
運は天に、鎧は胸に、手柄は足に:A
白き焔:A
毘天宝塔:C

宝具[編集 | ソースを編集]

毘天八相・不知火(びてんはっそう・しらぬい)
ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:1人
毘沙門天の力を宿した白き一つ太刀を抜き放つ。天から降ろした光によって毘沙門天の力を纏い、白い焔にて全てを両断する。毘天が放つ神威の御業。
元は武田晴信から贈られた神具「塩留の太刀」だが、謙信自身の意向とセンスによって名称が変わっている。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体の強化状態を解除&超強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
発動の際は強制的に第三再臨の姿へと変化する。

真名:上杉謙信[編集 | ソースを編集]

戦国武将として生きた長尾景虎が生前に成り得なかった「戦場の調停者としての毘沙門天の化身」としての姿。

関連用語[編集 | ソースを編集]

塩留の太刀
生前に今川家によって塩を封鎖されていた武田家に対し、景虎が商人を介して塩を贈ったことへの返礼の太刀。
実は武田家にとって非常に重要な神具であるが、景虎としては特に思い入れもなく生前は死蔵していた模様。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『ぐだぐだ超五稜郭』の開催に伴い、シナリオ後半で期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

武田晴信
生前からの因縁の相手。
人生の中で人間性を得た数少ない相手であり、彼から塩の返礼として贈られた「塩留の太刀」をルーラー霊基では主武装にしている。
織田信長
宝塔という飛び道具を得たため彼女の鉄砲と撃ち合う気満々のようである。
沖田総司〔オルタ〕
守護者である彼女とは若干ジャンルが違うが「義」として行動している節を感じ取って共感している。
卑弥呼
ルーラーとしての先達。
「まっすぐ行って殴る」というストロングスタイルから巫女ではなくて武将カウントしてリスペクトしている。
ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕
ルーラーとしての先達。
サンバやサンタのノリにはドン引きしているが、プロレスのノリは問題ないのかリング上で戦う気満々である。
源為朝
剛勇で名高い彼の事はよく知っているため、一緒に酒を飲みたがったがロボなため断られた。
千利休
第三再臨で言及。
お茶の席に行ったものの背中の宝塔が原因で茶室に入れずに文句を言っていた。
土方歳三
第三再臨で言及。
その道行きを見守りつつも、明らかに過剰な沢庵の量にはドン引きであった。
謎の蘭丸X
第三再臨で言及。
スペース謙信だのキャノン砲だのビーム剣だの言われて困惑気味。
オキタ・J・ソウジ
第三再臨で言及。
飛び道具を使いこなすために空飛ぶ的になってくれるように依頼していた。
坂本龍馬
第三再臨で言及。
「維新の龍」と「越後の龍」でキャラがかぶっている上にスケールで負けている事を若干気にしている。
千子村正
第三再臨で言及。
太刀を鍛えてほしくて出向いたものの、天井を吹き飛ばしてでも無理に抜こうとしたために「帰れ」と言われてしまった。
豊臣秀吉
彼と直接やり合った事はないとしているものの、どこかで彼と戦った際の断片的な記憶は朧気に浮かんできている。
恐らくは『帝都聖杯奇譚回顧録 昭和戦国絵巻』で彼とかち合ったものと思われるが、詳細は不明。

生前[編集 | ソースを編集]

青岩院
母親。
『ぐだぐだ超五稜郭』では彼女の生前の真意を知り、霊基を受け継ぐことで「上杉謙信」として確立した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

戦闘 [編集 | ソースを編集]

「謙信推参!で、悪いのはどなたです?ふむふむ……ではまとめて殺しましょう!」
開始1。このぐんしん、見境がない。
「一つ、二つ、三つ!あと省略!てやぁー!」
エクストラアタック4。
ランサー霊基のエクストラアタック3と内容がほぼ一緒。
「そこです!アクセル全開!死ねぇーっ!」
エクストラアタック1(霊基第二段階)。
危ない!アクセル全開ッ!」を彷彿とさせる殺意の高さと物騒さ。
「オン・ベイシラマンダヤ・ソワカ───」
宝具カード2(霊基第三段階)。ランサー霊基の際にはこの経を噛んでいたが、晴れて噛まずに言えるようになった。
「My fortune comes from the heaven.
My armor shines on my chest.
And my feet will bring me victory.
毘天八相びてんはっそう不知火しらぬい』!」
宝具発動(霊基第三段階)。まさかの英語台詞。マイルーム会話で「異国の地まで毘沙門天の神威を示すため、英会話を学び始めました」という台詞があるので、その成果を披露したということか。意味はそのまま「運は天に、鎧は胸に、手柄は足に」。

マイルーム [編集 | ソースを編集]

「サンバで、サンタ?さ、裁定者とはいったい……。ですが、新入り裁定者の私でも、そのただならぬ覇気、ビリバリと感じます!
……はい?折角なのでリングで確かめる?いいでしょう!越後のレスラー、謙信マスクがお相手いたします!いざ、ゴングを鳴らせぇー!」
マイルーム会話「ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕」。サンバでサンタで武闘派な裁定者に困惑するぐんしん。
それにしても、勝負を受けてからは「越後のレスラー、謙信マスク」を名乗るなど、結構ノリノリな謙信である。
「う!え!す!ぎ!けんしーん!」
レベルアップ(第1、第2再臨)。
まるで変身するかのような掛け声。一応バイクに乗るので、ルーラークラスとはいえやっていることはライダーなのだが……。

メモ[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 尋常ではないほどに長く、ざっと5mほどはある。第三再臨を全体図で見ると絵の上三分の二は宝塔が占めている。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]